「放さないと…俺、期待するけど」彼の逞しい胸板から聞こえてくるのは、激しい鼓動。吐息混じりの声で、私の名前を呼びながらアレを擦ってる…こんな姿見たら、私のほうが我慢できない!!
不眠症に悩むOL・湖々が唯一安眠できるのは、年上の幼なじみ・夜明の胸の中だけ。転職先で偶然再会して、昔のように枕代わりをお願いしたら──「…もう限界だ、湖々」眠っている私をオカズにシていて!?耳元に響くいやらしい音、夜くんの興奮した声と息遣いにドキドキが止まらない。起きているのがバレたあとも、続けてほしくて目を閉じたら…彼の指がナカに入ってきて、熱くぬるりと舌がっ――もう寝たフリなんかしていられない!