「顔のたるみ」「ほうれい線などのシワ」「顔色を悪くさせるくすみ」「ハリ・ツヤのなくなり」…に年齢を重ねるにつれて深くなる顔の悩みをどうにかしたいと思う人が増えています。年齢による変化が強いのは、頬やあごのたるみ、ほうれい線、二重アゴ、顔のこわばりや、頬・あごまわりの顔が大きくなってくること。これらの年齢による顔の変化は、いくら頭や表層の筋肉をほぐしたところでなかなか改善はしないものです。
そこで本書で提案するのが、「咬筋ほぐし」。咬筋とはおもに咀嚼するときに使う筋肉で、表層と深層にあり、実際、歳とともにかたまったり衰えがちな筋肉です。ここがガチガチだと、柔軟性がなくなり、頬やあごがシュッと小さくなることができなくなってしまいます。
咬筋をほぐし、さらに顔の悩みの大元である猫背も改善してしまう体操が、美容に整体・カイロプラクティックをとり入れ、整体美容をリードし続けた南先生が、12万人の施術と50年の実績から導きだした「咬筋ほぐし」です。
「咬筋ほぐし」でかたまった頬(あごも)をほぐせば、たるみ・ほうれい線・こわばりが改善。そのほか血流がよくなるから、シミ・ハリ・くすみにも効果あり。さらに咬筋が鍛えられれば老化防止にも。歳とともに深くなる女性の顔の悩みをなくす画期的な一冊です。
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