「ほら、このスマホの画面を見てみて。合図があるまで目を離さずにね」
数秒後、彼女の思考と身体は男の意のまま。記憶を奪うも良し、常識を書き換えるも良しのメス玩具だ!!
学園会の副会長である三年生・柚子坂ひなた。
人当たりが良く、男女問わず人気が高い彼女はこの頃、多忙を極めていた。
昨年、一昨年と中止続きとなっていた学園祭を復活開催するためだ。
学園会の面々と学園祭の実行委員を兼務し、忙しくも充実した日々を送っていたが、
ある日の全校集会にてその怪奇事件は起きた。
突如起きた映像のトラブル、集会をボイコットする学生たち、
そして…ひなた以外の学園会のメンバーが『元からいなかった』という不自然な現実。
頭の奥深くに残る違和感を抱えながら、
ひなたは学園会を再建し、学園祭を開催するために奔走するのだった――。
けれど、度々起こる記憶の欠落、身体の火照りは徐々に増していき…。
「んふぉ、おいひぃ身体が悦んでるぅっ！本能が求めてるってわかるぅうう！」
正気を失ったひなたは、男に使役されるだけの便器と化し、快楽を貪るだけの存在に。
果たして彼女は、淫らな支配に堕ちることなく無事に学園祭を開催できるのか――。
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※本作品は、原作の本文・画像等を、権利者様から許諾を頂いております。
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侵蝕のヒプノシス
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