気軽に質問・回答しよう!
大和和紀と山岸凉子の企画展「『あさきゆめみし』×『日出処の天子』展」が北海道で
コミックニュースというところに、出ていました。
大和和紀と山岸凉子の企画展「『あさきゆめみし』×『日出処の天子』展ー大和和紀×山岸凉子 札幌同期二人展ー」が、
来年2023年3月9日から24日まで北海道・東1丁目劇場で開催されるそうです。
https://www.cmoa.jp/comicnews/20230919133800_541455/
トークショーまであるのだとか。
北海道マンガミュージアム構想のプロジェクトに関係する企画展だそうです。
北海道在住で行かれるかもしれない方はいらっしゃいますか?
私は行きたくても時期的に恐らく行けません。お二人とも不世出の素晴らしい漫画家と思っているので、本当に残念です。
どなたか行かれましたら来年改めて会場の様子をどうか教えて下さい。
両作品以外に好きな作品がある方は、これを機に此処でお勧めしていただけたら…、と、思います。
『あさきゆめみし』の恋のあり方より、どちらかというと『はいからさんが通る』の「少尉」が幸せになる大正ロマンチックコメディのほうが私は好きだし、『日出処の天子』も凄いけれど、『アラベスク』が最も好きで、『メタモルフォシス伝』『妖精王』の方のファンタジー色が好きです。
現役漫画読者からすると「古典」の類なので、馴染み薄い作品かしら。
「マンガミュージアム」は西日本に多い印象です。京都や九州など。。
北海道にも設立とは楽しみですね。
一度何処かのマンガミュージアム(←漫画家個人個人のは少し行ってます)に行ってみたいと思っています。
行かれたことのある人は居ますか?
作品の展示物を見て、所蔵の漫画をすぐ読みかえしたくなる、或いは別作品の良さを感じて新たに読みたくなる作品もあるかと思います。そんなご経験談なども、もしありましたらご披露下されば、と、思います。
♯山岸凉子
♯大和和紀
♯日出処の天子
♯あさきゆめみし
♯はいからさんが通る
♯アラベスク
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
ベストアンサー
投稿者: キララ星人
ベストアンサー46件
いいね!3518件
こんにちは~
江東区 森下文化センター という場所で
「山岸凉子のバレエマンガでたどるバレエの美」
2023.10.9 9:00~21:00
展示されているらしいです。
romance2さま 行かれました?
シルフィードの点描のみのモノクロ原画が観てみたい。
行けないのが残念です。
山岸凉子先生の「ゆうれい談」
https://www.cmoa.jp/title/273400/
怖いのはちょっと苦手なんだけど作品情報を読んで
購入迷ってます。
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
皆さま、ありがとうございました。
ご報告とまではまだいえないのですが、もしかしたら3月なら、札幌、行けなくもないかもしれない、というところまで私の事情が変わりました。
でもわかりません。
漫画好きな方なら、きっと行って損はない原画展、この最強過ぎる道産子先生方のカップリング、北海道に住んでいたなら迷わずに駆けつけたのに、とは思っています。
行かれる方が出ましたら、何かの折にレポートを!
お待ち申し上げております。
さて、ベストアンサーですが、パインさまに。
行けない事を悔しがっていた私に思いもかけないご案内。かなり近所の、全然知らなかった企画展。それも、私が愛してやまない「アラベスク」の最も肉眼で見たいおいしい数頁を含む原画を紹介する絶好のチャンス。
まるで慰めるかのように鑑賞する機会を、私にもたらしてくださったパインさまに。
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
「アラミス’78」リクエストして参りました。
要望通るといいなぁ。
(これがなかなか…)
「翼ある者」読み直し中です。ルカ後ろ向きだったんだっけ、忘れてました。。
https://www.cmoa.jp/title/78438/
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
助けてもらうの前提のヒロインに魅力感じにくいんですよ。だから、紅緒も、今回読了したN.Y.小町の志乃も、その他自分で頑張るっていうところが多い大和先生作品に見かけるヒロインはイイですね。
山岸先生は例えばアラベスクの巻末に「山岸凉子作品、電子版で登場。」とあって、第2弾の広告頁下半分左下に、先生自ら、「本当は紙を愛するアナログな私。しかしハタと気づきました。『漫画は生モノ!』。 今電子化しなくてどうする。作品の賞味期限は迫っておりました。まだ美味しく読んでいただけますでしょうか? 山岸凉子」と書いてあるんですよね。電子化は、第1弾が2021年10月4日配信、第2弾が2021年12月配信予定、講談社からも発売2021年10月4日より、という告知でした。
島で、わざわざ、電子化始まりますよーって、教えて下さった方が数名いらっしゃって、感謝したのはついこの間のことのような気がしてますが、もう2年経っていました。
くらもちふさこ先生の「海の天辺」も電子化遅かった…コマ配置が紙用だからかな~なんて、思ってました。
アラミス78も大和和紀先生のこだわりポインツがどっかにあるのかも。
パソコン画面で見開き頁にするから私が読めるうちに電子化してね、って思います!
