このレビューはネタバレを含みます▼
怪我でサッカー選手になる夢を諦めることになった高校生の陸。胸にぽっかりと空いてしまった穴を埋めるべく、夏休みの間南の島でリゾートバイトをすることした。島に着き、白いトゥクトゥクの運転手と出会う。流星と名のる長髪の男は、なぜか気だるげな様子で、不思議な雰囲気をかもしだしていた。アルバイトだと言うと、島の中央にある事務所まで連れて行ってくれる。翌日からカフェで働くことになり、従業員宿舎で流星と暮らすことも決まる。カフェでのロールプレイングで店員役をする流星に、これまでのいきさつを話す陸だった。無料分だけ読んだところででの感想ですが、ミステリアスな流星にはまだまだ秘密がありそうだし、管理され外と隔絶されたリゾート島にもまだ明かされていない何かがありそうな感じです。他のアルバイトや客とも流星はトラブルを抱えているようで……。