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少女マンガ
ヨコハマ物語(1)
8巻完結

ヨコハマ物語(1)

500pt/550円(税込)

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作品内容

明治8年、11歳の卯野(うの)は横浜の貿易商叶屋(かのうや)にひきとられ、同い年の万里子(まりこ)と出会った。青く広がる海、ハイカラな風物、異人さん、新しづくめで未知への夢がふくらんだ。文明開花期を生きる2人の少女の青春を描く一大ロマン!!

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作品ラインナップ  全8巻完結

  • ヨコハマ物語(1)

    500pt/550円(税込)

    明治8年、11歳の卯野(うの)は横浜の貿易商叶屋(かのうや)にひきとられ、同い年の万里子(まりこ)と出会った。青く広がる海、ハイカラな風物、異人さん、新しづくめで未知への夢がふくらんだ。文明開花期を生きる2人の少女の青春を描く一大ロマン!!
  • ヨコハマ物語(2)

    500pt/550円(税込)

    未知の夢、外国へのあこがれが2人の少女を結びつけた。その第1歩にシモンズ塾への入学をかなえた卯野(うの)と万里子(まりこ)。見知らぬ世界、楽しい日々のなか、卯野は森太郎(しんたろう)にほのかな想いをいだくが、万里子もまた……!?
  • ヨコハマ物語(3)

    500pt/550円(税込)

    文明開化の横浜で、万里子(まりこ)と卯野(うの)はともに学び成長した。塾閉鎖後、万里子は女学校へ、卯野は医師の助手となり、各々の道へと。だが、2人のあこがれの人森太郎(しんたろう)はアメリカへ旅立った!! 月日は流れ、竜助(りゅうすけ)の出現により新たな展開へ……。
  • ヨコハマ物語(4)

    500pt/550円(税込)

    船火事、父の急死と危機に立った叶屋(かのうや)を救うため、不本意ながら竜助(りゅうすけ)と婚約した万里子(まりこ)。一方卯野(うの)にも柊一郎(しゅういちろう)との縁談がもちあがった。2人は森太郎(しんたろう)のいるアメリカへ逃げようと画策するが!? 波乱にみちた愛のゆくえは……!?
  • ヨコハマ物語(5)

    500pt/550円(税込)

    卯野(うの)は森太郎(しんたろう)のいるアメリカへ、万里子(まりこ)は竜助(りゅうすけ)と形だけの結婚をした。万里子は商才を発揮し、叶屋(かのうや)の経営を軌道にのせて、仕事のきびしさ楽しさを知った。だが、まだのこる失恋の痛手で、竜助とは心がすれちがうばかりで……!?
  • ヨコハマ物語(6)

    500pt/550円(税込)

    紆余曲折をへて、万里子(まりこ)と竜助(りゅうすけ)は真実の愛に気づき、深く結ばれた。森太郎(しんたろう)を追いアメリカに渡った卯野(うの)はやっとボストンへ。だが、彼はサンフランシスコへ旅立った後だった!! 途方にくれる卯野が、森太郎に会える日はいつ……!?
  • ヨコハマ物語(7)

    500pt/550円(税込)

    卯野(うの)は心ぼそい危険な旅の末、ようやく森太郎(しんたろう)と再会した。日本人移民のために孤軍奮闘の彼をみかね、助手として診療所で働くことに。トビーの求愛をよそに、森太郎への想いを秘める卯野。そんなとき、移民宿で天然痘が……!?
  • ヨコハマ物語(8)

    500pt/550円(税込)

    卯野(うの)の秘めた心を知ったトビーは身をひき、卯野と森太郎(しんたろう)は結ばれた。時は移り、明治20年、2人は横浜へ帰った。だが、万里子(まりこ)と卯野が再会するまえに、竜助(りゅうすけ)と森太郎はアヘンをめぐり対立を!? 恋と夢の大型ロマン、完結編!!

