主人公が乗った飛行機が極寒の地に墜落。
その飛行機の搭乗者は全員死刑囚だった…
というところから物語がスタート。
2巻の途中までの感想で★3。
展開は王道だけど、主人公の今後が気になる限りは読み続けると思う。
ただ、ちょいちょい泣
き落としにかかるというか、「どうして皆、損得で動くんだよ〜」とかいう主人公にイラっとしたり、「獣!?犬…より大きい!!なんだ!?」…………え?オオカミって思わないの?とか…
極寒の地を探索するのに、薄手の服装に布切れ1枚羽織って、素手で木の棒を持って…という時点でいやいやいや布切れ1枚羽織るのも大事だが何よりも手足の防寒だろ!素手はないわ!羽織る布切れがあるならグローブにしろよ!とツッコミたい箇所が満載で世界観に浸る前に冷めたのでレビューに逃避中。
作者はサバイバル漫画を描くにあたって、猟銃の免許を取得したらしいが、ならついでに極寒の地を体感してみればいいのにと思った。
寒いところで素手で物なんか掴めるかよ。
追記。
……………6巻で完結とのことで………
全巻購読しました。
ほんと勿体ない。絵がマシなだけあって、もう少しストーリーがなんとかならなかったのかなと。
結果的に言うならハッピーエンド。
コクと旨みが無い淡白なサバイバル漫画。
結局、何が描きたかったのかイマイチ解らない。
そして、最後に再び蝶が出てきた意味も解らない。
よくある人体実験漫画の一種。
まあ、5巻の時点で6巻で完結って纏まるんかいな?って思ったけど、纏まってないわな。なんとかエンディングにこじつける為に緊迫シーンからサラッとその後の結末を書いて回復、減刑etc…
最後に良かったね(´Д⊂ヽとはならなかった。
全巻購読後の評価は★2
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