ハン出版社に勤めるキム・ナヒは、育ててもらったおばからお金を要求される日々を過ごしていた。 そんなある日、ナヒは会社で一人残業中侵入者(ハンター)の出現により、絶体絶命の大ピンチに見舞われる。 そこに偶然社長であるハン・ジウが駆けつけ助かったものの、彼は侵入者が持っていた謎の注射針に刺され倒れてしまう。 そのまま自宅に連れ帰ったナヒだが、いきなり犬の姿に豹変した彼を見て驚愕。 パニック状態の中無意識にナヒの首筋を噛んでしまい、結婚より尊いとされる「番(つがい)」関係を結ぶはめに。解除方法を探すことになった二人だが、徐々にお互いの気持ちに変化が現れ始め···!?
社長が犬なんてありえない!【タテヨミ】(36巻完結)