オリジナルアニメーション映画「超かぐや姫!」の復活上映を記念した舞台挨拶が、本日9月20日に東京・グランドシネマサンシャイン 池袋で開催された。上映後に行われた舞台挨拶には、かぐや役の夏吉ゆうこ、酒寄彩葉役の永瀬アンナ、月見ヤチヨ役の早見沙織、山下清悟監督が登壇。復活上映への思いを語ったほか、観客とのコール&レスポンスの公開収録も行われた。
9月18日より通常版の復活上映に加え、ULTRA 4DXやDolby Atmosなどの特別フォーマット版上映が行われている「超かぐや姫!」。1月にNetflixで配信され、2月から約4カ月にわたり劇場上映、9月9日にはBlu-rayも発売されたが、この日も会場は満員のファンの熱気に包まれた。キャスト3人の「かぐやっほー!」「いろっぴー!!」「ヤオヨロー!」のコールに盛大に応える観客の姿に、山下監督も「皆さん、もう半年(以上)経ってるんですよ。ちょっとおかしいんじゃないですか(笑)。感謝しております!」とうれしそうに笑った。
メインキャスト3人と山下監督が集合する場は久しぶり。夏吉は「何度も本編を見直しているんですが、関わった皆様への思い入れ、“かぐやチーム”っていう気持ちが日に日に高まっている」、永瀬も「おふたり(夏吉と早見)の『THE FIRST TAKE』やNHKの番組(「SCHOOL OF J-POP」)を見たり、ずっと『超かぐや姫!』で満たされていました」と思いが冷めやらぬ様子。早見が「見終わるたびに『本当にありがとうございます』って、監督を拝みたくなる」と話すと、キャスト陣は3人揃って山下監督を拝んでみせた。
特別フォーマットで気になるものは?という質問では、夏吉が4DX、山下監督がULTRA 4DXと回答。永瀬が「かぐやとヤチヨの歌声を聴きたいのでDolby Atmos」と回答すると、早見も「『星降る海』の息を吸うところから始まるアカペラパートを堪能してほしい」と続いた。またスピンオフマンガ「超かぐやメシ!」の話題では、発案・プロットを手がける山下監督が「構想は相当先まで進んでいて、けっこういろいろ食べてます」と明かし、「いつかパンケーキも食べると思います」とほのめかした。
そして後半では、12月に開催されるオンラインイベント「ツクヨミ感謝祭」に使用するオーディエンスの歓声を、コール&レスポンス形式で収録。「かぐやっほー!」といったコールに、自己紹介のときよりもさらに盛大な歓声が返ってくると、4人は「すごすぎる!」「うますぎる!」と感激の表情を見せた。キャストだけでなく、山下監督もコール&レスポンスに挑戦。ファンの熱い歓声を受けてどんどん盛り上がっていく公開収録の様子には、作品とファンの幸福な関係が表れていた。
公開収録を無事に終えると、夏吉は「今年の初めから走り出した『超かぐや姫!』が、1年を通してこんなにも皆さんに愛されるなんて、幸せな気持ちでいっぱいです」と感謝を述べる。永瀬は「コール&レスポンスをやったことがなかったので、個人的にちょっとテンション上がっちゃいました(笑)」と喜びを伝え、早見は「声から伝わる皆さんの思いがビリビリ来て、なんて幸せな空間なんだろうとこみ上げるものがあります。まだまだ始まったばかりですから。ここから先の8000年を、みんなでともに歩んでいきましょうね」とほほ笑みかけた。
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(コミックナタリー)