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「早口ことば」には、頭の回転力を高める効果があり、計算速度なども上がり、記憶力も向上。
70歳の人でも、「早口ことば」を1~2週間続ければ 50~60代くらいの脳の処理能力が得られるといいます。
間違えてもいいので、とにかくスピード重視で速く読むことが大切で、うまく言えなくても認知症予防や記憶力向上に効果あり!
さらに、声に出して読む「音読」は、活字を読む、声を出す、意味をつかむ、耳から聞くなど複雑な情報処理を同時に行う極めて高度な脳活で、
認知機能を調べるテスト(MMSE)の成績が向上することが確認されているほか、前頭前野の機能を調べるテスト(FAB)でも、音読の後は顕著な成績向上が認められています。
早口ことばや音読は、紙に書かれた文章を目で見て覚えて、脳内で音声に置き換え、正しく発音するために脳の運動野を活発に働かせるなど、
脳や目、耳をフル活用する最良のトレーニングです。
毎日行えば、注意力と集中力が研ぎ澄まされ、情報処理能力が高まってボンヤリ脳がシャッキリ脳に変化していきます。
また、早口ことばは飲み込みなどの口腔機能や滑舌の改善にも有効だと考えられます。
本書では、にゃんこ語わんこ語などの楽しいものから、噛み噛みになってしまう激ムズ編まで、多種多様な早口ことばを掲載。
毎日1分口に出して、なまった脳を今すぐ鍛えましょう!