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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ KADOKAWA HARTA COMIX ヴラド・ドラクラヴラド・ドラクラ 6巻
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作品内容

ヴラド三世の激動の生涯を描く歴史大作、第6巻。

死力を尽くしてメフメト二世率いるオスマン軍を撃破したヴラド。
しかし、その代償はあまりにも大きかった。
国土・国民は疲弊し、陣営内にも不協和音が生じ始める。

メフメト二世は、ヴラドの弟・ラドゥ三世を立ててワラキアに迫る。
ヴラドとラドゥ、血を分けた兄弟の公座を巡る争いが始まる――。

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作品ラインナップ  7巻まで配信中!

  • ヴラド・ドラクラ 1巻

    620pt/682円(税込)

    残虐の暴君か、国を護りし英雄か――。

    15世紀中期。南にヨーロッパを席巻するオスマン帝国、西に大国ハンガリー。
    ふたつの強国に挟まれた小国・ワラキア(現・南ルーマニア)にひとりの若き公が戴冠する。
    その名は、ヴラド三世。
    国内政治は貴族に支配され、外交は大国の情勢に左右される中、
    ヴラドは故国・ワラキアを護るため、その才を発揮していく――。

    “串刺し公”の異名を取り、ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』のモデルとなったヴラド三世。
    その実の姿に迫る、歴史ロマン。
  • ヴラド・ドラクラ 2巻

    620pt/682円(税込)

    吸血鬼ドラキュラのモデルであり、残虐の王として知られるワラキア公・ヴラド三世。
    その一方で、当時最強のオスマン帝国から母国を守り抜いた英雄であり、
    革新的な政治力でワラキアの国力を高めた知略の王でもあった。
    本書では、史実とフィクションをまじえ、ヴラド三世の生涯を描き出す。
    [2巻のあらすじ]
    信頼できる有能な配下を集め、徐々に勢力を拡大していくヴラド。
    しかし、国内貴族たちの抵抗もまた激しくなっていく。
    貴族たちは前君公の子息、ダン・ダネスティを担ぎ出し、
    大国ハンガリーの力を得てヴラド追放に動き出していた――。
    ヴラドに最大の危機が訪れる、第二巻!
  • ヴラド・ドラクラ 3巻

    660pt/726円(税込)

    吸血鬼ドラキュラのモデルであり、残虐の王として知られるワラキア公・ヴラド三世。
    その一方で、当時最強のオスマン帝国から母国を守り抜いた英雄であり、
    革新的な政治力でワラキアの国力を高めた知略の王でもあった。
    本書では、史実とフィクションをまじえ、ヴラド三世の生涯を描き出す。

    【3巻のあらすじ】
    ワラキア国内の有力貴族を大粛清したヴラド。残るは最大の敵・アルブのみ。
    中央集権化を狙うヴラドにとって大きな意味をもつ戦いが始まる。

    そしてついに、当時の世界最強・オスマン帝国がヨーロッパ制覇に動き出す。
    率いるはメフメト二世。
    難攻不落のコンスタンティノープルを陥落させ、“征服者”と呼ばれた男が、
    ヴラドの前に立ちはだかる――!
  • ヴラド・ドラクラ 4巻

    680pt/748円(税込)

    ついに世界最強のオスマン帝国がワラキアへの侵攻を開始。
    両軍はドナウ川を挟んで対峙する。
    ワラキア軍2万に対し、オスマン軍は6万。

    最新鋭の武器を揃える軍勢を率いるは、戦争の天才「征服王」メフメト二世。
    ヴラドは、圧倒的な不利を覆し、ワラキアを護り抜くことができるのか――。
    全編に渡って、対オスマン軍の壮絶な防衛戦を描く第四巻!
  • ヴラド・ドラクラ 5巻

    700pt/770円(税込)

    捨て身の焦土作戦を展開し、オスマン軍を弱体化することに成功したヴラド。
    しかし、圧倒的戦力差を前に、徐々にワラキアは追い詰められていく。

    そしてヴラドは、最後の奇襲をかけることを決意する。
    自らオスマン兵に扮装し、単身オスマン陣に潜入。
    ヴラドは無謀とも言える作戦を成功させて、瀕死のワラキアを勝利に導けるのか。

    “トゥルゴヴィシュテの夜襲”として歴史に残る奇襲作戦を描く第五巻。
    ヴラドとメフメト、両雄の意地と策略がぶつかり合う圧巻の戦闘シーンは必見!
  • ヴラド・ドラクラ 6巻

    720pt/792円(税込)

