友人の結婚式で知り合い気落ちしていたからと言って一夜の関係を持ってしまった男性と、友人を介して再会。んん〜運命を感じちゃいます。おまけに、彼とルームシェアすることになるなんて、信頼関係を築けるかどうかチャンス到来です。ところが、彼は王子様
でした。突然の告白にローレンは狼狽えますが誰でもそうでしょう。身なりは品があり高級服を着こなしているけれどボロの中古車だったはず。それが王子だなんて誰が想像するでしょう。ローレンは絶望していましたアレックスは雲の上の人愛しても愛されはしないと。子供が出来てさらに衝撃。展開もリズムも良くてウットリ読んでいたのだけれど、彼女は妃になることなんて1ミリも考えてない。リアリストなのか?少しくらいアレックスの言葉を信じようとは思わないのか、作中に「妃になる」事を悩んだり否定したりしていないのが気になった。それでもプロポーズには一つ返事で潔すぎ。不安は無いのか?
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