紙の単行本になっていても電子化はなされない作品がある。となると、単行本収録されてもない作品はもう見れないのかしら。掲載誌で読んだのが最初でで最後となるような作品は、ひっそり埋もれるーーー
大御所の作品はなるべく網羅的に電子保存してほしいものですね。紙ももちろん、電子でも。
リクエスト案件ですな。
投稿者: キララ星人
ベストアンサー46件
いいね!3518件
やっぱり、電子化されてませんよね!ヨシッ、リクエストしよう!
アラミスはお知り合いの方を連想してしまうのですね…?香りは特に思い出してしまいますものね…。作品は3人の高校男子と先生のコメディタッチの話だったかな、私も細かいことを忘れてるので読みたいです~。今、読んでみて、どう感じるかを知りたくもあるのですよね。
古い作品が電子で読めるの大歓迎です!
山岸先生と大和先生の電子化スピードの違い、なんでしょかね。
やっぱり、出版社が大きいと思うのですが、先生ご本人の御意向とか、大和先生は昔からアニメ化、ドラマ化に積極的とまではいかないけど抵抗ない感じがあるのですが、山岸先生は紙のイメージを大切にされてる感じがします(個人的見解)。
きゃー♪「翼ある者」、「雪の女王」好きです!
https://www.cmoa.jp/title/1101143186/
この前の竹書房セールで買っちゃいました。
「人魚姫」は、ちょっと悲しすぎるじゃないですか。
「白雪姫」は継母に虐められなきゃいけないし、
「シンデレラ」は王子様が探しだしてくれるまでこき使われるし。
「眠れる森の美女」がええんちゃう?寝てられて起きたら王子様居るし美女やし…とか、友人と話してました(笑)。
KILLA読んでます。持ってると思います。
とことんダークヒーロー(それがカッコいい)な作品ってイメージでした。なるほど~~♪対極っぽさ!確かに「あい色神話」の桂子さんは、環境的に恵まれてるところからの自立でした。はいからさんの紅緒さんもそうなのですが、大和先生のヒロイン設定に通じる女性の描き方が好きだな~って思ってます。
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
アラミス78、確かに電書化されてない!?
ミツコからの香水の流れですね。
読みたい読みたい!リクエスト案件でしょうかね。
それほど親しくはなかったものの、香水はアラミス、と言ってた、早世した知人がいたんです。繊細で複雑で強烈な自我を抱えて、孤独に向かって敢えて皆とは非同調を進もうとする、私には見たこともなかった破滅型の。。薬 物 中毒だったらしいのですが、彼女の歯切れのいい言葉を連想してしまうので、私は全然アラミス読めなかったのです。
見かけによらず超早熟だった、閃光のような知人の象徴。
でも、もう古い話、今なら読めると思うと、俄然読んでおきたくなってきました。
山岸先生と違って早くから電書化してた大和先生、なんででしょ。
でも、まだモンシェリCoCoを買ってないので、そっちが私にとっての優先事項。
私は「翼ある者」が好きで。シンデレラ要素のある漫画はめちゃくちゃ世に存在するけど(ハーレクインコミックなんて右を向いても左を向いてもシンデレラばっかり)、「雪の女王」はかなり少ないのでこの下地を使うとほぼ自動的に評価ポイント上がります。
氷の欠片が溶けるところが、どうやら私は好きらしいのです。リアルには駄目だとなったら覆そうだなんて粘りを一切持ってない性格だから、現実にはナイナイって思うのに、その女王から奪還するヒロインの話には感動しちゃう。
KLLLAは読みました? 連載のとき読んだ気がします。なんか勉強って意味が私の中で少し変わった作品だったと思います。。あい色神話で、主人公が昔読んだテキストなんかを眺めてもう今は、ってとこあるでしょう?、獄中からってのと対極っぽさを感じません?
あ~それにしても、アラミス78、課題図書が増えましたわ。
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
「天の果て、地の限り、」
https://www.cmoa.jp/title/47655/
リンク貼ってなかったので。
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
パインさま
是非、札幌同期二人展に行ってみて様子を教えてくださいな! ホントに行けるなら行きたい!!
