「いいから、黙って気持ちよくなってなよ」お酒好きな音羽の楽しみは、週に一度の飲み仲間・悠世との他愛ないおしゃべり。恋愛経験ゼロの自分とは違って、華やかでモテる彼。このままの関係でいい…そう思っていた、はずなのに。ふとこぼれた本音をきっかけに、追いかけるような熱いキスをされて――「教えてあげる。どれだけ気持ちいいセックスできるか」指先でトロけるように触れられて、入り口を舌でトントンされたら、もっと先まで期待したくなる…。ただの友達だった彼が見せる、オトコの顔と独占欲。この関係、もう後戻りなんてできない…!?