・火災保険の契約者が思わぬ詐欺に加担してしまう手口とは
・保険業界でいう「世界5大危険」のうち2つは日本にある
・保険会社はなぜ一等地に立派なビルを持っているのか
身近なのに知らない「保険」の世界を超わかりやすく解説!
▼ ビジネスパーソンが知っておきたい「教養としての保険」
大好評の「業界ビジネス」シリーズの一冊。
「保険の販売員はなぜ女性が多いのか?」
「ビッグモーター事件の本当の被害者は誰?」
「保険ショップは本当に中立なのか?」
「日本の保険は『輸入品』だった」
「掛け捨ての保険は損なのか?」
など、私たちにも身近な例や素朴な疑問、多くの人が知っている事件や出来事などから話を始め、本質的な部分に落とし込む解説を加えています。
大手損保、保険分野のアナリスト、金融庁、保険会社向けコンサルティング会社を経て、現在は大学で教鞭を執る著者は、生保・損保のいずれにも精通。
保険業界への就職・転職を考えている人など、業界外の方でもサクサク読める平易さながら、業界内の方でもあまり知らないような鋭い分析や豆知識なども散りばめて、面白く読んでいただける内容です。
読み進めるうちに、保険の仕組みや考え方、業界構造などがしっかりわかり、「思わず誰かに話したくなる教養」も身につく一冊です。