レディーミツコ持ってました。見つからないけど。NHKで特番?やった時、既に読んでたことが映像で紹介されたことがなんだか誇らしくて、血縁者?の証言もなんだか醒めてるんだけど、クーデンホーフ家の他のことが知れて作品が広がった気がして嬉しかったな。
幕末明治大正お好きなんでしょうかねー。
薔薇子爵も読んだはずですが忘れてます。
私は、額田王、天智天皇、天武天皇の読み直したいのに、持ってた筈なのに見つからないので、電書で手に入るならかちゃおうかな。
あい色神話、は、そうしました。持ってたと思うのに遂に見つからないまま読みたくなっちゃって、シーモアさんで買っちゃいました。
ネタバレのところにスレ立てしたのは自由に好きなようにいろいろ語りたかったからですが、ストーリーについて誰がどうした誰とくっついたなんて、私、殆どどうでもいいんですよね。人物を何人か一定数以上出すとダメなようだし、セリフも引っ掛かるみたいだから、このカテゴリーでしか無理みたいだからスレ立てしました。どんなところが気に入ってるかとか読んでみてどう感じたかとか、舞台裏を窺わせるエピソードやこぼれ話だとか、そういうのを同士間で語れるのが最高です。
二人展、ホラ、きっと素敵ですよぉ~
投稿者: キララ星人
ベストアンサー46件
いいね!3518件
こんにちは~
「常人には敵わぬ努力と膨大な精力」
本当にそうですね。
目に見えるものではないけれど、伝わりますよね。
あ~、札幌同期二人展、益々、行きたくなります。
大和先生の「あい色神話」が私の好きな作品なのですが、
「レディーミツコ」https://www.cmoa.jp/title/78449/も好きで、シーモアさんで購入できるのは、『大和和紀自選集 5』になっているので「ギデオンシリーズ」(薔薇子爵)も同時に掲載されていて、大和先生のコメントや作品リスト、アシスタントをされていた小沢真理先生のメッセージもあります。420ptは、とっても お得だと思いまーす。
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
「一度で完璧に踊れないものは、10回踊るとすれば10回努力する。20回なら20回努力する。全力でね。そしていつか要求したもの以上を踊ることになるんだ。それはもう、ずっとつづく。踊りつづけているかぎり」。
山岸先生は、バレエの道を進むノンナに、漫画家として生きるご自分を投影しされた、と、
「山岸凉子のバレエマンガでたどるバレエの美」
(於:江東区 森下文化センター )の中の先生の言葉に書かれていました。
絵の好き嫌いや多少の制作面の巧拙は才能や五感の問題で有ったとしても、第一線で活躍されるような先生は、常人には敵わぬ努力をずっと陰でされて、いつもいい物を出そうと、その作品が生み出されるまで膨大な精力が投じられている。それを、読み手としてこちらが感じ取るから、支持を受け、続々と供給され、段々華々しいキャリアとなっていき、素晴らしい作品群を送リ出した大作家になった。
大和先生も、例えば「ラブパック」の頃と、後年の「あさきゆめみし」を見比べると、どれだけ大飛躍されていったか、その裏にはどんなに全力投球されてきたのか、山岸先生が作品を通じて語っていたような果てしない道のりを、苦しみもあったろう長い道のりを、本当に歩まれてこられたのだと思います。
紙の片隅にチャチャッと描くようなものではないストーリー漫画を、読めば面白く眺めれば目を奪われ味わえば酔わされ、文字の記述で 著しきれない詳細がビジュアルで生きてるものに仕立てる技!
文化遺産ですね。
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
パイン様
藤本由香里さんの着眼点、恐ろしいですね。少女漫画に於けるライバルの描かれ方の原点であり、作品が革新性に富んでることを、ああも気持ちよく讃えてくれて。。「アラベスク」を私以上に何度も読んでるのかな、と思っています。
あの方の少女漫画の詳しさには舌を巻いてしまいますねー。一体どれだけ読んでるのか、もしかしたら魔女並の年齢なんだろうと思います!
「そんなに見つめられると」とかのタガの外れたミロノフ先生のシーンや、「(鋭いのなんかじゃなく)棒で」の駆けつけシーンの回想、もう山岸先生がロマンスを描いてくれないのが、残念で残念でならないです。
投稿者: キララ星人
ベストアンサー46件
いいね!3518件
romance2さま
実は少し前に、ウェブ平凡の藤本由香里さんの「少女マンガのアンチ☆ヒロイン」という記事を読んだばかりで、『アラベスク』の登場前のバレエまんがに対して同じことを思っていて、そうだよなぁ~、そういう意味でも山岸先生はお決まりのセオリーを変えてくださったよ、うんうん。『アラベスク』通しで読んだことないしバレエまんが集めてるから揃えようかな…と思っていたところではあったんですよ~。丁度、大還元くじが来たし、LINE合言葉やプッシュ通知のクーポンもあったのでだいぶ助かりました(笑)。
なんとも語彙力のない感想で申し訳ないです。「ラストシーンに至るまでの数頁もまた大好きなんです」わかります!物語ラスト読み終わってから、その先のシーンや台詞を勝手に想像して創造。あ~しあわせ(笑) やっぱり先生方の作品は買って損なしです!!
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
講談社値上がりを前に「ヨコハマ物語」「NY小町」をまとめ買いしました。おすすめをされてから、やはり読んでおこうと決意したのでした。
パインさま
講談社値上げどころではなく、山岸凉子先生の作品は電書化開始当初から簡単に手を出せる価格ではありませんでしたよね。よくぞ、の想いも。私はご存知のように「アラベスク」が大好きですけど、1巻ずつクーポンを待ちながら長期戦で買い揃えました。今年に入ってようやく全巻集まった遅さなんです。
(ファンとしちゃ、めちゃくちゃ嬉しいコメントでした!→「デッサンに、 ほおぉぉ~。美しさに、はぁ~~。うっとり。
ラストシーンの1コマもいいですねぇ~。」
ラストシーンに至るまでの数頁もまた大好きなんです。)
投稿者: キララ星人
ベストアンサー46件
いいね!3518件
こんにちは~♪
読んできましたー!
