山田風太郎といえば「講談」的な娯楽時代小説作家の代表格。
島崎讓の劇画風作画も利いてなかなか面白い。
読みだしたら捜査の行く末が気になって一気に読んでしまいたくなる。
著名な著者コンビでオールカラーだから価格設定一話100Pは仕方な
いのかなと思いつつ、一話ずつではちと痛い。幸いパック購入可能なのでハマった方はそちら推奨。
また、TLに飽きた方、作品選びでストーリーにポイントを置く方なら多分楽しめるはず。
こわいもの知らずなおてんば姫と色っぽい女スリ、イケメンお目附役同心とキャラも立ってます。
続きが気になった人は図書館か本屋さんで原作に触れるのも一興。
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