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「一陽来復」とは本来は一年で最も日照時間の短い冬至を表す言葉です。作者は中国古典の顕学、様々な文献から現在は暗いが明るい未来を描く詩や随筆を選んで解説しています。こんな世の中だからこそ一陽来復の言葉を噛み締めたいものです。
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中国古来の英知の結集
論語を含め中国古典に造詣の深い作者が選びに選んだ名言集です。既に日本人の血肉になっている情感や教養に触れてくるものを感じます。
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人間は基本的に異分子を排除しないと結束できない性質を持っているというか、太古から生存競争の中で培ってきたそれは本能のようなものです。それが政治的に利用されると独裁政権を生む土壌になってしまう。本書は排除の本質を解明する手がかりとなるでしょう。
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従軍市民の戦争の真実
日本では最前線で戦闘員として戦うことは無かった女性たちですが、ソビエトでは戦線を支える一兵卒としても戦ったとは聞いていました。
難しいことではあったと思いますが、従軍した女性に直接聞くことで、対独戦において実際に起きていた事実と現実を知ることができる良書だと思います。
年齢、経験によって受け止める内容、理解も異なるでしょうから、期間を置いて読み返してみることをお薦めします。
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「被差別部落認識の歴史」について、くわしく書かれている一冊です。差別をする側、差別される側など、差別などについて、かんがえさせらえるような内容でした。
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カラー
正直にいえば、本文自体は無料の電子書籍も出ているので、作品だけに興味がある方にはお値段が張るかもしれません。カラーで綺麗で絵も気に入った人向けです。
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梨木さんらしく
細やかな情景描写が美しく、物語の内容は考えさせられるものでした。
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文学入門として
ソフィーの世界が哲学入門なら、こちらは文学入門として。ただいくつか気になる部分もあって、鵜呑みにしすぎないほうがいいかも。これ一冊で知ったかぶりはやめましょう。下ネタが多いのは筒井康隆なので。
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お値段が…
無料の電子書籍があるなかで、このお値段はちょっとお高いかな。カラーだとか絵がきれいだとか理由はあるんでしょうけど…。
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