もうね、購入しちゃいました。
「アラベスク」と「ゆうれい談」
山岸先生祭りひとりで開催中(笑)。
「アラベスク」通して一気読み初めてで
(りぼん、花ゆめで読んだ気になってた(反省) )、
デッサンに、 ほおぉぉ~。美しさに、はぁ~~。うっとり。
ラストシーンの1コマもいいですねぇ~。
「たくさん調べても出すのは100分の1。でも、どこから突っ込まれても答えられる自信がある」と言われてた(木原先生だったかな)くらい山岸先生も調べられて下準備されたんだろうな…。あの時代に大変だったろうな…、にもかかわらず素晴らしい作品をありがとうございます という気持ちです。
大和先生の作品も講談社が値上げするみたいなので気持ち焦ります。一通り読んでるけど細かいことを忘れてるから、持ってない作品を思案中。先生方のは、買って損はないから悩むところです。
横山隆一先生、そうそうフクちゃんです。たしか出入口にフクちゃんが居てた(置物)気がします。2008年に行ったので記憶がおぼろ…。こちらも自由にマンガ本が読めるようになってました。
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
zenさま
それはいいですね、お友達やお知り合いでご興味ある方には少しでも多く行っていただいて、盛り上がれば、札幌にマンガミュージアムが完成を見た後に、今回行くこと叶わなかったものを、将来鑑賞の機会を得てじっくりその時堪能出来たりして。
そうそう、簡単に資料が入手出来ない時代に、あそこまで臨場感出せるって、ものすごいこと。
お二人とも、ホントいい仕事してるんですよね!
髪バッサリの白の喪服、格好いい~、と、若い娘心としては、伊集院家の悲しみに寄り添ってるくせに、不謹慎にも感じてました。
青江サンも胸が痛くなるほどの献身で、番外編で引き摺る姿もまた辛かった…
山岸先生は、私が今回パインさま情報で出掛けたバレエ展でも、アラベスク連載当時の全く情報量不足の中での唯一の資料が薄井氏の資料、それがどれほど貴重で有り難かったか語っておられるので、そのバレエ展での資料協力者への協力という感じで原画展示に繋がったようでした。
資料を読み込んで、それをビジュアル化する、部分的にしか写真や説明のないものを漫画にする、クリエイティビティに脱帽ですね。キャラクターを創り出し、エピソードを産み出し、革新的なストーリーを構築する、先駆的な物語世界を魅力的に示す、すごいなど思います。
厩戸皇子も毛人も、教科書に出てるような歴史資料的な絵なら僅かに見たことありますが、それをああした人物設定して動かす。それも、当時の聖人像を崩したりして。
源氏物語だって、残されてるのは博物館とかにある絵巻物だったり、百人一首位しか無かったり、そんな中で、漫画の中では生きて動いてるドラマになってる。
漫画にため息をついたことのある人は、原画とか現物を見ることお勧めしますね。創作の跡を見たり、推敲や編集段階のやりとりを垣間見たり、線の見事さに唸らされますよね。そして彩色のオリジナルの色の美しさを肉眼に焼き付けると、漫画の絵はストーリーの添え物じゃない、絵も雄弁に語ってるものだって、実感しますよね。
芸術の秋、明日は私の住んでる自治体は美術館とかは入場料優待となります。とある現代美術を観に行く予定ですが、でも、漫画もいつかこうした時期に幾つか企画されてほしいと思います。
海産畜産農産物豊か自然の景観も魅力的、札幌は飛行機でスグ。旅情誘われます。zenさま、お友達が行ったら様子を聞いて島でいつか教えて下さい。
投稿者: zen
ベストアンサー5件
いいね!883件
romance2様、こんにちは。
北海道は足を踏み入れたこともない土地でして、海産物が好きな私にとっては憧れの地でもあります笑
なぜ小学校低学年の学級文庫にあったのか不明ですね笑
はいからさんが通るも大好きでした。
少尉のお葬式で白の着物を着て髪を切った紅緒。
1人、伯爵家を建て直す為に生活費を切り詰める紅緒。
編集長に好かれても、女1人、甘えたい気持ちもあったろうにグッと堪えて少尉への思いを貫いた紅緒。
大切な孫なのに少尉よりも紅緒の味方をしたお祖父様も素晴らしかったです。
山岸涼子先生の作品は、聖徳太子やツタンカーメン、青青の時代等、やはり歴史物のみ拝見しました。
大和和紀先生の作品は、紅匂ふ、イシュタルの娘とかでしょうか。
髪の毛一筋、服の皺一つとっても生き生きとした描写がすてきですよね。
今より断然資料や情報を集めにくかった時代に、ものすごい量の資料を読み、理解し、掘り下げて作品に凝縮された先生方は、本当に天才鬼才だと思います。
北海道の友達に企画展、オススメしたいと思います。
ありがとうございます?
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
zenさま
zenさまも札幌からは遠いところにお住まいなのですか?
小学校の学級文庫とは、その文庫に寄贈された方は、いったい…
でも、そこから全ては始まりましたね。
プラス大和和紀先生の影響で、日本史専攻に国文学聴講とは、恐るべし両巨頭ですね!
