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お豆腐が大好きなこともあって、タイトルにひかれてよみました。豆腐の歴史、豆腐と庶民との関係など、豆腐にかんすることが、網羅的にかかれている一冊で、興味深く読むことができました。この本を読み、お豆腐がたべたくなりました。
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現在では玉の輿に乗るという言葉はそんなには使われませんが、形を変えて充分存在しています。シンデレラはまさにその象徴です。
そこから脱皮して自立した強い女性のイメージがいつどのように生まれ、広がっていったのか?を解説している著作です。
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タイトルはパロディ
大江健三郎がノーベル文学賞受賞した時の言葉を中心にした新書です。タイトルは、同じくノーベル文学賞を受賞した川端康成のタイトルのパロディだそう。大江健三郎の小説よりもわかりやすいです。
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英吾学習は量より質
これまで英語は多く読み、書き、話すことで、慣れることが一番と言われてきました。しかし、本書のシステムとして英語を学ぶという視点は斬新です。コーパスの使い方などを含め実践的でかつ質の高い学習方法を教えてくれます。
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好きな作家さんの作品なので、よみました。とくに、亡くなった人たちに対しての言葉が、こころにしみました。よみおえて、こころがあたたかくなりました。
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東京大空襲の惨状が、よくつたわってくる一冊だとおもいます。家族をなくしてしまった人々の記録で、生々しいお話もありますが、興味深くよむことができました。戦争や平和などについて、かんがえさせられるような作品だとおもいます。
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年末の「第九」
年末になるとベートーベンの「第九」の合唱をテレビで見ない年が無いほど有名な曲ですが、その詳しいことは知りませんでした。本書でそれを知り一層この曲が好きになりました。
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最近の学生に教員はほとんど魅力の感じられない職業になってしまいました。本書はそんな教員不足に対する提言をアメリカを例に説明しています。
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暴力によって人民を国家にまとめ上げて来た歴史、その残虐性を描いています。逆にその恐怖によってしか成立し得なかった当時の国家の脆弱性をも浮き彫りに。
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一般にこれまで声をあげられなかった障碍者、女性、高齢者、子供、性的少数者などがこの当事者主権という考え方をベースに社会を変えてきた経緯報告です。
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昭和天皇を知る
戦前からの昭和天皇を知る最後の皇族、秩父宮百合子様がお亡くなりになりました。本書で昭和天皇の数奇な運命を辿る良い機会かと。
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名著、日本問答、江戸問答に続く第三弾が本書です。激動の昭和を語り尽くすとともに昭和を知るための本も紹介しています。
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多様な価値観が凌ぎ合う現代においていかに論理的思考を身につけるかを本書は説いています。経済、政治、法、社会、それぞれのジャンルでの手法が身に付きます。
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発達行動学の子育て
動物と人との発達行動学上の違いから人の自ら育つ、学ぶ力に注目した子育てを説いています。目からウロコの知見が満載です。
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今やインターネット無しに過ごすことが逆に不可能なほど私たちの生活はそれに漬かっています。これを一つの人類史上の文明として捉えその課題や使命を解説しています。
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カミュは不条理の先に何を
「異邦人」や「ペスト」など文学史上不朽の名作を残したカミュの人生の不条理について本書は分析しています。彼は不条理の先に何を見ていたのか。
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日本の真南の国
日本の真南に位置しながら、案外日本人はフィリピンを知りません。本書はそんな近くて遠い国の歴史や政治を教えてくれます。
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アメリカや兵庫県など選挙結果を左右するほどフェイクニュースがネット上を飛び交っています。本書は哲学的に知るとは何か、から説き起こしてその対策を示してくれます。
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一般に韓国を評するときに儒教の国と言われるがそれは上層部の一面にしか過ぎない。本書は韓国民衆の共同体、文化、祭礼を解説しその多様なエネルギーを伝えてくれます。
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「儲からんことに金を使うな」新自由主義の教育改革はこの一言に尽きます。本書はそんな改革の現状を大阪を例に分析し提言しています。
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2025年に団塊の世代が全て後期高齢者入りします。その介護はどうなるのか?本書はその実態と課題を分析し対策を述べています。
