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〈電子書籍版について〉
本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。
【基礎を学んで「デッサン力」を身につけよう!】
かたちを理解すれば、絵はもっと上手くなる!
3つの立体でデッサンに必要な「観察力」「表現力」を伸ばそう。
本書は、美術系の学校を目指す人、絵をもっと上達させたい人、これからデッサンを始める初学者に向けた一冊です。デッサン表現の基礎となる「立方体・円柱・球体」の3つの立体にフォーカスし、かたちの捉え方や描き方をステップごとにていねいに解説。つまずきやすいポイントを押さえながら、観察力と表現力を段階的に育てていきます。各章は「概論 → 観察 → 制作」のステップ構成。難しい理論ではなく、目で見て理解できる解説とシンプルな紙面で、学びやすさにも配慮しています。
章ごとに少しずつ難易度が上がる構成で、静物デッサンに必要な力をしっかりと身につけられます。手元に置いて使えるコンパクトサイズで、日々の学習や復習にも最適。確かな“描く力”を、ここから始めましょう。
〈主な内容〉
はじめに
デッサンに必要な道具を揃える
CHAPTER1:幾何形態を描く
概論:基本はまず幾何形態から
観察:立方体
制作:立方体
観察:円柱
制作:円柱
観察:球
制作:球
応用編:モチーフを組み合わせて描こう
基本形態のモチーフ
CHAPTER2:材質や色のちがいを描く
概論:材質感を制覇するためには
観察:木製立方体
制作:木製立方体
観察:ペンキ缶
制作:ペンキ缶
観察:リンゴ
制作:リンゴ
CHAPTER3:複雑な材質や色のちがいを描く
概論:モチーフの特徴を表現するテクニック
観察:布包み
制作:布包み
観察:ワイン瓶
制作:ワイン瓶
観察:紙風船
制作:紙風船
デッサンの基礎力を上げよう!
描く精度を高める自主トレーニング
奥付
〈こんな人にオススメ〉
・美術系学校を目指す人
・趣味でデッサンを描きたい人
・デッサンの基礎を学びたい人
〈本の魅力〉
・初学者が最初に習得すべき「基本のかたち」にフォーカス
・シンプルでわかりやすいレイアウトとコンパクトな紙面構成
・ステップで解説して効率的に学習&復習できる