    ヴラド三世の激動の生涯を描く歴史大作、第6巻。

    死力を尽くしてメフメト二世率いるオスマン軍を撃破したヴラド。
    しかし、その代償はあまりにも大きかった。
    国土・国民は疲弊し、陣営内にも不協和音が生じ始める。

    メフメト二世は、ヴラドの弟・ラドゥ三世を立ててワラキアに迫る。
    ヴラドとラドゥ、血を分けた兄弟の公座を巡る争いが始まる――。
  • ヴラド・ドラクラ 7巻

    740pt/814円(税込)

    実弟・ラドゥとハンガリー王・マーチャーシュの奸計により、
    囚われの身となったヴラド三世。
    絶望的な状況の中でも、ヴラドは虎視眈々と復位への道を探り続ける。

    そんな中、ヴラドを救うために盟友が立ち上がる。
    モルダヴィア公・シュテファン三世が、大国ハンガリーとの対立を覚悟の上で
    ヴラド解放へ動いていく。

    ヴラドとシュテファンの熱き友情と、もうひとりの英雄・シュテファンの覚醒が描かれる第7巻!

レビュー

ヴラド・ドラクラのレビュー

平均評価:4.9 12件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) ルーマニア
    剛強さん 投稿日:2024/2/26
    ルーマニアの歴史についてはほとんど知識のない状態であったので、オスマントルコ の影響が色濃く残っていたとは知りませんでした。

高評価レビュー

  • (5.0) 面白い!
    はなまつりさん 投稿日:2021/6/16
    歴史物大好きです。 ドラキュラのモデルとも言われるヴラド・ツェペシュ公については以前から興味を持っていて概要は知っていたので、最初はこのキャラクターであの行動をどうやって描いていくんだろうかとびっくりしましたが、これがまたリアリティが半端 なくて、説得力があるのです。 しかもビジュアルがかっこよくて、本当に魅力的なヴラド公に出会えます。 状況や人間関係も丁寧に描かれていて、権謀術数の駆け引きがまた見応えアリです。 服飾や建築等背景も細かなところまで丁寧に作画されていて、目の保養。 早く続きが読みたい作品の一つです。 「串刺公」「残虐王」という異名をとる方なので、そういう残虐シーンが苦手な繊細な方はご注意を もっとみる▼
  • (5.0) もっと知られてほしい作品です
    東陽さん 投稿日:2023/11/16
    また凄い作品を読んでしまった…。ヴラドツェペシュという人物は串刺し公という異名から稀代の暴君、というイメージしかなかったのですが、こちらの作品で180度印象が変わってしまいました。史実も諸説あるようでどこまで事実に基づいているのかも分かりま せんが、そこは漫画の凄さでとにかく読ませる力が凄い。(凄いばっかですみません)作画もストーリーも丁寧で、なのに展開が早くどんどん読めてしまう名作だと思います。この時代の世界情勢も複雑ですが、色々な本などを読んで勉強してみようという楽しみが増えました。 もっとみる▼
  • (5.0) 次巻が楽しみだが辛い
    いろりさん 投稿日:2021/11/16
    5巻読了。今回も面白かった。やっぱり芸人も歴史的偉人でも体張ってる人には魅せられますねー。 いっちゃん刺さったのは25話『英雄』ラスト頁。 ヴラドが殉死の皆の衆に向けた眼差しもクシャナ姫の餞だ!受け取れ!シーン想起して良かったですが。 レジェンド達の血汗命がけの生き様や成果が民族性や歴史遺産などで今も活きてること実感します。 バルカン諸国巡りしたいなあ。 とりあえず当作の二次作巡礼にも勤しみます。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ドラキュラのモデルとなった国王
設計:わかちゃん(シーモアスタッフ)
大窪晶与先生の15世紀ヨーロッパの歴史ロマンです。ブラムストーカー原作『ドラキュラ』のモデルとなったワラキア(現・南ルーマニア)のヴラド三世の物語です。敵兵2万人を串刺しにして殺害したことから『串刺し公』の異名があります。そのため、どれほど恐ろしい人物かと思えば、冒頭は穏やかで物静かで、冷静に事を進める知的な人物として登場します。大国に挟まれた国の公となった若きヴラド。悪しき貴族特権を改革することから着手しますが…。美麗で細部まで書き込まれた絵も素敵で、どんどん読み進められます。味方の登場人物も頼もしく格好いいです。冒頭でお飾りと言われていたヴラドがどんどん君主として大きな存在になっていく様がとても面白く描かれていて、続きが大変気になります!

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