明智光秀は何者だったのか?
一体、光秀は、その行動を通して何を訴えたかったのか?
あるいは何を主張したかったのか?
その「真実」を検証する一冊。
本能寺の変で織田信長とその息子・信忠を討った明智光秀は、寺に身を潜め
驚くべき策を立てていた――本能寺の変そして「明智の三日天下」をめぐる史論。
金峯山寺長臈・田中利典氏推薦。
◼️目次
・第一章 阿弥陀寺の場
・第二章 坂本城天守閣の場
・第三章 丹後宮津城の場
・第四章 大坂城の場
・第五章 安土城接見の間
・第六章 備中羽柴秀吉の本陣の場
・第七章 寂蓮寺地蔵堂の場
・第八章 大坂城本丸の場
・第九章 丹後宮津城の場
・第十章 大和郡山城の場
・第十一章 吉田兼見邸の場
・第十二章 羽柴筑前守秀吉の本陣
・第十三章 明智光秀の本陣・御坊塚の場
・第十四章 小栗栖の場
・第十五章 安土城大広間の場
・最終章 坂本城の場
◼️著者 窪寺伸浩(くぼでら・のぶひろ)
神棚マイスター
クボデラ株式会社代表取締役社長
東京都神棚神具事業協同組合理事長
昭和36年 東京都生まれ
東洋大学文学部哲学科卒業
クボデラは、昭和20年創業の老舗木材問屋。
台湾、中国等からの社寺用材の特殊材の輸入卸を行う。
東京証券取引所TOKYO PRO Market上場。東京都神社庁御用達。
一方で、神棚マイスターとして神棚の存在意義を普及する活動を行い、社寺用材の納入、
神棚セットの販売や企業の朝礼で神棚の祀り方などをアドバイスしている。
また有名神社にて子ども向けの神棚づくりワークショップを行っている。
著書に『明智光秀の原像』『なぜ、成功する人は神棚とご先祖様を拝むのか?』(ともにあさ出版)、
『すごい神棚見えない力を味方にして成功する方法』(宝島社)、
『大天狗が教えてくれた本当のスピのこと』(かざひの文庫)などがある。