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ハーレクイン 愛をあきらめないで セット

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本作品は諸般の事情により「2021年5月31日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

エリッサはパンクした車のタイヤ交換に苦労していた。「手を貸そうか?」不意に聞こえてきた男の声に、彼女はびっくりした。足音もたてずにそばに現れたのは、つい最近、階上に引っ越してきたウォーカー・ブキャナンだ。男性に絶対借りをつくりたくないエリッサは、ウォーカーの親切をそっけなく断ろうとしたが――。「愛をあきらめないで 1」「愛をあきらめないで 2」の2巻をまとめて収録。

詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ 

  • ハーレクイン 愛をあきらめないで セット
    エリッサはパンクした車のタイヤ交換に苦労していた。「手を貸そうか?」不意に聞こえてきた男の声に、彼女はびっくりした。足音もたてずにそばに現れたのは、つい最近、階上に引っ越してきたウォーカー・ブキャナンだ。男性に絶対借りをつくりたくないエリッサは、ウォーカーの親切をそっけなく断ろうとしたが――。「愛をあきらめないで 1」「愛をあきらめないで 2」の2巻をまとめて収録。

レビュー

愛をあきらめないで セットのレビュー

平均評価:4.7 7件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) いろいろな挿話
    まんそんさん 投稿日:2020/10/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 シリーズなので他の登場人物達が出てくるのも楽しみ。今回のカップルは除隊後の彼と訳ありシングルマザー。どの登場した彼女達もタフで能力ありだけれど、中でも母は強し。生物学的父親で中毒者で暴力男のことを父親かと問われた時にゾーイにした答が秀逸!その中毒男を母娘の人生から合法的にもすっぱーんと断ち切ったのも大安堵。頼れる漢! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 互いに自分を許せない二人が乗り越える
    romance2さん 投稿日:2017/3/12
    人の死。自分のしたこと、できなかったことを悔やむこと。巻き戻しのきかない現実。 彼は自分のことをろくでなしと呼び、自分を許すことができない。ヒロインもまた、若気の至りで家出してから家族とは音信不通。 二人それぞれに自分の過去の呪縛によっ て、この二人の間にあるものに素直になれない。刹那的に求めあう心はあるが、深入りはセーブする。自分が狂わせてしまった周囲。 家族というのは血の繋がりによってのみ、いうものでない。このストーリーは身近にある家族のような繋がりに家族の創造物語が投影される。 ウォーカーが、元官僚で昨今テレビ出演の多い岸氏に顔のラインが似てるようにみえる。どちらに対しても申し訳ないがー。 そのためにHQイメージを取り辛かったが、読み進めるに従い途中の外伝に入る頃、気にならなくなった。 二人が愛を自覚し、愛を育て、自分にかけた鎖をはずしてやる。幾つも二人ははずしていくことになる。 遂に父親だと自負できるまでに関係を結べるようになった、彼と娘の信頼と絆が羨ましい。 外伝中の、「立ち止まらなければ辛い旅は終わる」というところにも感じるものがあるが、正直ほかにストーリーの中に何も読んだ意義を感じ辛い。 1は、128頁の、腕と階段のコマが意味を成さないと思う。家出して戻れなくて、でも妊娠して、ヒロインの過酷な体験が、ヒロインの苦労を偲ばせ、彼との関係の進展を読者として素直に喜べる。言いたい放題の婆さんが小憎らしい。 2は、一転し、出てきた家では、残された家族もまた、かなり苦しんだとわかり、親の立場で眺める気分が混ざってきて、私は、可愛がって育ててくれた家族に対して、ヒロインが元気でやってるくらいの報告もなく生きてきた事に、どこか憤りの感情が沸いてくる。 また、散々煙幕を張ってきたのに、二人は互いを求めるも、即座に彼が一線を引いてきた、というところや、DVの前同居人出現からのヒロインの避けっぷりなど、先に進めない二人の理由と共に、愛を認めながら未解決のものの深さに戸惑う。味方になることを期待できない弁護士にも、怒りと失望を覚えさせられる。 母子は大丈夫なのだろうか、すべて終わっても怖い思いを拭い去れるのか心配してしまう。 しかし、彼の心強い台詞がその不安を忘れさせてくれるだろうとも思うのだ。 「君への興味を無視しようとすればするほど/君を抱きたくなってしまうんだ」。 もっとみる▼
  • (5.0) 壮絶な物語だった
    suuyanさん 投稿日:2019/8/22
    「スプーン一杯のロマンス」のシリーズ2作目。登場人物の背景が色々と書かれている物語ではあったけれど、このウォーカー編は恐ろしい。正直に言えばナオミのその後についてを知りたくて読んだシリーズだが1作目でナオミが言っていたようにブキャナンの男は 誰かを護り助けなければ自分自身が救われないという通りなのかもしれない。そのナオミも夫と復縁し問題解決のために努力しているようだが幸せそうなのには喜ばしいが少し寂しい。世間で言われる弱者のシングルマザーをウォーカーは救ったのだ、勿論ウォーカー自身も。あまりにも引き込まれ身震いしてしまった。両作とも素晴らしい出来であるが、恐ろしくて読み返すのには勇気が必要と感じる。許しを請うという行動は、愛しているという気持ちの表れで、許すのも愛している事の行動であると読み取った。行動することは必須条件なのだ。それこそ苦しい葛藤を支えてくれるナオミのような存在は重要である。 もっとみる▼
  • (5.0) ブキャナン家シリーズの中で一番好き
    うささん 投稿日:2019/1/17
    ヒーローがとにかく格好良くてセクシーです。ヒロインを取り巻く人々も魅力的。ブキャナン家シリーズ、どれも良かったですが、このお話が一番好きです。ヒロインの娘ちゃんもとってもチャーミング! 傷を癒し合うお話になっていてじわっときます。
  • (5.0) シングルマザー
    かかええさん 投稿日:2015/10/12
    脇役もいい味わいで 2冊ありますが 飽きずに読めます。 はしょるコミカライズが多いハーレクインですがページ数を取るとこんなにしみるもんなんだなーと心底思いました。
  • (5.0) 素敵なお話でした
    ほみさん 投稿日:2017/1/30
    時間を忘れて引き込まれました 300ページを越えてますので読みごたえもバッチリです ブキャナン家のお話は他の作品もとてもよかったのでオススメします

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