レビュー

ヨコハマ物語のレビュー

平均評価:4.8 56件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 大和和紀の名作
    はるかさん 投稿日:2024/1/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 何と言っても美麗な絵が素晴らしい。 ストーリーも良く練られていて最近のマンガでは見られない奥深さがある。 時代物も得意な大和和紀先生は明治初期のいろんな出来事も加味して描かれてて 知識も広がるのでどの作品も良い。 私はこの作品では万里子が貿易商として仕事をしていくところがかっこよくて好き。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 好きな人が別の人を好きな時の片想いの苦悩
    romance2さん 投稿日:2023/10/9
    レッド・バトラーを思い出していた。私の苦手な風と共に去りぬ、の。でも、何度も重ねそうで重なりきらなかった(誰かがアシュレーに見えてくる)。 「女のくせに」とは30年位前まで平然と世に言い放たれていた言葉だから、この漫画が制作されていた頃( 81〜83年)はまだ巷に根強い意識だった。 だからこそ、この話の万里子とお卯野の二人の生きた世の中の彼女達の奮闘が読み手の心を鼓舞するものは、今以上に相当大きかったはずだ。 時代を映すエピソードの多さで、当時の雰囲気とか世相とかクッキリ、そこに危機と隣り合わせで腕まくりの二人は、ハラハラもするが格好いい。 無事でいるはずがないような冒険もあるが、そこは問わない。その状況でも挫けず倒れかかっても起き上がる姿が美しい。 友情で歯を食いしばる数々の場面も美しい。 渡米した日本人が直面する胸痛い諸問題、以前観た日系人の当時の環境を描いた映画などで知識としてはあっても、生命にかかわるレベルでも省みられなかった事実を反映する本作のエピソードの取り上げ方はドラマチック、トビーへも感情移入し、横濱や港とは離れている箇所ではあるが、私の心にはくるものがあった。 竜助の、ストーリーを揺さぶる役割十分。 一方、小刻みに使われた周辺の人間のドラマが片付けられての、主人公二人のターンがメインとなる終盤、複数の人間関係の織りなす重層構造の魅力は減り、変わって目立ち始める対立の描写が、作品の前半にはあった彼女達の、障害に対する明るめの乗り越え方を殺してしまった感じがした。 しかし、海を越えたり、貿易に携わったり、海上輸送に関わるエピソードが度々あったりと、作品に一貫性を持たせて、読み終わると「ヨコハマ」が見事に串刺しを果たしていて、欲張りに話が膨らんでいそうなのに終わってみれば纏まりがある。 大和和紀先生の丁寧で洗練された絵で、明治前半の女性にしてはかなり行動的で先駆的なキャラ、居たかもしれないと思わせる筆致で魅了された。要所要所男性の決めどころも美しく麗しく、最後まで興味を失わされず楽しめた。 今も世界には女子には教育が行き届かない地域があり、私は改善に協力しているが、必要なのは、こうしたドラマへの共感を覚える様な漫画の読み手が、少しでも増えることなのかもしれない。 その意味では、いつも外向的人間を生き生き描ける大和先生作品はエネルギーがあって示唆もあって良い。 もっとみる▼
  • (5.0) 一本の映画を見たような満足感!名作です!
    あゆさん 投稿日:2022/10/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 母が大和先生のファンで、自分も面白がって読んでみたのが25年くらい前。いまだに本棚にあり、もう数えきれないほど読み返しました。 お嬢様の万里子、身寄りのないお卯野、医者志望の森太郎、野心家で成り上がった竜助の四人の物語です。 お卯野ちゃんの恋を応援していたので、途中「そんなぁ…」とショックも受けましたが、望みを捨てず(笑)その後の展開にほっとしたのが懐かしいです。 万里子は最初いかにも勝ち気なお嬢様で苦手でしたが、だんだんと芯のある女性に変わっていき魅力を感じるようになりました。 森太郎さん竜助さんは両極端のタイプでどちらも素敵です。あっでも竜助さんちょっと強引かな…。 幼い頃から始まり登場人物たちの成長が丁寧に描かれています。舞台が途中アメリカになるので飽きもこないし、本当オススメの作品です。 続きを読む▼
  • (5.0) 横濱
    べっちーω☆さん 投稿日:2014/9/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 卯野と万里子、2人の女性の生きざまを通して明治の横濱の貿易や生活、日本人と外国人の関係性が伺えます。全く違った個性を持つ2人だけれど絆が深くて近くにいても離れていてもお互いを思う姿はうらやましくもあり不思議でもあり…。彼女たちの周りの人々、特に共に生きることになる男性たちも信念があって魅力的で良いです。この作者さんのお話は雰囲気がよくて大好き。王道と言うか少女漫画的展開やベタさもあるのだけれど、逆にそれが心地よく素直に馴染みます。激動の時代の彼女たちの青春は濃くてあっという間ですがこんな風に自分らしく生きられたなら幸せだろうなと思わされました。 続きを読む▼
  • (5.0) 親子2代で感動中
    やこさん 投稿日:2020/7/5
    中2の頃、教室でコミックを皆で回し読みした青春の記憶が蘇って、大人買い! 私のドンピシャは、昔も今も竜助 中2になった娘が、今風のかるーい恋愛マンガを読んでいるので「それもいいけど……」と、紙媒体も全巻買ってリビングに置いておきました (笑)めっちゃ真剣に読んでて嬉しかった 若い彼女は、育ちの良さと見目の美しさで森さん派!「まあお母さんはワイルドで叩き上げの男に今も昔も惹かれるけどね〜」と親子でキャイキャイ言ってます。 そして、私も娘も、万里子とお卯野の強さ、自分の手で道を切り開く勇気に涙しました もっとみる▼
  • (5.0) 一気読み後、気付いたら朝方でした
    ナツナナさん 投稿日:2020/5/9
    学生時代の殆どを海外で過ごした私にとって殆ど手にすることなかった日本の漫画ですが、女友達がお勧めだからと貸してくれた大和和紀先生の作品の一つがヨコハ物語。懐かしくて無料版を読んだら止まらなくなりました。恋愛の酸いも甘いも知らない当時の私は、 この漫画を読んでときめいたりハラハラさせられたり、またこれによって日本の歴史や貿易の発展についても興味を持ち、自ら本で調べた事を懐かしく思い出しました。 未読の方には一度手に取って読んで頂きたいオススメ作品です。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

おるごうる
分析:まゆびー(シーモアスタッフ)
着物、入ってきたばかりの西洋文化、明治の街並み。情報や電子機器に溢れる今だからこそより魅力的に見えるこのロマンいっぱいの世界観!見たことのないモノの数々に驚き、感動する主人公の卯野が天真爛漫でとっても可愛らしかったです!この時代の女の子たちは、こんな景色に囲まれて、こんな気持ちで青春を送っていたんだなあ…自分とは違うところ、そしてどの時代にも共通しているところを見つけてみるのも楽しいですよ。絵柄も素敵で、物語にピッタリ!「はいからさんが通る」、「紅白ふ」の大和和紀が贈る、文明開化期が舞台の青春物語です!

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