ただの読み物ではなく、進路にまで。。。
解明迄抱え続けた謎、それは長い時間心の一角を占めていたのですね。どれだけの存在感なんでしょう。サクサク読めてしまうような軽い読み物ではないところがまた素晴らしい点と言えるかと思います。
厩戸皇子、見ちゃられない可哀相さが、この人の底知れぬ闇に勝って、私はもう読後に夢殿とかを無邪気に見れなかったです。毛人がねぇ、ブツブツ。
仕方ないんだけど、、、
投稿者: zen
ベストアンサー5件
いいね!883件
近くで開催されていたら是非行ってみたい豪華な組み合わせです…!
おふた方とも私の人生に多大な影響を与えた先生方です。
小学生の学級文庫に日出処の天子があり、低学年だった為内容はあまりわからずながらも厩戸皇子の恋情にドキドキしたものです。
毛人の煮え切らなさ、優柔不断さは幼いながらもイラッとした記憶が。
あさきゆめみしは、源氏物語の平安の世の男女関係の理不尽さや仏教における終末観に、現代との違いを感じ、色々疑問に思う所があり。
他の先生方の歴史物に手を出したのも、お二人のこの漫画がきっかけでした。
そして大学は史学科、日本史を専攻し、越境で学べた国文科の源氏物語の授業も受け、子供の頃の謎がぱぁっと融ける瞬間を味わい、とても爽快な気持ちでした。
年齢1桁の頃からおばちゃんになった今も、ずっとずっと歴史好きで、お二人が人に与える影響というのは計り知れないものがあり、偉大な先生方であります。
子供の頃のワクワク、探究心が舞い戻ってきました。
情報を教えてくれた主様、ありがとうございます!
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
パインさま
本当にありがとうございます。おかげさまで見ておけて嬉しかったです!!
横山隆一先生とは、フクちゃんの?
横山光輝先生と読み間違いかかりました。
https://www.cmoa.jp/search/result/?word=%E6%A8%AA%E5%B1%B1%E5%85%89%E8%BC%9D
私、特殊能力とか、不思議な話は大好きなのですが、夏場によく怪談とかが、背筋を凍らせて寒さを招こうとする、あの空気から避けてます。
なので、
山岸凉子先生の「ゆうれい談」
https://www.cmoa.jp/title/273400/
も本来避けるスジのものでしたが、時々ギョッ、っていうだけで何とか読めました。
エッセイ、薔薇はシュラバから生まれる、っていうあの書の感じにホラー色が付いてると思えば。ちと違いますかね。
大和和紀先生作品で、ネネさまが挙げられていたのは実は2作品共、未読了なので、私は急いであっちから進めて行こうかな、と思います。
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
Luakaさま
厩戸皇子、キレキレで、毛人、もどかしかったです。
お姉様お兄様所蔵の漫画に世界を拡げられてそれは素敵なチャンスに恵まれたんですね!
私は弟に「はいからさんが通る」は勧めた事ありましたけど。。。
近くでやっていたら!、この言葉に尽きますよね!
青池保子先生作品は実は高校時代に大勢のファンが居ましたが、私は読んでいるほうではないんです。
絵にお力を感じるのは間違いないんで、原画展は見応えあるだろうなぁと、そう確信はしています。
そもそも漫画って、絵が描ける、が大前提じゃないかと思っていて、ストーリーだけで読み手を釣るなんてバランスが悪いと感じています。だから、現代日本物ではないものを、しっかりと、らしく描いて見せてくれる漫画家は実力者だと思ってます。
そんな先生方のオリジナルに触れる機会って凄く貴重だと考えていて、北海道に行きたいどう、な思いになります。3月かぁ~
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
いちょうにりんごさま
現地に行かれたときは是非様子を何処かで教えて下さい!!
ベビーシッター・ギン!
https://www.cmoa.jp/title/78445/
ギンが変わった人物設定なんですね。へぇ~
日出処の天子、衝撃尽くしのストーリーで、始めから自分も持ち合わせてたごく一般的聖徳太子像をクルッと覆されたので、一体自分の知ってた日本史の蘇我氏など豪族なんて、文字で表された名前だけ知っているだけのただの顔のない駒だったのかなって。一人一人の生々しいクセの強い人間像が、こちらが縮み上がるくらいに凄みが強くて、描き方には、その迫力に思わず震えたことも。
ホラー色を前面に感じる作品以外でも、先生の作品は、衝撃と恐怖とは近い処で覚える感覚だのだと思い知らされる作品が多くて、苦手な領域を扱ったものは避けてきている小心な読者なんです。甘くないんですよね。。
私は、さんヤマ先生と勝手にお呼びして崇めた時期がありました。(もうお一人は山本鈴美香先生)
お二人の作品群を読んでいくのが楽しみであった頃の作品は、中途半端に未読了のものが多く、これからその辺りは、読破を、目指します。
ギンにも手を伸ばしたいです。
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
梅干しさま
(続き)
会場に向かうバスの車内で向かいの女子高生が、北海道ご出身漫画家のお一人椎名軽穂先生の「君に届け」を読んでましたよ。
