原作は1990年、今じゃ当たり前にできるフェイク、つまり写真加工が雑誌一面に載せても遜色ないほどの出来だったかに疑問があるけれど...水着写真がトップレスになるのは女性としては看過できない問題、でも訴訟はきれいごとじゃない、今の時代でも訴え
た側も傷を負う覚悟が必要になる。ヒロインのジレンマ分かる。そして水着写真を客寄せパンダに使うヒーローの出版社。ヒロインが女性蔑視と言っているだけでなく男性蔑視と指摘している点がいい、ただし途中半端に終わってるけど...20世紀末のHQじゃここまでかな。清廉潔白ではいられない私たち人間を21世紀はどこまで解放してくれるのだろうか。
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