「悪魔の子」と呼ばれ、家族に疎まれていたシャルロッテ。白髪に赤い瞳、魔力を持たない彼女は、屋敷に閉じ込められていた。それでも、いつかは自由になれると信じ、小鳥だけを友として過ごす日々。だが、その願いとは裏腹に扱いは悪化し、十六歳になったシャルロッテは悪名高い伯爵へと売られることが決まる。絶望の果て、秘められた力が暴走。屋敷も家族もすべてを焼き尽くし、彼女自身も命を落とした……はずだった。次に目覚めた時、彼女は十歳に戻っていた――!※本作品はエブリスタで掲載されている「透明令嬢の報復〜絶望の炎と甘い闇〜」のコミカライズです。