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実践に活かせる知識とスキルを
豊富な事例とともにやさしく解説!
対人援助は、「話を聴く」→「状況を把握する」→「問題点を整理する」→「支援方法を検討する」→「解決に向けて働きかける」というプロセスが基本。
そして、これらの過程を支えるのがソーシャルワークの理論と技術です。
本書では、支援の現場で使われる主要なソーシャルワークの理論や技術について、図解や事例をまじえながらコンパクトに解説。
学んだ理論や技術がどのように実践につながっていくのかがわかり、支援に行き詰まりを感じた時などに、基本に立ち返るきっかけにもなるでしょう。
福祉・医療など対人援助の現場で活躍する専門職はもちろん、支援職を目指す学生、人や組織の課題解決にたずさわる方にもおすすめです。
■本書の特徴■
・ソーシャルワークの理論や技術のポイントをやさしく解説
・図表&事例で実践のイメージがつかめる
・コンパクトな構成で知りたいところから読める
■目次■
第1章 ソーシャルワーク実践のプロセス
第2章 支援の基盤となるソーシャルワークの原則
第3章 支援の積み重ねから生まれた実践モデル
第4章 課題に向き合うためのアプローチ
第5章 使いこなしたい援助技術
第6章 専門家としてのあり方と倫理
第7章 ソーシャルワーク理論の背景を知る
■主な対人援助職・相談援助職■
ソーシャルワーカー(社会福祉士、精神保健福祉士)、相談支援専門員、生活相談員、施設職員、ケアマネジャー、介護福祉士、ヘルパー、民生委員、児童委員、スクールカウンセラー、児童指導員・相談員、医療職・看護職、自治体職員、キャリアコンサルタントほか、業務で相談対応を行う方
■著者■
水島正浩(みずしま・まさひろ)
東京福祉大学社会福祉学部/社会福祉学研究科・教育学研究科 教授 日本社会事業大学社会福祉学部児童福祉学科卒業、東京福祉大学大学院社会福祉学研究科博士前期課程修了・同大学院社会福祉学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(社会福祉学)。教育実践では東京福祉保育専門学校教務主任・専任教員、群馬大学非常勤講師、東京福祉大学通信教育課長・講師・国家試験対策室長・准教授等を経て、福祉実践では特別養護老人ホーム介護職、障害者在宅生活支援、神奈川県教育委員会スクールソーシャルワーカー等を経て現職。社会福祉士、介護福祉士。
主な共著書に『社会福祉概論』(勁草書房)、共編著書に『はじめてのソーシャルワーク演習』(ミネルヴァ書房)等がある。
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