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ライトノベル
月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった
1巻完結

月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

1,600pt/1,760円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
480pt/528円(税込)

作品内容

いつも、二番目。
私を一番に思ってくれる人は、誰もいない。
それでも私は——ひとりぼっちじゃ、なかった。

恋人に「プロポーズするなら元カノがいい」と告げられ、婚約寸前でフラれた桃子。
田舎の父からも、
「天国の母さんに、桃子が幸せになった姿を見せてやりたい」と言われてしまう。

「私には、愛し愛されるパートナーができない。
他の人はじょうずに進める人生ゲームのマスが、自分には進めない。
私は、なにかが足りてない人間なんじゃないか——」

桃子が働いているのは、三軒茶屋の小さな喫茶店、「雨宿り」。
ここでは、毎週金曜夜十時、“元カレごはん埋葬委員会”が開かれる。
失恋相手との思い出のごはんが作れなくなった人たちが、
その恋を「埋葬」するために集まる場所だ。

モラハラを受けているのに、相手に好かれるように振る舞ってしまうかれん、
推しが結婚してつらくても平気なふりをする美穂、
二股をされても「彼以上に成長させてくれる人に会える気がしない」と悩む夏希、
「初デートで牡蠣を食べようと誘われたら、脈なしってことですよね?」と思い出を語る黒田……

相談者たちの失恋の話を聞き、
思い出の料理をつくって共に食べるうち、桃子は気づいていく。

誰かに選ばれないからといって、足りていない人間なわけではない、と。

元カレごはん埋葬委員会。
迷った心が帰る場所は、ここにある。

“ままならない気持ち”の名手、川代紗生の新作・書き下ろしが登場!
共感とおいしさのつまった、なんども読みたくなる1冊です。

【目次】
第1話 プロポーズ未遂の洋風茶碗蒸し
第2話 ググれよ男のさっぱり煮
第3話 推しに捧げたカルボナーラ
第4話 二股男の不合格オムライス
第5話 "脈なし"を悟った牡蠣フライ
第6話 ママがいない日の塩胡椒チャーハン
第7話 愛されなくても愛せるからあげ

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

    1,600pt/1,760円(税込)

    いつも、二番目。
    私を一番に思ってくれる人は、誰もいない。
    それでも私は——ひとりぼっちじゃ、なかった。

    恋人に「プロポーズするなら元カノがいい」と告げられ、婚約寸前でフラれた桃子。
    田舎の父からも、
    「天国の母さんに、桃子が幸せになった姿を見せてやりたい」と言われてしまう。

    「私には、愛し愛されるパートナーができない。
    他の人はじょうずに進める人生ゲームのマスが、自分には進めない。
    私は、なにかが足りてない人間なんじゃないか——」

    桃子が働いているのは、三軒茶屋の小さな喫茶店、「雨宿り」。
    ここでは、毎週金曜夜十時、“元カレごはん埋葬委員会”が開かれる。
    失恋相手との思い出のごはんが作れなくなった人たちが、
    その恋を「埋葬」するために集まる場所だ。

    モラハラを受けているのに、相手に好かれるように振る舞ってしまうかれん、
    推しが結婚してつらくても平気なふりをする美穂、
    二股をされても「彼以上に成長させてくれる人に会える気がしない」と悩む夏希、
    「初デートで牡蠣を食べようと誘われたら、脈なしってことですよね?」と思い出を語る黒田……

    相談者たちの失恋の話を聞き、
    思い出の料理をつくって共に食べるうち、桃子は気づいていく。

    誰かに選ばれないからといって、足りていない人間なわけではない、と。

    元カレごはん埋葬委員会。
    迷った心が帰る場所は、ここにある。

    “ままならない気持ち”の名手、川代紗生の新作・書き下ろしが登場!
    共感とおいしさのつまった、なんども読みたくなる1冊です。

    【目次】
    第1話 プロポーズ未遂の洋風茶碗蒸し
    第2話 ググれよ男のさっぱり煮
    第3話 推しに捧げたカルボナーラ
    第4話 二股男の不合格オムライス
    第5話 "脈なし"を悟った牡蠣フライ
    第6話 ママがいない日の塩胡椒チャーハン
    第7話 愛されなくても愛せるからあげ

レビュー

月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかったのレビュー

平均評価:3.7 3件のレビューをみる

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高評価レビュー

美しい
この方の物語は奥が深くて、それでいて使われている言葉や文章も美しい。特に最後の方は泣いてしまいました。最初の文章のインパクトも大好きです。自身の孤独にそっと寄り添ってくれるような本でした。
ありがとうございます。
いいね
0件
2026年4月17日
思ってたのとだいぶ違った
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ おすすめやランキングで目にして気になって読んだ。これだけでも読めるけどシリーズもの?同じ設定の本が出てるぽい?
他のサイトでは文学の分類だったから、ライトノベルと思わず読んだので期待した感じと違った。サイトによって分類違うのどれが正しいか分からなくて困る。
ライトノベルによくある飲食店を舞台にした話。
なんだろ、、多分家族でもないけど家族みたいに繋がりの強い三人の関係を書いているのだろうけど、自分はこの三人の関係が好きになれなかったせいで話に入り込まず。
中途半端に店長との恋愛匂わせを感じて無理だった。
いい歳で失恋で仕事ぐだぐたになる店長もなぁ、、
いいね
0件
2026年4月9日

最新のレビュー

人は簡単には割り切れない存在
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋愛の終わりそのものよりも、誰にも一番に選ばれなかったと感じる心の傷を丁寧に掘り下げていく

『雨宿り』に集まる人々の悩みは、失恋だけでなく、結婚や出産を“当然の幸せ”として押しつけられる息苦しさとも深く結びついている
だからこそ本作は、恋愛小説の枠に収まらず、他人の価値観によって自分を測ってしまう痛みを描いた物語として胸に残りました
一方で、古い価値観を持つ家族との描写には賛否が分かれそうだが、その不器用さも含めて、人は簡単には割り切れない存在なのだと感じます
料理を囲む場面には、傷ついた人同士が少しずつ呼吸を取り戻していくような温度があり、読後には“満たされる”とは何かをそっと考えたくなる‥
いいね
0件
2026年5月10日

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