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恋はいつも少し足りない。
それでもたったひとりの君に巡り会うために恋をする――
著者TikTok総再生回数2500万回超! 1ページで泣ける恋の超短編集、待望の文庫化。
140字小説のパイオニア・神田澪が紡ぐ、“恋”の物語のみを集めた140字小説集。
文庫化にあたり新たに書き下ろし作品も収録。
甘酸っぱい青春から切ない別れまで、165通りの恋の物語を楽しむことができる1冊です。
【著者について】
神田澪(かんだ・みお)
熊本県出身。2017年よりX上で140字ちょうどの物語を投稿し始める。時に感動を呼び、時に切なくなる物語が支持される。SNSの総フォロワーは16万人を超える(2025年10月時点)。主な著作に『最後は会ってさよならをしよう』『最後は笑ってさよならをしよう』『真夜中のウラノメトリア』(以上、KADOKAWA)、『私達は、月が綺麗だねと囁き合うことさえできない』(大和書房)、『すべての季節に君がいて』(シンコーミュージック)。