子育ての目標は、「子どもを将来、自立できる人間にすること」です。
そのために必要なのは、テストの点数などで数値化できない「非認知能力」とよばれるもの。
非認知能力が身につくと
●コミュニケーション能力
●忍耐力
●協調性
●好奇心
●自己肯定感
などが獲得できます。
こうした非認知能力をはぐくむためには、幼少時から、親が子どもとどのように接するか、どういう言葉をかけるかなどが大事になってきます。
本書では公認心理士であり、心理学の理論とワークに基づいた「賢く幸せな子育て」を伝授している著者が、学術的なエビデンスに基づいた「親と子のかかわり方」を伝えます。