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このレビューはネタバレを含みます▼
主人公のホテルが主人公の父親のせいで経営難に陥り、投資ファンドの攻めが主人公に条件を提示してホテルを救う。攻めも事情があり思いを伝えることが出来ず、受けもまた伝えることが出来ない。お互い両思いなのにお互いが気づいていないところが切なくて…もどかしくて…。主人公と攻め以外のキャラクターも設定がしっかりしていていい味出してましたね!スピンオフが出来そうなくらい!心理描写も情景描写も丁寧に細かく書かれていたので想像しやすく、世界観に入り込むことが出来ました。
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スピンオフ
1作目があったんだなと、途中で気づきましたが何年も経っているようだったのでそのまま読みました。
もっと仕事ばかりというか距離のある感じかと思いきや、人と一緒にごはんが食べたくなるお話でした。妃川先生は今回も安定してて一気に読んじゃいました!
カプはどちらも芯のある素敵な男性(&青年?)だけど、可愛らしさもあって微笑ましかったです。エロは少なめですが、終始受けの色気が漂ってます笑
前作のカプの方も読むの決定です。
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満足^^
面白かったです。
紹介文では濁してありますが、平岩の正体は冒頭であっさりわかります。利用するつもりが嵌まっていってしまう平岩と、迫られるうちに惹かれてしまう峻。主に峻の目線でお話は進みます。7:3くらいかな。
やっぱり峻の息子の李央が重要ですよね。二人が近づくのも、もちろん平岩が近づくつもりでいたからもありますが、李央がいたからこその偶然の部分もあるわけで。
平岩の正体を知ってからの峻の切なさったらないです。もうポロポロ涙流しながら読みました。
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