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地上より永遠へ 1巻

500pt/550円(税込)

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作品内容

たちの悪い不良から狙われ困っていた教師のアニーは、突然現れた見知らぬ精悍な男に助けられた。彼の名はゲイブ。名前以外、素性もわからない彼がなぜか気にかかり、アニーは彼をそのままボディガードとして雇うことに。すると彼は、その日から片時も離れずアニーを守り始めた――。実はアニーは不治の病に冒され余命わずか。残された日々を、ゲイブとともに過ごしたい…。そう願い始めたアニーは、まだ知らなかった。彼もまた驚くべき秘密に苛まれていることを。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 地上より永遠へ 1巻

    500pt/550円(税込)

    たちの悪い不良から狙われ困っていた教師のアニーは、突然現れた見知らぬ精悍な男に助けられた。彼の名はゲイブ。名前以外、素性もわからない彼がなぜか気にかかり、アニーは彼をそのままボディガードとして雇うことに。すると彼は、その日から片時も離れずアニーを守り始めた――。実はアニーは不治の病に冒され余命わずか。残された日々を、ゲイブとともに過ごしたい…。そう願い始めたアニーは、まだ知らなかった。彼もまた驚くべき秘密に苛まれていることを。

レビュー

地上より永遠へのレビュー

平均評価:4.5 38件のレビューをみる

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高評価レビュー

善行が天国の扉を開く 天は召さなかった
美しい愛の日々、残り少ないと知る者は小出しにいまの幸せの延長を望んで、どちらにとっても短い一日一日を精一杯に過ごす。この世の美しさ、みたいな描写の二人の日々。

彼の、ヒロインに生きていて欲しいとの望みを表すシーンの、なんとも言えない愛情の崇高さ、清らかさがたまらない。

このまま駄目なの?、ハーレクインだから何とかしてよ、と思ったら、やっぱり落ち着かせてくれた。
ホッとした。藤田先生は愛し合う二人をムード満点に描かれるため、絵になるシーンでは思わず頁をめくる手が停まる。二人で見た景色、二人が純粋に楽しむ人生の休日、どれも いとおしむように過ごした。全ての時間が二人のかけがえのないひとときであることが描写され、儚いと認識しあっているがゆえにとても読み手の感情を刺激してくる。

コミカライズの醍醐味が随所に発揮されている。
結婚式場面なくても充分満足している。

だから、ハーレクイン読みを止められない。


いい休日タイムを過ごさせてもらってます。



以降2021/6/20 追記。(HQはセット売りが廃され、先生の作品集レビューに書き留めておいた記録が消えた為、新たにここに書き残します。それにつけても、セット商品の唐突な廃止は出版社が、作品を、作家を、過去の買い手即ち読み手やファンを、軽んじている暴挙であると、私は思っております。)
藤田先生は第37回(平成3年度)小学館漫画賞を受賞された実力者。どんな賞かは、1955年創設以来の受賞者の顔ぶれや作品名を見渡せば錚々たる大御所ばかり、名作ばかり、なので、そこからその凄さが知れる。
HQコミックはピンきりなのである。
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4件
2017年5月6日
「生きる」とは死ぬから在るのだ
死の訪れの無い生は、生きているとは言わない。冒頭のページにあるアニーとゲイブが「愛さない」という両極の理由だけれど、そこには共通の「生きる」ことへの諦めがある。それをお互いが感じ取っていたかのようにめぐり逢い、ゲイブにアニーは助けられ結ばれる。アニーの生徒であるデイモンがゲイブに諭されるシーンがあるが、ゲイブの背負っている運命を読んだ後にはものすごい説得力を伴って納得させられる。アニーでなくてもこんなスーパーマンにはホレちゃいますが、いくら不死身でも、毎回痛みから逃れられない事は辛すぎます。日常を過ごすその中に穏やかな幸福を噛み締める二人だが、お互いに希望を捨てているのが悲しい。p106の見開き頁には、それを証明するかのような日没の暗さの中に先を照らすライトも点けず、バイクに乗る二人だけの空間が描かれていて胸に突き刺さるだけでなく、読み手の脳裏に強く焼き付けてくる号泣シーンだ。愛という名のもとにアニーに勇気と希望を持たせ、奇跡を起こし、自らには許しを勝ち取ったゲイブにやっと訪れる人生。神とはいえ罰としてのこの量刑は適当なのかと不満はあるが、仏教にある「雲の糸」も同じく、「愛」を知れ人間よ、とHQというドラマを介して伝えられたのかと余計なことを考えてしまった。
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2件
2019年10月1日
大好き。
藤田先生の作品はかなり手に入れていますが、中でもこれはお気に入りです。いわゆるファンタジーであり、ヒーローとヒロインの駆け引きも甘いラブシーンも多くありません。でもとても深いお話で、藤田先生の流麗ながらも正確な絵柄がぴったりしていると思います。お話は出来すぎ感があるのだけれど、それも許せるくらいに何度も読んでしまいます。ヒーローに不遜な点が少しもないので物足りなさを感じる方もいるかもしれません。私はオススメします。
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1件
2017年4月9日
生死を題材した奇跡的ロマンス
ファンタジー要素が入ってる、ハーレクインでは珍しい作品かと。生きれないから愛さないヒロインと、死ねないから愛さないヒーローが、出逢って惹かれて、変化してゆく。バイクの上でのキス、さりげないシーンだけどロマンティックでキュンとした。二人が今後どう人生を充実させて生きていくのか妄想するのも楽しそうな、"限られた時間を最高に生きること"を教えてくれる作品。
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1件
2019年10月28日
ファンタジーもの
読んでいる途中で、薄々先は読めるのですが、ストーリーにグイグイ引き込まれ夢中で読みきりました。読後感が映画を見終わった時のようでした。
藤田先生の作品はどれも素敵ですが、この作品も文句なしで、絵も話の展開も素晴らしかったです。ただ、恋の駆け引きのようなトキメキはありません。もっと深い愛のお話でした。
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1件
2017年3月2日

最新のレビュー

🍒
ハーレクインとしては珍しいストーリー。悪事のせいで縛り首になって1度あの世に行ったのに悪いことしすぎたせいで様々な罪が償われるまで安息はないと神様(?)に生き返らせられたヒーロー。老いることも死ぬことも出来ず、罪が許されるまで人助けをしながらさ迷い続けるなんてツラ・・どれくらい生きたのか・・で、ヒロインと出会う。いい話だった。
いいね
0件
2023年7月6日

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