●各界の第一線で活躍されている方々から推薦●
【ジャーナリスト 河合雅司】
人口減少に伴い人手不足が深刻化する中、「定年」はやがて死語となるだろう。「定年」という言葉に支配されず、「第2の青春」を謳歌するにはどうすべきか。超長寿時代に即した人生にリデザインするための指南書だ。
定年は「おわり」ではなく「再設計」の絶好のタイミングです。
「もっと早く、本人が自分で『考えて動けていたら』どれだけスムーズだっただろうか」
そう思い、私は人材育成の分野に活動の場を広げ、いまでは全国各地で年間6千人以上の方に「生き方」「働き方」「暮らし方」について伝えています。
「老い」に飲み込まれるのではなく、「老い」を受け入れ、活かしていく。
それこそが、これからの人生後半戦に必要な視点ではないかと思っています。
本書は「老いの現実」を直視しながらも、そこに希望と行動の種を見つけるための、人生後半の「暮らしと仕事の再設計マニュアル」です。定年をひとつのおわりと捉えるのではなく、むしろ新たなスタートラインとするための視点と実践を、6つの章に分けてお伝えしていきます。
まだまだ、人生はおわりません。ここからが本当の人生のはじまりです。
この本で「自分らしい定年」の迎え方を一緒に考えてみませんか?
老いの常識が劇的に変わるいま、自分が納得できる道を、一緒に描いていきましょう。