ちょっと嫌なことがあった後で読み癒されました。今は嫌なことがあれば友人に愚痴り思いのたけを聞いてもらう...果てはTwitterでつぶやき不特定多数に慰めてもらうことも可能な時代なんだけど、ヒロインは自分に降りかかる困難を清々しいまでに自ら
に帰結する。育ちや教養、そして思いやりに裏打ちされた優しさをもつ真のLady。その彼女がクリスマスイブに涙を流す。私が友人ならすぐにでもクソ意地悪い叔父叔母一家に殴り込みに行ってやるDon’t worry!ヒーローがいます!こんな時に駆けつけてくれるから「ヒーロー」っていうんだよね物語の始まりからここに帰結することは分かっていたけれど、ビクトリア朝の良き時代を背景に良い人が幸せになるお話し本当に良かった
もっとみる▼