ハーレクインコミックス

1巻完結

古城が呼ぶ愛

レベッカ･ウインターズ松尾しより

（3.6）投稿数17件

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ハーレクイン

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作品内容

ローラは一族が興したカリフォルニア屈指のホテルチェーンに勤めていた。一族の教えどおり恋もせず仕事に打ちこむ毎日。そんな彼女の前に、突然見る者を惹きつけてやまない美しい男性が現れた。しかし彼は、あろうことかローラに憎しみと蔑みのまなざしを向けてきた。ニコラ・ヴァルフォールと名乗る彼は、南フランスから20年前に決別した祖母の遺言を知らせに来たと言う。が、導かれるように南フランスへ向かったローラには、つらい運命が待ち受けていて…。

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完結

詳細

簡単

1巻から｜最新刊から

作品ラインナップ　全1巻完結

古城が呼ぶ愛

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作品情報

ジャンル

：ハーレクインコミックス

作品タグ

：純粋な気持ち / 絵が綺麗

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：ハーレクイン

雑誌・レーベル

：ハーレクイン

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2016年6月10日

ファイルサイズ

： 43.2MB

出版年月

： 2017年3月

ISBN

：

4910262010562

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

古城が呼ぶ愛のレビュー

平均評価：3.6 17件のレビューをみる

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高評価レビュー

nyanya6 さん

(女性/50代) 総レビュー数：939件

毒のある言葉を耳に入れるのも吐くのも罪

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ イケず後家の伯母が撒き散らした僻みと妄想の毒種が、芽を出しつる草となって彼女と両家の人々をからめとっていた。このつる草は、家族愛がある者にこそ有効で縛られる。しかし、祖母アイリーンは愛という種をヒロインローラに埋め込み20年後に花開いた。祖母の命と引き換えるかのように。この作品自体がお伽噺とも少女漫画ともいえる風味で練り上げられ所々には意味の無いコマの存在が意気消沈させるが、背景等作画はなかなか力作。疑問点もあるのだが、捉え方によってはのろのろとした進展、でも着実に心の進展が描かれていると言える。ヒーローニックとローラの恋なのに祖母の恋愛が色濃すぎて今一つ焦点が絞り切れていなくてP128なのに長々とした印象を受けるのが残念。だからこそ、ニック妻の話が削げなかったのだと理解できるが、物思いの深さ辛さが削がれ過ぎていてこちらに伝わりづらくただのババコン孫達の奮闘にしか見えず歯がゆい気持ち。だが、P99の進めたい関係を進められない2人の葛藤と決断の場面がとても好き。この場面があったので星を＋１して4.5というところ。情熱を色濃く読みたい人には物足りないと思うが、愛する人の助け手になりたい物語りを好む人にはお勧め作品となると思う。

2件

2020年3月17日

Hach さん

(女性/30代) 総レビュー数：2件

絵が綺麗！泣けました。

嘘で遠ざけられながらも幸せに暮らしたおばあさんと、探索の人にコーヒーを自腹で配るお孫さん。

コーヒーが、最近テレビで見た、自腹でサンバの衣装を皆に用意して、神戸をもり立てようとしている実際にいる女性(YOUは何しに日本へで見ました)と重なりました。

立派な人っているよね。強い女性になりたいものだ。
話がそれてすみません。
とにかく目の書き方とか、絵が綺麗でうっとりしました。この作者の他の話も読んでみたいです。

1件

2020年8月1日

まんそんさん

(女性/60代～) 総レビュー数：4610件

古城

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 原題だとずっとクリスマスの古城という事になるのでしょうか。娘達へではなくて孫への数十年にもわたる思い。どちらの家族にも思い込みやすれ違いが有りながらモーリス夫妻(新旧の妻ともども)の大人の態度で陰りを持ちつつ愛ある暮らしでなんとかハッピーエンドに

0件

2020年9月8日

ゆめたさん

(女性/50代) 総レビュー数：291件

スゴく素敵