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本書は利己的な動機と評判の形成という経済学のドグマを暴き、社会的な公正を目指すことを目的とするシステムを解説しています。
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あいまいな日本の私
大江健三郎がノーベル文学賞を受けたときに「あいまいな日本の私」という題でスピーチしました。当時「あいまい」ってマイナスイメージで捉えていましたが、本書を読みそれに耐える強さが必要と教えられました。
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人は記憶で出来ている
年々物忘れが多くなる年齢になり、しみじみ人間は記憶でできていると感じます。本書を読んで記憶のメカニズムを学び少しでも認知症による衰えを防ぎたいと。
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政治的中立とは普通は右派でもなく左派でもないという意味で使います。本書は中立を政府の方針に沿うことと解釈されることが多いと警鐘を鳴らしています。
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環境経営の重要さ
地球規模の温暖化が進むなか環境経営に注目される機会は増えています。カーボンニュートラルを始めその基礎から解説している良書です。
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裏金問題の深層
議員主催のパーティでその収益の一部が議員に還流された所謂裏金問題を取材してきた著者がその深層を解説している本です。
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保育園が足りないなか不適切保育が蔓延している現場からの報告及びその原因究明と改善への提言を掲載しています。驚きの内容です。
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難民問題の複雑さ
本書は世界中で増加しつつある難民の受け入れについて解説しています。しかし、本来は各国で難民が発生しない仕組みを世界で作る必要があるように思うが。
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源氏物語、国民的人気の秘密
現在放映中の大河ドラマを始め日本でなんと千年に渡って延々と読み継がれてきた源氏物語の秘密を明かす本です。
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古墳と埴輪から中国、朝鮮半島の葬送儀式の影響を手始めに、日本における古代人の世界観にまで迫ろうという壮大な意図で書かれた本です。
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日本独自の文字であるひらがなを紀貫之の文章から分析したものです。その美意識の本質がつながることにあると、始めて知りました。
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頼山陽の日本外史は幕末の武士にとって必読の書物でした。この偉大な歴史家であると同時に詩人であった頼山陽の評伝です。
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一度罪を犯した人々の再犯率は残念ながら低下していません。受刑から社会復帰を目指す人々の福祉をどうするのか、本書の考察が参考になります。
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新規事業の挑戦者である企業をいかに援助するか、それは日本の経済活性化にもつながる重要な試みです。本書はアカデミックな観点からこれを分析・検討しています。
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モダンジャズでピアノトリオの演奏を聴く機会は多いです。この編成は比較的新しいがその経緯や特徴を知ることは少ない。本書はそれを丁寧に解説しています。
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魔女の定義、魔女狩りについて、魔女裁判、処刑方法など、魔女狩りにかんすることがいろいろとかかれていて、興味深く読むことができました。魔女狩りの歴史について、理解がふかまりました。
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最新の金融政策が身近に
金融政策と聞くとつい難しそうなので敬遠しがちですが、株とか投資を考えている人にとっては必須の知識です。本書は分かり易くこれまでの歴史や経緯を含めて最新の金融政策について解説しています。
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脳の実態だけではなく、人間についてや、心についてなどが、わかりやすくかかれていて、とても勉強になりました。
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ローマ帝国の繁栄も軍事力にあり
本書を読めば、古代のローマ帝国の軍事力が詳細に分かる仕組みとなっています。つまり古来、国家形態の繁栄も衰亡も大きく軍事力にかかっていることは自明の理と言えるでしょう。
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女性も男性もマイノリティも生きやすい社会
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確かに現在の永田町はオジサン主導の政治が行われているように見えます。それを本書は女性も男性もマイノリティも生きやすい社会になる政治を模索しています。
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永六輔は「屏風と店は広げれば倒れやすくなる」と。商売は才覚が勝負。約束は守る、嘘はつかない、基本がまずは大事。
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芸人って要は現在のタレントですが、永六輔は「客が良くなきゃ芸人は育たない。」と。つまりお笑いの質を高めるのはそれを求めるお客の要望がまずあってこそ。