北海道って本当に多い。河原和音先生いくえみ綾先生,キリがありません。。それに、少女漫画に絞らなければ、もっとですね。
booさま
ねぇ、ほんと、行ける方が羨ましいんですよ~
お二人とも絵には目を奪われ視線をそらせないような引力をお持ちだから、アニメや実写では伝わりにくいような、一コマ一コマの切り取られ方に漫画の魅力を、オリジナルの迫力で見せつけてくれる筈だから。。。
華麗なる平安時代物は技量がない人には描けない。大和和紀先生だから、ビジュアルに一切の不安定感がない。源氏物語を浅いコミカライズにせず、鑑賞にたえる作品に出来たのだと思います。
山岸先生作品においてさえ、バレエ漫画は「アラベスク」の衝撃が強烈でなかなか他に手を伸ばしてません。
昨日のバレエ展で自由に他の有名バレエ漫画を読めましたので、「牧神の午後」だけは現地で読みましたが、私は恋愛要素のある漫画が好みなので、大変な彼の生涯を知ったら、「芸術家」という生き方が辛く思えました。でも、だからこそ、バレエ漫画って、修行僧求道者の類のような、しかもスポ根のような独特の空気があるのかな、とも感じます。
この組み合わせはいろいろな枠を越えた何かが生まれる、月並みな表現だけれど1+1が3以上の結果をもたらすような、そんな発展の可能性を期待してしまいます。
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
梅干しさま
パインさま
山岸凉子先生の作品は確かに感覚に訴えるものが多くて、言語化してその感じを伝えるのは難しいですよね。
昨日、パインさま情報の江東区森下文化センターに行って参りました! 都バスで直ぐ飛び乗ってたっぷり眺めて来ました。やはり、「田河水泡・のらくろ館」で、日頃から所蔵漫画を自由に読めるみたいですけど、初めて。実はお盆とかで幼少時から近くに墓参りに往き来、以前から存在自体は知っておりました。
https://www.cmoa.jp/search/result/?word=%E7%94%B0%E6%B2%B3%E6%B0%B4%E6%B3%A1
田河水泡先生の「のらくろ」、有名ですが時代がかっている作品で。。。でも、通りの名前にも使われるほど、相当な年配の方にはお馴染みキャラ。
さて、本当に一角に、そうですね、5,6メートル位の横幅で、ショーウィンドウみたいなケースの中に展示されていました。バレエマンガセレクション、と銘打っていて第一章から第三章に分かれていて、うち一部に「アラベスク」「牧神の午後」「テレプシコーラ」が2:1:1くらいで原画数枚。アラベスクからは、例の圧巻の、霊的なラ・シルフィード場面(75年花とゆめ20号ー電書では326-327/423から328,331,334,338)をじっくりと、他の入場者の頭越しでなく観れました。観客の「きれい」のため息をつかせる、まず二人で踊るコーダの画面。レミルブロフが左手に、右にノンナの楚々としたポーズですね。
ピアノソロによる女性舞踊手の踊りの場面での、シルエットが後方に映し出される舞台効果の高まり!ノンナの解釈が場の空気を圧倒させるかの跳躍に背景の柱二本がステージの奥行きや高さを思わせて、空間の広さを魅せてくれます。そして、「この目ではじめて見る。霊感というものを…」という、後年の漫画家に多大なる影響を与えた「ジンのロマンチックバレエを!」の、あの場面の原画。大満足でした。あとは、アラベスクからは、ライサとの一騎打ちでの(300/355,印刷された頁数296)も!
私はこの辺りのシーンだけで100回以上は眺めてきたので、その展示方法はあまりに庶民的で、価値が伝わらないだろうなぁという懸念は抱きました。
連載当時(1971~75)は情報不足で、展示の協力者薄井氏の資料に大いに助けられたとのこと。
投稿者: Luaka
ベストアンサー11件
いいね!6975件
romance2様、こんにちは。
皆様の様に熱く語れず情報もなくオロオロしていましたが、大和和紀先生と山岸凉子先生の他に青池保子先生の名前も挙がっていて嬉しくて。お邪魔させていただきます。
私は姉兄がいたので、子どもの頃は漫画や音楽など姉兄の影響を受けながら楽しんできました。『日出処の天子』を読んだ時はそれこそ「毛人」が読めなかったくらいです?
それでも厩戸皇子の綺麗さに魅せられて、姉に色々と聞きながら何度も何度も読みました。厩戸皇子と毛人の関係がとても好きです。
『はいからさんが通る』はもうひたすら「少尉」に憧れて。どうしたら少尉の様な人に出会えるのだろうかと心をときめかせていましたよ。(もちろん現実には出会えなかったー?)
そんなお二方の企画展✨
近くで開催されていたらソワソワした挙げ句に何とか時間を作って見に行くと思います。
そして青池先生。
知ったのは「エロイカより愛をこめて」でしたが、私は『アルカサル-王城-』に夢中になりまして。青池先生の描くドン・ペドロ一世が、ドン・ペドロの目がとても好きなのです。休刊した時はとても寂しかったですが完結を迎えて感無量でした。
青池先生の作品は他にも色々と読んでいますが、『修道士ファルコ 』が未読(その頃から漫画等が読めなくなり…?)なので電子にするか紙にするかを考え中です。
皆様のお話に興味津々です。
素敵なスレをありがとうございます?
