地方の視点から、包摂のあり方を探る
少子高齢化の急速な進展、深刻な人手不足、外国人労働者受入れ拡大への転換――
人口減少と高齢化が全国最速で進む秋田県における外国人受入れの現状と課題を提示。
「生活者」として包摂し、共に生きる地域社会づくりの可能性を描く。
[現場の視点に着目したコラムも多数収録]
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人口減少と高齢化が全国最速で進行している秋田県を事例に、「外国人介護労働者の受入れ」「外国人住民と地方経済」「日本語教育」「民俗文化の継承と外部参加者」の4つの切り口から、外国人労働者受入れの現状と共生社会の構築へ向けた課題を考察する。
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