これは真言です。
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著名なローマ皇帝アウレリウスの「自省録」を読んだ人は多いと思いますが、本書は歴史的資料から自省録が書かれた時代背景に迫り、彼の実像を明らかにする内容です。これを読むことで自省録の記述により理解が深まります。
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少子高齢化が進む日本で旧来の移民という考え方ではなく人材と捉えた政策転換が要求されています。日本が世界の優秀な人材を集められるマーケットになれるかどうか、これに発展の命運がかかっています。本書はこの良き手引書となります。
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デューイはアメリカの背骨
デューイの哲学はプラグマティズムと民主主義に立脚したまさにアメリカ精神の背骨でした。今それがポピュリズムの波に揺らぎつつあるなか、原点に立ち返るために本書は有益な指針となるでしょう。
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同世代の問いと発信
著者は団塊世代真っただ中の1947年生まれ同世代です。若いころに同じ景色を見て経験をしたきたもの同士、共感を覚える部分が多々あります。
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1940年代から80年代の100曲近い歌謡曲について、著者自身のその当時の仕事などの話もまじえながら書かれているエッセイ集です。
作詞家の著者が同時代の作詞家についてどう思っていたかが興味深かったです。
それと、私は60年代のGSが好きなので、著者が書いたGS曲の歌詞に関する話や著者がGSのテレビ番組を手掛けていた話など、GS楽曲の裏話のような内容も読めたのがよかったです。
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わかりやすい
本田由紀さんの本は、きちんとデータが示されるのでわかりやすいし、説得力もあります。自分たちの認識が誤っていたことに気がつけるし、ためになる本です。
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近接最強の武器の一角に数えられている日本刀の芸術面を本書て分かりやすく丁寧に解説されていて分かりやすかったですね。日本刀の歴史から各形状の意味などを記されているのでとてもマニアックな一冊になっております。
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勉強のために
日本の古典文学を勉強するために読みました。古い本ですが、わかりやすくて、古典文学の知識がなくても理解できるし、古典を読みたくなります。
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正規と非正規の壁
非正規労働者は増えて行く傾向にあり、正規雇用との壁は高くなる一方です。経営者側の判断としては必然でしょうが、労働者側から見ると歪な構造と言わざるを得ません。著者の今後の労働界への提言は傾聴に値する内容です。
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キングに関する疑問の答えが書いてある
アメリカ史を学んでいるとき、ギングについての一文に違和感を覚えた。
讃えられているような文章の割に、内容が薄いと感じたのである。
本書はその疑問を全て解決し、また新しい考え方までも書き記してあった。
日本で学ぶ、アメリカ史の一部分ではどれだけ不十分な情報しか与えられていないかがよくわかった。
疑問を抱いたのなら、ネットの情報だけではなく、本を読むことが重要であると改めて実感した。
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クローズアップ現代で長くキャスターを務めた国谷さんの挑戦!記録です。歯切れのよいネイティブと変わらない英語で鋭く相手に斬りこんだ颯爽とした姿が忘れられません。確かに志向する方向性に賛否はあるでしょう。でもキャスターとしての姿勢は素晴らしいものでした。
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歌謡曲のディスコグラフィーならこの著者!
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この著者が携わった、日本の1960年代のポピュラー音楽の本やCDが好きなので、この本も読みました。主に1960年代から90年代の歌謡曲について書かれています。
60年代の沢山の歌謡曲について詳しく書かれていて様々な作曲家や作詞家の写真も載っていたのは勿論よかったのですが、リアルタイムで聴いていて好きだった90年代の日本のポピュラー音楽についても新たに知ったことがあり、とてもよかったです。
歌謡曲を広く詳しく取り上げていて、おもしろいです。
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各地にある戦争ミュージアムについて、わかりやすく解説していて、とても読みごたえがありました。訪れたことのないミュージアムもありましたが、いつか、訪れたいとおもいました。
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耳にかんする病気などについてかかれていて、興味深く読むことができました。年齢をかさねると、耳の不調などがでてくるそうですが、いざというときにそなえて、読んでおく価値があるとおもいました。
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個人的に優秀だった桓武天皇
桓武天皇成立には巨大な政治勢力である藤原氏の影響が大きかったが、天皇になってからの彼の活躍には目を見張るものがあります。当然起きたであろう政治的な対立を乗り越え、数々の偉業を成し遂げていることを本書で初めて知りました。
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本書は西欧の油彩画誕生から印象派を経て抽象画の始まりであるピカソまで様々な作品と作者を詳細に解説しています。
