想像できない展開とはこれこの作品。
Lv999とはこれ程にも強いのか(笑)
『車輪の下』から虜になっている先生の作品がまとまるのを待った待った。もう絶対面白いに違いないもの。
実際、大満足の1冊でした。
序盤、中盤、終盤と顔が最
高に良い幼馴染スーがこうも変化するとは!と言う程、オメガかもしれないむぎに振り回されるストーリー。
むぎのおケツの可愛さよ!チンの可愛さよ!たまらない〜!全くエッチくないー!!(笑)
なのに切なすぎて可愛さLvも振り切りました。
二人ともあほぅ設定だと思っていたら、なー!!ただのあほぅじゃなかったー!
好っきゃねん両片想い!
一見、むぎのぽけっとした感じに引っ張られますが最後は違った印象だと思います。
スーのスパダリから始まりますが、実は小さい頃から普通の男の子。
見事に先生の手中に落ちてしまっていた事に終盤気づきました。
悲しくて泡になって消えちゃうとか、奥さんへの愛は恒久的なものとか、ちょいちょい出てくる言葉がその人の愛のかたちを表現されていて登場人物の輪郭がクッキリしてきます。
ハチャメチャな個性的ストーリーを散らばらすことなく切なく楽しく読まさせてくれました。
オメガバやS字結腸、グポッの音の要因とか解説してくれて、ちょっと勉強にもなったな(笑)
結構な角度でそこそこのエチシーン的なものはあるのですが、要所は全て消えています。え〜!多分先生丁寧に描いてるのかと思うのに。
18キーンが出たらぜひその方が全くエッチくないむぎちゃんの桃尻やらが堪能出来るはずなんですけども。
予定はありますか?(笑)
やっぱり先生お話上手いなぁ〜。
登場人物達がこんなにも個性的揃いなのにうるさく感じないし、おっきくなったりちっちゃくなったりに違和感とか私は全く感じませんでした。
今回も素晴らしく楽しませて頂きました。
お父さんと先生とか、お友達とか、いもうとちゃんとか...。
スピン待ってます!
感謝。
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