HQヒストリカル・ジェットターコースタードラマを見ているかのようなお話でした。作画者様が濃い
HQ前作ではその濃さが禍して私にとっては評価をう〜んと下げた作画者様ですが、意に反して今作は面白い(失礼
)ヒーローがいい
社交界随一の放蕩者とい
われながら馬術の達人で、キャリッジドライビングでヒロインのこころを揺さぶり、その上ピアノまで難なく弾いてこころをわしづかみにされるヒロイン。19世紀のスパダリって言ってもいいんじゃないかな。性格はジェーン・オースティンの「高慢と偏見」のMr.ダーシー+「いつか晴れた日に」のブラントン大佐÷2&見た目007のティモシー・ダルトンって目一杯自分好みに仕立てましたがじゃじゃ馬馴らしに持って来いのお方でも、ヒロインのどこに魅力が?ってちょっとね...原作者はそこも抜け目がない...声です「美声」。男女ともにイケボは七難隠します(笑)ところで最後までヒロイン・ヒーローの身分がはっきりしなかったのはヒストリカルファンとしては残念準男爵の息子と商家(ジェントリー?)の娘...お似合いかな
もっとみる▼