投稿者: いちょうにりんご
ベストアンサー37件
いいね!1309件
なんて魅力的な企画展✨
それに北海道にも行ってみたいな~
『あさきゆめみし』絵が美しいものしかないのかしらというのと、読んでいたおかげで古典の授業のとき助かったという思い出があります。
大和和紀先生の他の作品で好きなのは、
『はいからさんが通る』
『ベビーシッター・ギン!』ですね。
https://www.cmoa.jp/title/78445/
『日出処の天子』初めて読んだとき色々衝撃的でした。
山岸凉子先生の他の作品で好きなのは(短編でもいくつかあるのですが、)
『テレプシコーラ/舞姫』
https://www.cmoa.jp/title/235305/
バレエは美しいのに、実際は本当にシビアな世界なんだと知ったきっかけの作品です。
個人の企画展は行ったことはありますが、マンガミュージアムは行ったことはないです。どんなものなのか私も見てみたいです。
そうそう、ちょうど今日ニュースを見ていたら、摩耶峰央先生の原画などの企画展がさいたま市で開催されているそうですよ。
投稿者: boo
ベストアンサー245件
いいね!26000件
なんと素敵な組み合わせの二人展でしょう!
行ける方が羨ましいです〜
『あさきゆめみし』大好きです。
最初の講談社コミックスに始まり、文庫版も揃え、完全版も持っております。(全て紙本です。シーモアさんすみません)
源氏物語が好きだから『あさきゆめみし』が好きなのか、『あさきゆめみし』が好きだったから源氏物語が好きになったのか…多分後者ですね。
山岸凉子先生は『アラベスク』に始まり『テレプシコーラ』『レベレーション』もちろん『日出処の天子』も外せません。バレエ漫画が好きで、聖徳太子の時代のお話が好きでとなると、山岸涼子先生でしょう!
投稿者: 梅干し
ベストアンサー7件
いいね!287件
romance2 さま
みなさま
こんばんは。
お邪魔します?
大和和紀先生と山岸涼子先生のコラボとはなんと豪華…
北海道は著名な漫画家さん多くて今後も色々ありそうですね。
青池保子先生も大好きですので、皆さまの情報にうわ〜と興奮しました。
遅まきながらグッズ情報なども出てきてうわ〜と大興奮です。
みなさま、教えてくださりありがとうございます!
山岸涼子先生では、「鬼来迎」が衝撃的で、今だに読後の感想を言語化するのが難しいです…
間違いなく名作ですが、それ以外の感想を言うために自分の矮小な言葉を作品にくっ付けたくないというか…
「天人唐草」は、現代にこそ改めて”分かる”人が増えたんじゃないかなと思います。男女問わず。逆に分かり過ぎてしんどくなりそうなほどですが…
(どちらもシーモアさんには無さそうです…?)
romance2 様は今日はバレエ展には行かれたのでしょうか??
よろしかったら行かれた際にはご感想など教えていただけると嬉しいです。
自分は行けなさそうなので…空気を分けていただければ…
お邪魔しましてすみません?
ありがとうございました!
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
マグダルさま
北海道のかたなのですね!
いいなぁ北海道の人。
北海道ご出身の漫画家は多い印象ですので、読者もそれに応じて多そうだと想像します。、故にマンガミュージアムは所蔵物は充実しそうですし、企画展示も楽しそう。
たとえばの話、今は世界中から観光客を集める様な歴史的文化的価値が認められている物だって、幾つも、造られた当初は無駄遣いだとの非難を浴びまくってます。ところが投函されたお金以上の収益を上げてる現代、地元にもたらされてる恩恵はいかばかりか!
国文学の授業では待ち構えたコミックス肩透かしとは………。お気の毒でした。
もっとも、考えようによっては、漫画「あさきゆめみし」あったればこそ、先生の講義内容はわざわざ除外するという選択がなされた。。。それも影響力のひとつ、そういう影響を与えたわけですよね。ある意味それも「あさきゆめみし」の力ですね。
マグダルさま、来年会期が来て行かれたら島で様子を是非お知らせ下さい。お待ちしております。
うらやましい。
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
cocoさま
ほんと行きたいですよねぇ。
関西からのラブコール届いたらいいですね!
青池保子先生の原画!、それはそれは素晴らしかったろうと思います。何しろ白黒でも華やかと解るクッキリとした絵、カラーとなったら豊かな髪とか凄く大胆な印影とかが布地の光沢とか、きっと凄いんだろうなぁと想像します。
いい機会に恵まれてよかったですね!
やはりオリジナルの迫力に触れると、漫画家というプロフェッショナルって、いい仕事してるなと、感動しますよね。
そう、まさに鳥肌物の美を目の当たりにすると圧倒されてしまいますよね! なにげに見ていたコマが実はここはこの一本という決定的な線が引かれ、選び抜かれた言葉でキャラや作品世界が表され、肉眼で感じる彩色の繊細さを堪能し。そうして手元の漫画に届いてる一流の作り手の手になる漫画が如何に丹精を尽くした仕事に拠るのか、何度驚かされたことか。
大和和紀先生と山岸凉子先生のお二人は、作風も何もかも違う。でもこうした企画展が成り立つのなら、岩館真理子先生も私は期待してしまいます。
おいそれと行けないので、クラファンじゃないけど、全国回って北海道のマンガミュージアム設立の資金サポートになるのでは?とも思い巡らしてしまいます。
展示物がどのくらいの規模かわかりませんが、このお二人はご活躍ぶりも華々しかったので、枚数にかかわらずいい物を見せてくれるのだろうと思います。
いいなぁ、北海道の人。
投稿者: @_@
ベストアンサー2件
いいね!971件
地元民なので、ミュージアム構想は新聞などで見聞きしており、この企画展も楽しみにしております!
