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世界政治2 ――紛争・戦争・政治的暴力 発売予定

960pt/1,056円(税込)

5/9(土)発売予定

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作品内容

ウクライナ・中東から各地の紛争まで――
現在の戦争の背景がわかる!

世界を揺るがしている中東の戦争は、国家対国家という単純な構造のみならず、国家と非国家主体が絡み合い複数の戦線が同時並行的に動く、多層化した紛争となっている。『世界政治』第2巻では、こうした国家の多様なあり方が現在の戦争・紛争において深く関わっていることを分析しつつ、世界各国の個別の事情を解説。底流にあるテクノロジー問題や資源問題なども総合的に考察し、政治的暴力が生み出されるメカニズムを探る。現在の戦争の背景を根底から理解するための必読書。

===
【目次】
序章 国家による暴力をどうみるか(岩崎正洋)

第1章 中東の紛争メカニズム――戦争・内戦・非国家主体(末近浩太)
1 中東の紛争の特徴を捉える
2 中東の紛争はなぜ起こるのか――紛争研究の知見から
3 中東の紛争はなぜ終わらないのか――二〇二三年ガザ紛争から考える

第2章 ウクライナにおける戦争と国家再建――強制力と資本(松嵜英也)
1 戦争と国家建設
2 一党優位体制の成立と強制力
3 ウクライナ軍と強制力
4 戦時下の資金調達
5 戦争とグローバルな国家建設

第3章 デジタルで変わる戦争と暴力(大澤傑)
1 不可分な関係
2 デジタル技術による政治の変化
3 デジタル技術と戦争
4 デジタル技術は戦争と暴力の何を変えたか

第4章 イラク戦争と国家建設の蹉跌(山尾大)
1 「破綻国家」問題と外部介入のジレンマ
2 国家機構の解体とリベラルで民主的な国家建設の試み
3 換骨奪胎された民主主義
4 機能しない国家機構
5 構造的要因と教訓

第5章 イスラエル・パレスチナ紛争(錦田愛子)
1 世界政治の中でのイスラエル・パレスチナ紛争
2 パレスチナ国家承認をめぐる展開
3 闘争と社会福祉を担う非国家主体
4 行き詰まる中東の民主主義

第6章 資源開発と社会紛争(岡田勇)
1 天然資源のグローバル・コモディティ・チェーンと社会紛争
2 資源開発はいかに紛争と結びついてきたか
3 資源開発の社会的受容性
4 資源紛争の強度を下げる

第7章 シリアは未知の領域を進む(高岡豊)
1 未曽有の実験のただなかにある外交・治安・安全保障政策
2 先の見えない内政状況
3 シリアの事例が問うこと

第8章 ボスニア・ヘルツェゴヴィナにおける平和の設計(田中聡)
1 分断社会の比較政治学
2 権力分有による紛争解決の試み――比較政治学の理論から実践へ
3 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争とデイトン合意――平和はどう設計されたか
4 デイトン合意後のボスニア社会――紛争は設計通りに解決されたのか

第9章 アフリカ・サヘル地域の複雑化した紛争――マリ共和国を中心に(佐藤章)
1 実効支配からみる紛争
2 マリ北部紛争の展開
3 実効支配回復への苦難
4 継続する紛争

第10章 インドネシアにおける分離独立紛争(増原綾子)
1 インドネシアにおける国家の暴力
2 東ティモールの併合と分離独立
3 アチェにおける分離独立紛争と和平
4 パプアにおける出口の見えない紛争
5 東ティモール・アチェ・パプアにおける紛争解決の比較
6 不処罰の「文化」と終わらない暴力

コラム1 南コーカサスの治安機関と政治的暴力(立花優)
コラム2 革命・クーデタと民族問題(宮脇昇)
コラム3 日食と暴力(菊田恭輔)
コラム4 ラテンアメリカの麻薬と組織犯罪(馬場香織)
コラム5 カンボジア人民党の生存戦略と政治的暴力(山田裕史)
コラム6 忘れられるミャンマー内戦(中西嘉宏)
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作品ラインナップ 

  • 世界政治2 ――紛争・戦争・政治的暴力
    5/9(土)発売予定

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    960pt/1,056円(税込)

    ウクライナ・中東から各地の紛争まで――
    現在の戦争の背景がわかる!

