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従来のASD研究は,「ASDとは何か」を巡るものや「ASDの症状の低減・改善」を目指すものが多かった。本書では,この流れを批判的に捉え,「ASDを共に生きるとはどういうことか」という新たな問いに挑む。3年にわたるエピソード記述をもとに,一人のASD児の〈生きる様〉を共事者として描き出す。
ASDを共に生きる:共事者として子どもの〈生きる様〉をエピソードで描く(1巻配信中)