ミュージアム設立発起人会の代表が大和和紀先生なんですよね。
マンガ好きとしては、地元にミュージアムなんて小躍りして喜んじゃうんですが、そうじゃない方々からは反発もあるようです(ミュージアムに税金投入されるんだっけか?まぁ興味ない方からしたら、他に税金で対策することあるだろ、なんだと思います。雪とか熊とか。それもわかります。)
で、盛り上げと経済効果を調べるための、この企画展開催なんだろうなぁ、と。
なので、たくさんの方々に来場していただきたいな、と思ってます。
私は山岸先生は「日出処の天子」しか読んだことないので、大和和紀先生で好きなものを。
やはり、「はいからさんが通る」。年上の親戚のお姉さんから借りて読んでました。
そして「ヨコハマ物語」。
今でも文明開化とか大正浪漫作品が好きなんですが、この作品が私の起源かも、と思ってます。
「NY小町」は開拓時代の北海道も舞台になってたかな?
「あさきゆめみし」の思い出は短大時代ですね~。
国文学を専攻してて、源氏物語の講義もあったんだけど、当時まだ連載中だったんです。
最初の講義で教授が「君たちはマンガで読んでるみたいだから、今年はまだマンガになってないところをやります」と言い、宇治十帖が講義内容になりました。
せっかくあさきゆめみしのコミックス、買ってたのに(>_<)
投稿者: co*co
ベストアンサー14件
いいね!2690件
わぁ行きたい~✨
原画も展示されるでしょうか。されますよね?!
きっとどちらも見ごたえのある作品が並ぶでしょうねぇ。関西でも開催されないかなぁ。
先日、閉幕ギリギリで「青池保子展」行ってきました。
素晴らしかった…!
ドラマティックな奥行きのある構図、美しい彩色、
時代考証にあった服飾、緻密な模様、陰影、布の質感や刺繍の立体感まで感じられて原画の素晴らしさに鳥肌がたちました。
私は「エロイカより愛をこめて」シリーズしか読んでいませんがさっそく他の作品も購入しちゃいました。
ちょっとずつ集めるつもりです。
最近、この時代の漫画家さんの展示や作品が注目されることが多い気がします。
電子書籍のおかげで昔の名作に出会えるチャンスが増えたことや
年齢的に作家さんから直接話を聞けるチャンスへの危機感かなぁと勝手に考えています。
私ももう手放してしまった作品、友達に借りて読んだ作品、気になっていたけれど当時は読む機会がなかった作品と再会できて嬉しいです。
しっかり働いてシーモアさんで貢いで作品を楽しみ勤労意欲がわく、という経済好循環を実践していきたいと思います!
素敵な話題をありがとうございます♥️
投稿者: romance2
ベストアンサー130件
いいね!10379件
ネネさま
早速のレス、ありがとうございます♥♥
追い投稿遠慮要りません、むしろ大歓迎ですよ!
大和和紀先生作品、好きだと言ってる割には結構私はポコポコ未読なので、今はある時期のはとっても早くひととおり読んどこうという気持ちでいます。空白なく読み尽くしたくて。
https://www.cmoa.jp/search/result/?word=%E5%A4%A7%E5%92%8C%E5%92%8C%E7%B4%80
山岸凉子先生のお好みの作品、共通部分嬉しいです。電書化、大和和紀先生は初期作品もバンバン進んでいるのに、山岸凉子先生の場合は、作品数19件と、余り無いのが残念です。
https://www.cmoa.jp/search/result/?word=%E5%B1%B1%E5%B2%B8%E5%87%89%E5%AD%90
怖いのは避けてるので、自然と読める作品は限られてはくるのですが。
贅沢なコラボ、北海道だけでなく、ホントはあっちこっちでやって欲しいとは思っています。
投稿者: ___en___
ベストアンサー194件
いいね!9529件
すみません、追い投稿になってしまいましたが。
私も、「あさきゆめみし」よりは
『ヨコハマ物語』
https://www.cmoa.jp/title/46224/
『N.Y.小町』
https://www.cmoa.jp/title/46223/
が好きでしたね〜。
「日出処の天子」はno.1ですが、
他には、やはり
『アラベスク』
https://www.cmoa.jp/title/229400/
『妖精王』
が大好きです。
私の主従・黒髪ロング・スパダリ好きは
「エイリアン通り」のセレムからだと思っていましたが、潜在的に絶対クーフーリンだ!
(パタリロのバンコラン説もあったりなかったり?)
あ、厩戸も??
仕事や観光で、
京都のミュージアムの横は何度も通り過ぎてますが、
入館はした事無いんですよ〜。