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作品内容

ギャレス――ずっと避けてきたのに・・・!シビラは目の前の男性に言葉を失った。10年前、初恋を無残にも砕いた年上の幼なじみは、彼の祖父の死を機に、アメリカから帰国していたのだ。「シビラに恋をされても迷惑だ」ギャレスの放った言葉は、シビラの心に深い傷をつけ、今でも彼女を苦しめている。けれど10年ぶりに再会した彼は、以前よりも男らしい魅力に満ちていて、閉じ込めたはずの彼への想いは出口を求めて暴れだした。ばかね、傷つくだけだとわかっているのに・・・。

詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 追憶のひと

    500pt/550円(税込)

    ギャレス――ずっと避けてきたのに・・・!シビラは目の前の男性に言葉を失った。10年前、初恋を無残にも砕いた年上の幼なじみは、彼の祖父の死を機に、アメリカから帰国していたのだ。「シビラに恋をされても迷惑だ」ギャレスの放った言葉は、シビラの心に深い傷をつけ、今でも彼女を苦しめている。けれど10年ぶりに再会した彼は、以前よりも男らしい魅力に満ちていて、閉じ込めたはずの彼への想いは出口を求めて暴れだした。ばかね、傷つくだけだとわかっているのに・・・。

レビュー

追憶のひとのレビュー

平均評価:4.3 21件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 良かったし
    nekonekoさん 投稿日:2022/4/25
    ヒロインの心を思うと理解できるし悲しい。ハッピーエンドだから良かったけど、現実だったら実現していないストーリーでしょう。

高評価レビュー

  • (5.0) 長年の想いが実る~~十年越しの行き違い解消
    romance2さん 投稿日:2017/5/21
    ありそうな話なのに、入り込める。断てない想いをずーっと抱え続けて悶々として過ごしてきた、これまでの苦しい日々と、思いの通じた喜びを想像し、読後の満足感は予想以上に大きい。 しかし、十年間も、15歳のとき耳にした言葉のショックで以後絶対会わ ないように避けてきたこと、誰かと彼とが幸せなところを鉢合わせしたくないからこの町を出たいと思い詰めるところ、破れたのにずっとたち切れない片想いの切なさ、他に人に転換できず長年抱え続けた感情のいつまでも余裕のない辛さが詰まって、報われない想いを経験した人なら誰でも思い当たる心情に感涙。自分に気持ちのない人、それでも好きな人の居る同じところに居たくない、この痛いほどの気持ちが伝わる描写は、使う場面の切り取り方なのか、モノローグのあり方なのか、兎に角提示方法がドラマチックなのだろう。 とりわけ豚の置き物のシーンはこちらの胸も張り裂けそうだった。 最後に判明する、罪無き過去のやりとりを巡っては、彼にしてみれば、そうだったのか、絶句、程度なのだが、その頃は彼も彼で苦しんでいたのだということがそこで語られ、二人の恋のハピエンは、彼にとっても大きかったと知る。その彼サイドの空白期の事情の一部が、ハピエンの花をより美しく見せてくれる。 追)私的には10年はアリなのではまった。 もっとみる▼
  • (5.0) なぜこんなにも感情移入してしまうのか
    suuyanさん 投稿日:2017/5/20
    物語はシビラの感情を主流にして展開され、ギャレスの心情は行動と表情だけに抑えられています。そのせいでしょうか。あまりにも切ないシビラの心情に感情移入どころか自分をシンクロさせて読み進めている自分に気が付くのです。シビラのショックに息が詰まり 、シビラの涙に共に涙し、空想に空想を重ねてしまうのです。客観的に読めばギャレスの想いもシビラに有ることは解るので、本来ならストレートに片思いの話し、と区切りをつけてしまうところです。しかし、この本は、セリフと行動がとても適格、欲しいところでほしい展開がある、おまけに間髪入れずに速攻展開でタタミこんでくるそのテンポが、シビラの追い込まれた状況を読者側に疑似体験させているのかもしれません。ギャレスからの唯一の贈り物の「豚の置物」が割れてしまったシーンでは、号泣してしまいました。レビューを書いているこの時もウルウルです。 もっとみる▼
  • (5.0) 涙、涙…
    rainさん 投稿日:2021/5/11
    何度読んでも泣いてしまう自分がいます。まるで自分の事のように、自分の想いのように、苦しいくらい切ない。ヒロインの、傷ついても終える事の出来ない想いにも、ヒーローの溢れる想いに耐える姿にも、感情移入してしまう。荻丸先生は感情に訴える作品が本当 に上手で、何度も何度も読むに堪える素晴らしいものです。 HQは、決して安くない価格に、見合わない作品のなんと多い事かとわかっていても、数人の間違いない漫画家さんと、時々光る作品に出会える事で、クセになります。この作品は立ち読み無しで購入しても間違い無いです。ただ、ページ数のせいで、最後ちょっとあっさりしてしまって、もう少し余韻を楽しみたかった者としては、残念ではありますが、それらを踏まえてもなお、大きな感動を得られると思います。 もっとみる▼
  • (5.0) 拗らせHQ
    あっきさん 投稿日:2017/6/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 拗らせた恋愛モノはHQではお得意だけど、拗らせっぷりが凄い。前半ヒーローとヒロインお互いに勘違いして、後半はヒーローは誤解が解けて素直になるんだけど、ヒロインは本当に最後まで誤解が解けなくてハラハラしました。でも、ヒロインには感情移入し易く、自分だって同じ立場ならそうなっちゃうな〜と思います。最後のオチは今までと極端過ぎて笑っちゃいます。でも、何度も読み返しています。 続きを読む▼
  • (5.0) もうほんと良い!
    アンディさん 投稿日:2017/9/27
    荻丸さんHQはほんとどれを読んでも良い!初めて読んだ時はセリフのどもりが気になりますが、それが逆に良くなりどんどんハマる。行間?文字間?を開けることで、短いページ数のHQに余韻が感じられてすっごい良いですよ。ヒーローの表情とかもいいし、この 作品はヒーローの拒絶する言葉を信じて離れたヒロインの片思いが切な過ぎて、もうきゅんきゅんした。 もっとみる▼

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