    世界を揺るがしている中東の戦争は、国家対国家という単純な構造のみならず、国家と非国家主体が絡み合い複数の戦線が同時並行的に動く、多層化した紛争となっている。『世界政治』第2巻では、こうした国家の多様なあり方が現在の戦争・紛争において深く関わっていることを分析しつつ、世界各国の個別の事情を解説。底流にあるテクノロジー問題や資源問題なども総合的に考察し、政治的暴力が生み出されるメカニズムを探る。現在の戦争の背景を根底から理解するための必読書。

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    【目次】
    序章 国家による暴力をどうみるか(岩崎正洋)

    第1章 中東の紛争メカニズム――戦争・内戦・非国家主体(末近浩太)
    1 中東の紛争の特徴を捉える
    2 中東の紛争はなぜ起こるのか――紛争研究の知見から
    3 中東の紛争はなぜ終わらないのか――二〇二三年ガザ紛争から考える

    第2章 ウクライナにおける戦争と国家再建――強制力と資本(松嵜英也)
    1 戦争と国家建設
    2 一党優位体制の成立と強制力
    3 ウクライナ軍と強制力
    4 戦時下の資金調達
    5 戦争とグローバルな国家建設

    第3章 デジタルで変わる戦争と暴力(大澤傑)
    1 不可分な関係
    2 デジタル技術による政治の変化
    3 デジタル技術と戦争
    4 デジタル技術は戦争と暴力の何を変えたか

    第4章 イラク戦争と国家建設の蹉跌(山尾大)
    1 「破綻国家」問題と外部介入のジレンマ
    2 国家機構の解体とリベラルで民主的な国家建設の試み
    3 換骨奪胎された民主主義
    4 機能しない国家機構
    5 構造的要因と教訓

    第5章 イスラエル・パレスチナ紛争(錦田愛子)
    1 世界政治の中でのイスラエル・パレスチナ紛争
    2 パレスチナ国家承認をめぐる展開
    3 闘争と社会福祉を担う非国家主体
    4 行き詰まる中東の民主主義

    第6章 資源開発と社会紛争(岡田勇)
    1 天然資源のグローバル・コモディティ・チェーンと社会紛争
    2 資源開発はいかに紛争と結びついてきたか
    3 資源開発の社会的受容性
    4 資源紛争の強度を下げる

    第7章 シリアは未知の領域を進む(高岡豊)
    1 未曽有の実験のただなかにある外交・治安・安全保障政策
    2 先の見えない内政状況
    3 シリアの事例が問うこと

    第8章 ボスニア・ヘルツェゴヴィナにおける平和の設計(田中聡)
    1 分断社会の比較政治学
    2 権力分有による紛争解決の試み――比較政治学の理論から実践へ
    3 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争とデイトン合意――平和はどう設計されたか
    4 デイトン合意後のボスニア社会――紛争は設計通りに解決されたのか

    第9章 アフリカ・サヘル地域の複雑化した紛争――マリ共和国を中心に(佐藤章)
    1 実効支配からみる紛争
    2 マリ北部紛争の展開
    3 実効支配回復への苦難
    4 継続する紛争

    第10章 インドネシアにおける分離独立紛争(増原綾子)
    1 インドネシアにおける国家の暴力
    2 東ティモールの併合と分離独立
    3 アチェにおける分離独立紛争と和平
    4 パプアにおける出口の見えない紛争
    5 東ティモール・アチェ・パプアにおける紛争解決の比較
    6 不処罰の「文化」と終わらない暴力

    コラム1 南コーカサスの治安機関と政治的暴力(立花優)
    コラム2 革命・クーデタと民族問題(宮脇昇)
    コラム3 日食と暴力(菊田恭輔)
    コラム4 ラテンアメリカの麻薬と組織犯罪(馬場香織)
    コラム5 カンボジア人民党の生存戦略と政治的暴力(山田裕史)
    コラム6 忘れられるミャンマー内戦(中西嘉宏)
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