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作品内容

岩下さとりはバイト先のコーヒーショップに現れた謎の着物美人をひと目見た瞬間、夢中に そんな時、着物美人から頼まれごとをされ、憧れの着物を着させてもらうことになった! 着物の美しさと、日本の伝統的な文化の奥深さに、心を打たれて――?

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レビュー

銀太郎さんお頼み申すのレビュー

平均評価:4.6 46件のレビューをみる

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高評価レビュー

おもしろい!
普段マンガはほとんど読まないのですが、着物に関する本はなんでも読むようにしているので拝見しました。

なるほど知らなかったわ〜と思うこともあり、あれ?そうなの?と思うこともあり(東と西の文化の違いかもしれません)、とても面白いです!

教科書でも参考書でもありませんので基本的なことや詳しいことまではもちろん載っていませんが、着物について知りたい人にとってはとっつき易く、面白いと思います!

ストーリーも面白いし、主人公のさとりちゃんが素直で自由な現代の若者といった感じで可愛らしいですね。お友達のもこちゃんの着物姿もとってもかわいいですし、銀太郎さんの所作は勉強になることもあり、登場人物がどなたも魅力的です。

着物についての本はたくさん出ていますが、本によって(=人によって)着物の着方や解釈も違います。
もっと詳しく知りたい方は手当たり次第にいろんな本を読んで、ご自分に合う情報でお着物を着ていただけたらいいなぁと思います。

着物について知らない方も、知っているかたも楽しめる素敵な作品だと思います。長く続いていただきたいな。応援しています✨
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2件
2023年10月4日
着物が欲しくなりました
着物ってすごいですね!季節を表すものがこんなにたくさんあるなんて…
銀太郎さんの少しずつ明かされる昔話に切なく苦しくなってしまいます。
主人公の女の子の名前がさとりちゃんと言うのですが、さすが東村先生、センスいいなあと思います。
例えばさとみ、ではなんか作品の良さが半減してしまう…
私も着物が欲しくなりました!でも、さとりちゃんの言うようにいろんな着物を銀太郎さんのように季節に合わせて選んで着たい!たくさん小物も必要だし、桐箪笥も必要だし…
着物ってお金がかかるなぁ…でも憧れます!!
色々勉強したくなりました!
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1件
2023年8月21日
しっとり&笑
昨今の自分オシャレ着物漫画も大好きなのですが、日常から着物生活の大人の方々のおしゃべりに混ぜてもらったみたいで、勝虫ちゃんのリアルな驚きや憧れに共感しながら楽しんでいます。しかし着物って…今更聞けないどころか、使われている単語がいちいち難しく、Wikipediaみたいに都度タップできたらいいのに…というくらい。そしてWikiみたいにリンクの海に迷い込んで、そもそも何を調べていたのか分からなくなるほど😓それもまた面白いです。銀太郎さんの過去のお話も素敵です。
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0件
2023年10月1日
着物好きにはたまらない漫画
子どもの頃から着物に関わりがある人から見ても勉強になるし、着物に詳しくない人にも楽しく見れる漫画ですね。

着物に深くかかわって来なかった人から見たら着物の専門用語は分からない事が多く、そう誤解する事もあるのだと驚きましたが、さとりちゃんがどんどん着物を好きになってくれる事は嬉しいですね。
そして銀太郎さんは本当に美しく、あんな風に着こなしたいと思ってしまいました。

東村先生の漫画は他に『雪花の虎』が好きです。
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1件
2025年1月27日
日本の四季と着物の関係がわかる
昔京都の芸妓さんで、今は東京で器屋さんを営む銀太郎さんのお手伝いをしながら少しずつ着物の事を学んでいくさとりちゃんがトンチンカンで応援したくなる。
季節に合わせた着物の生地や帯、帯締めなど、銀太郎さんの友人達のアドバイス(?)もあって、色んな事をぐんぐん吸収していくさとりちゃんの話と銀太郎さんの過去の話が並行して進んで行くのがしみじみしててぐっと来ます。
個性の強いキャラ達がみんな素敵でどこかクスッと笑えるとこも良い。
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1件
2024年5月12日

最新のレビュー

主人公の「遅咲き」に期待
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ほかの方が書かれていますように、着物の勉強にもなりますし、東村ワールドならではの、小技の面白さが全開の作品です。

ただ、主人公の女性(25歳)が、あまりにも語彙力がなく、あまりにも教養がなくて、この年齢でコレは、相当にまずいのではと思います。

漫画にマジになるな!と言われるかもしれませんが、「和裁」と聞いてもわからず「野菜?」と返したり、ギャグとしても単純に笑えないほどのレベルで、さむざむとすることもあります。

なかでも、着物のプロともいえる、日本代表クラスの「おねえさま」たちに日々囲まれていながら、およそ2年を経過しても、「たとう紙」を「タトゥー紙」と認識していて、その発音でしゃべっています。これは、着物に対する冒とくともいえるものではないでしょうか。

作品のなかで「なんの考えも持たないまま、夢もないまま、バ○大を出て、『就活マジメにやらなかった組』の行きつく先として、数年先が見えない、バイトの日々」と、主人公が語っていますが、失礼ながら、「ふつうに会社に就職した人」がエリート扱いされる世界の人には、上記のような「誤変換」も、責められるものではないのかと考えてしまいました。

30年以上前からある「ゲットした」と言う言葉を、ネィティブに話すのは、本人の責任ではないかもしれないけど、そんな言葉を着物の師匠に向かって「(着物関係のものを)ゲットしますんで」などと話しているのを見ると、ただガッカリします。

読む人に夢をあたえるノンフィクションとは思っても、たとえるなら、野球をなにも知らない少年が、まったくの偶然から甲子園強豪校の野球部に入り、なぜか先輩たちから可愛がられて、いつしかレギュラーにもなっていく、そこで1年をすごしても、ヒットを打てば三塁に走って行ったり、フォアボールを知らなくて打席に立ったままだったり、それほどまでに「無知」な主人公には、誰も共感できないのではと思います。

時々ある、銀太郎さんの「サイドストーリー」や、主人公の親友の「モコちゃん」の成長物語のほうが、よほど、スピンオフにして作品にしてほしいと思います。

「まだ25歳です」でも、いいのよ。でもね、いくらなんでも、あなたは不勉強よと、作品の中に入っていき、人並みの教養を身に着けるためのアドバイスしたくなる、そんな主人公のおはなしです。
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0件
2025年5月5日

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