「わ、わたしだって修行したんだもん……」
「今戦えるのはわたしだけなんだもんだから、わたしが……」
初めて妖怪と戦う事になった、とある事件が解決してしばらくたったある日のこと。
平和を満喫していた紫（ゆかり）だったが、稲黍村に再び怪異絡みの事件が起きる。
共に戦った仲間が不在の状況の中、紫は退魔巫女として妖怪達に立ち向かう決断をする。
だが、大量に群がる妖怪たちに、あらゆる方法で乱されてしまって……。
「はぁ、はぁ、やだぁ……こんなのでわたし感じちゃって……」
「絶対、イヤ……感じたくなんか、ない、のにぃ！」
蛇に絡みつかれ、古狸の熱い肉棒をねじ込まれ、ひたすら喘ぎ狂う紫。
果たして、紫や稲黍村の未来は――!?
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※本作品は、原作の本文・画像等を、権利者様から許諾を頂いております。
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神楽黎明記 ～紫の章～
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