絵を見るだけでは、得られない奥行きを本書から得られます。つまり物語がそれぞれの作品にあることを教えてくれます。そういう作品個々の背景や経緯を知って見るのと知らずに見るのでは雲泥の差であることを感じさせます。
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小津安二郎の映画などで女優の原節子が話す女言葉は上品で美しい。一方杉村春子が演じる世話焼きの叔母さんの言葉は女言葉でも若干品が落ちます。
このように女言葉は日本語の中で独特の存在感を保ってきました。江戸時代や平安の頃はもっと男女差が激しかったと思われます。
現在、男女平等の流れの中で美しい女言葉が失われるのは寂しい気がします。
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学校で学ぶことが出来ない子供たちが増えています。認知科学によりその原因を究明しその回復を目指す内容の本です。人間の認知に関する基礎知識も併せて身に付きます。
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中国から伝来した漢字は日本文化に取り込まれ変容を重ねてきました。本書はそんな歴史をひもとき漢字の魅力を伝えています。
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格差や貧困、環境破壊が拡大するなか、果たしてこのまま市場や政治家に現状を委ねたままで良いのか?鋭い問いです。それを解決するための方法を説いた一冊です。
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スピノザの緻密で正確な構想力
哲学は一般的に難解な言い回しが多いのですが、スピノザはまるで理科系の論文のように緻密で正確な論理でその思考を言語化しています。本書はスピノザの入門書としてお奨めの内容です。
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曲はなく新たに書き下ろされた100の詞と、これまで著者が手掛けた曲の詞についてなど歌謡曲に関して書かれた部分からなる本です。
ザ・モップスが好きなので、モップスのデビュー曲でもあり著者の作詞家デビュー作でもある『朝まで待てない』について、GSをどう捉えたかも含めて書かれていたのがよかったです。
ピンク・レディーの歌詞はどう考えて書いていたかなども面白かったです。
著者のファンだけでなく、著者が作詞した曲を歌った方々のファンの人にもおすすめです。
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なるほど
統合失調症の他の精神病との違いや、本人の病識のなさによる孤立などは非常に興味深い。説明がわかり安かった。
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分かりやすかった
人に薦められて読みました。どんどん変わっていってほしいな。この国も世界も、よい方向に。
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7年以上給食を食べていなかったので、今の給食の仕組みや特徴をとらえることができましだ。各々の地域によって給食が違い、子供がどのような料理なら食べるのかというような研究など給食を調べたい人にはおすすめです。
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音楽の基礎が体系的に書かれていてよい
作曲家の著者が、音楽の基礎を体系的に著した本です。
一冊を通して読んでも、知りたい部分だけ事典のように読んでも、よさそうです。
70年代初めの出版で民族音楽についても書かれているのがよかったです。
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読んでいて、この著者の文章自体に説得力のような力を感じたので、著者が言うような「読書力」を付けたらこのような文章を書けるようになるのかもしれないと少し思いました。
巻末についている「大人の読書」に移行するための文庫百タイトルの中に、私がとても好きな作家の好きな小説が入っていたので、この百タイトルのリストへの興味がやや増しました。このリストは今後の読書の参考にしたいです。
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時実利彦と言う人が生きた時代
私達が生まれる前に亡くなっています。没1973年
何もかも古いけど、共通することもある。
日本語で書いてあります。和製英語の走り的な著書です。
脳の話が古い。
現代医学で、脳機能は、ほぼ休まず働いていることが化学的に立証されている
前時代の電気刺激がどうのこうのと言う世界線
宗教的理念での人間、心理学的見地と解剖学的見地、生理学的見地、動物愛護協会に訴えられる動物実験。
昔の人(御年寄なリまだご存命?)の戯言の根源ここにありって感じです
たとえば、脳のシワが多い方が賢いとか都市伝説です。
バカバカしいとも言える。
心頭滅却云々は、仏教用語です。甲斐の恵林寺の僧快川の辞世の句では、あるけども、仏教の臨済宗の教えなので誰でも知ってるで良いと思うけどな。とか解せないと突っ込みながら読むほんです。
この時代の人にありががちな、聖書持ち出して来るとか、ちょっと現代では、与太話とも言えないことも無い事です。
感覚は、五感だけでは無いことが化学的に立証される前の話し。
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面白い本
本書はその名の通り、著者が選ぶ面白い本の紹介です。
自分は、毛沢東の大飢饉、悲しみの収穫、ヒトラー・マネーを読んでみました。
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岩波新書の新刊を定期的にチェックしていた頃に、この著者の本が気になっていたのですが一冊も読んだことがなかったので、この新書が気になり読みました。
他の沢山の著者の文章が引用されている本なのですが、この頃の岩波新書はそこまで堅い内容ばかりではなくなってはいたのですがそれでも衝撃的な内容の文章も引用されていて驚きました。その引用理由として、思っていても書けないようなことを書いている、というような大意のことが述べられていて、考えさせられました。驚きがあった新書でした。
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