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若い時の恋愛って、いろいろキツイよね、と思わせる作品でした。
「釦」高校生の萌と女友達と、その彼氏。 センセーショナルな内容でしたが高校生でなければリアルにある事なのかも・・・ * 「OPUS XVI」作品番号16 姉妹の葛藤、というか妹の生きている証でした。 * 「スタハノフ運動」 ソ連で行われた労働生産性向上運動 しっかりしなくちゃ、と頑張る主人公が空回りしている感じでした。 * 「好きさ好きさ好きさ」 彼女は彼を好きだったのか、好きになりたかったのか・・・ * 「塀の上で」 16歳の陽花は彼氏がいるが行為ができない。 そんな時、田舎の叔父と・・・ この作品の彼女の葛藤とかしたたかさ、大人への導きなどが一番好きでした。
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お弁当エッセイ
「真夜中ごはん」を読んで、こちらも。今回も温かな色味と美味しいそうなお弁当。久しぶりに自分にお弁当を作りたくなる。
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夜食エッセイ
温かな色味とほんわかな絵柄。夜食がどれも美味しそうで、読んでいてお腹空くし、自分でも作ってみたくなる。
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作者買いです。表紙の主要人物がみんな不器用。太宰教授は相手を思いやり過ぎて自分の家庭を一度壊してしまった程の好人物。小学生だったヒロインに優しく【この世の中に必要の無い人間・物は何一つ無い】と諭してくれた。子供って残酷な部分があるから、ヒロインは救われたと思う。准教授の宗像はいつもヒロインに対してあたりが強いけど、実際の所はどう思っているのか?ヒロインに【太宰教授はやめておけ】と言う真相も気になるけど…。ヒロインが幸せになれる選択肢はあるのかどうか?読んでみて下さい。
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さながら本格英国風のお茶会のようなティータイムのなかで、杏奈とマリアの会話を読んでいく作品です。特別何かを意識して飾るということは一切なく、ただ思った通りのことを語り合える仲は素敵です。加えて紅茶にまつわる豆知識が紹介されたり、初めて知るような情報も出てきますので、飽きません。そして二人の様子からは、焦りの感じられないゆったりとした優雅で高貴な雰囲気を感じますし、ほのぼのとした平和な印象を受けます。自分もこういうシチュエーションの中でゆっくりと紅茶を頂いてみたいと思いました。
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