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青年マンガ
泥濘の食卓 1巻
9巻完結

泥濘の食卓 1巻

680pt/748円(税込)

340pt/374円(税込)
7/22まで

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102pt/112円(税込)

作品内容

田舎町のスーパーで働く「深愛(みあ)」は、パート先の店長と不倫関係にあった。何のとりえもない自分に優しくしてくれる店長が大好きな深愛。しかし突然、別れを告げられる。理由は妻の鬱。家族の為に使う時間が必要で関係を続けられないという店長の言葉は耳に入らず、深愛が導き出した答えは、「私はやっぱり、店長と幸せになりたい」。その想いが一つの家庭を泥濘へと引きずり込む――。

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詳細
  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全9巻完結

ドラマ化

「泥濘の食卓」

【出演】

出演:齊藤京子(日向坂46)

【公開日】

2023年10月21日

レビュー

泥濘の食卓のレビュー

平均評価:4.1 31件のレビューをみる

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高評価レビュー

ホラーサイコパス、その背景は真っ暗闇
主人公は両親から歪んだ形に育てられますが、疑うこともなく家族と生活し型にはめられたままより一層幸せになろうと努力を増していきます。
それは想像上の生き物を目指すような無謀さですが、暴走し始め盲目的になり自分の感情を失ってしまったように見えます。
2巻まで読みましたがヤバい人多いです。ヒュッとする描写が沢山、もうホラーです。怖い怖い。
続きはどうなるのだろう?大事件が起きそうでヒヤヒヤです。
家族のスプーンの握り方がまた… 次巻も楽しみ!

読み進めてきましたが更にヤバいです
辛い辛い苦しい が伝わってきます
泥の中でもう動けなくなって、息をする為に何をする?
親のヤバさの描写、青年の不安定さもジリジリと伝わり
様々な人物が人生が交わりさてどうなるか

最高です!
〜〜〜〜
ドラマ作りの現場に立ち会った巻末漫画を、是非皆さんに読んで欲しいです
全ての作品に敬意を払って愛して、こうあって欲しいと思う内容でした
いいね
6件
2022年6月12日
やばすぎ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ やばい人ばっかり出てくる。なんかもうホラーです。深愛が、不倫相手の店長一家を壊そうとかじゃなく、なんとかしてあげたいという純粋な気持ちで動いてるので余計怖い。深愛のお母さんひどい。ちふゆやばい。メンヘラどころの話じゃない。ハルキがかわいそうすぎる。幸せになってほしい。店長も深愛だけじゃなく過去に何度も不倫してたんですね。ダメだよ。とにかくハルキが気になるのでこれからも読みます。
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4件
2023年12月5日
こわひ
登場人物全員一見害のない普通の人たちに見えて実はあまりにも異常なので怖いもの見たさで最新刊まで読んでしまった。特にちふゆの自分勝手なエゴとそれに抗えないハルキが不憫で不憫で。寂れた田舎町の閉塞感が読んでいるこちらまで酸素不足になって息が吸えなくなるようなう〜ん物語としては目が離せない!
これは絶対死人が出るやつですよね?こわいこわい。
いいね
9件
2022年9月5日
純愛が故にまさに泥濘
タイトル通り、まさに泥濘。
厳しく育てられ、自己肯定感が低い女の子、深愛。
スーパーの店長と不倫。特に格好いい訳でも無い中年男性。家庭にまで入り込んでいく、一見、普通の大人しそうな女の子が怖い。純粋、純愛であるが故に傍から見ると狂っている、歪んでいる。絵もストーリーに合っている。
いいね
2件
2023年10月20日
どうしても気になって買ってしまった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料で読めるところまで読んだが、気になって全巻買ってしまった。
深愛にも、ちふゆにも、深愛のお母さんにも性格が曲がってしまった理由がわかる描写があるので、そう育ったらそうなるよなぁ…と納得した。

メンヘラに刺さる作品。
どう終わるのか気になるのでこの本が終わるまで死ねない!
いいね
1件
2023年7月6日

最新のレビュー

いい作品に出会えた!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はよくあるどろどろ系かと思いました。主人公である深愛もある意味普通なら考えられないような行動をしていくし、最近よく見かける、主人公がそもそもおかしい感じの物語なのか?これからどうなってしまうんだ、、?!というハラハラ感とともに読み進めていきました。物語の展開の仕方の上手さなのか、とても読みやすく、いつのまにか1巻また1巻と購入していくうちになんと最終巻にまで辿り着きました。読み終えた今は、時たまある最終話読後の虚しさもなく、むしろ、素晴らしい作品に出会えた、と満たされています。全体を通して、本当に一人一人の境遇、心理描写などの細かさ、リアルさが素晴らしいと感じます。一人一人の人間性が確立されていて、引っかかりどころもなくするすると読めました。特に、ちふゆは、決して悪くはない、むしろ理想的な家庭環境、両親のもとで育ちながら、あれほどまでに性格が歪んでしまったこと、それに対するお父さんの絶望など、そうだよね、現実ってこうだよな、と胸に迫り感じられました。登場人物一人一人や、それぞれが置かれている環境などが、決して深愛がおかしいとか、ありえないとかいうような話ではなく、むしろ探してみればいくらでもありそうな話で、世の中の不条理や、そんな中でももがき生きている人々の存在を感じられました。そして、自分や、自分の身近な人、顔見知りなんかもまたこのような物語と決して遠くない存在なのではないか、むしろいつこうなるかも分からないし、今そうなっているかもしれない、とも思えました。深愛のラストシーンには、胸に感じるものがありました。もちろん途中、かなり不穏な展開ではあるけれど、最後まで誰も死ななかったのが本当に嬉しかったです。読後の満足感もそのことによったのかもしれません。読み進める中で、様々に、考えること、感じることがあると思いますが、最後は満たされる、考えが深まる、そんな作品だと思います。ありがとうございました!
いいね
0件
2025年7月17日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

最悪な人間関係に翻弄される女性の苦悩
制作:八福神(シーモアスタッフ)
25歳の捻木深愛(ねじきみあ)は、スーパーで働くフリーター。両親から「何の取り柄もない」と蔑まれ続けた深愛は、いつも「人の役に立ちたい」と思っていました。パート先の店長はそんな深愛に優しく接しており、いつしか二人は不倫関係に。結婚まで夢見ていた深愛に、ある日店長は別れを切り出します。毒親、ドロ沼不倫、ストーキングといったじっとりとした人間関係が描かれており、もがいても明るい未来が見えない状況はまさに泥濘(ぬかるみ)。拠り所である店長を失った深愛が、心の均衡を保っていられるのかが気になるところ。幸せになりたいだけなのに、なかなか救われない深愛に心が締め付けられます…。素朴な絵のタッチが不穏なテーマになぜだかとてもマッチしており、サスペンスのようなヒリヒリとした緊張感を味わえます。作者は伊奈子先生です。新潮社の「コミックパンチ」に連載しており、現在(2024年3月1日時点)5巻まで発売中。実写ドラマ化もされました。ダークな人間ドラマが好きならハマれます。

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