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新作長編!
新作の時期は過ぎちゃいましたが、わたしの中の新作シーズンの時に読めて満足です!広げたものがきちんと納まる、そんな扇みたいなミステリ。扇一つから事件が広がり、解決につながっていく様が面白かったです。もっと書きたいことはありますが、こんなにすてきな話に、なかなか語彙力がついてかないのが悔しいです…。
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森博嗣シリーズを読んでることが前提ではありますが未読の人でめ楽しめると思う。例の叙述トリックについては薄々「あれ?」と思うところが多々あったがそれ自体は作者の思う通りで、ラスト
のあの人の登場にニヤけてしまう。
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これぞ汀こるもの
毛野が格好よくて面白かった!新しい神使達が登場したことに加えて、楓など大活躍してました。くすっと笑える、少し懐かしいネタなどが入っていたり、親子エピソードが入っていてうるっときたり、子供時代を思いだしました。ラスト?かもしれないのがざんねんでなりません。ぜひとも読んで欲しいオススメの一冊!
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「東海道新幹線殺人事件」と同じく、推理小説作家の「国見綺十郎」こと「朝倉聡太」を主人公にした推理小説です。この推理小説の冒頭に登場しています「黒石奈月」と言う女の子の姉たちが次々と何者かに殺され、そして彼女と朝倉聡太自身が殺人容疑をかけられ、さらに黒石奈月までが何者かに襲われて瀕死の重傷を負うと言う壮絶なあらすじでした。推理小説の場合、「アリバイの完璧な人物」や「動機の弱い容疑者」や「新たな容疑者」が一番怪しいとよく言われていますが、まさか、美術館長の「小野田茂」が真犯人だったとは…!とにかく、「黒石奈月」と言う女の子が一命を取り留めただけではなくて元気になれて嬉しかったです。この「オホーツク流氷殺人事件」や「東海道新幹線殺人事件」以外にも、葵瞬一郎氏の推理小説がもっとコミックシーモアで扱われて欲しいです。
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夏樹静子氏の「77便に何が起きたか」と言う推理小説の文庫本に「山陽新幹線殺人事件」と言う短編推理小説が収録されています。僕自身、この短編推理小説の登場人物名は記憶していませんが,「保険外交員の男が顧客の女性を殺害した」と言うあらすじだけは微かに記憶しています。僕がこの推理小説の文庫本を購入したのは阪神・淡路大震災の前夜でした。僕はその頃から「少女漫画でも一般の推理小説でも何でも構わないから、東海道新幹線殺人事件と言う題名の本が読みたい」とか「推理ものの少女漫画が増えて欲しい」とか言うふうに思うようになりました。夏樹静子氏や山村美紗氏などの「女性推理小説作家」があれだけ大活躍したのですから、「推理ものの少女漫画」が「エースをねらえ!」や「ベルサイユのばら」みたいに大ヒットしたとしましても決して不思議ではないでしょう!?はざまもり先生の「霊感占い殺人事件」同様、僕は「殺人事件」と言う題名が付いています漫画や小説をいろいろ検索した結果、この「東海道新幹線殺人事件」と言う小説を見つけました。東海道新幹線の小田原-新横浜間ですれ違いました「ひかり号」と「のぞみ号」から2人の女性の頭部切断死体が発見されたと言うプロローグは勿論ですが、推理小説作家であります主人公の「国見綺十郎」こと「朝倉聰太」の死に物狂いの推理、二転三転する警察の捜査、そして「長谷川百合」と言う意外な真犯人の浮上と彼女の連載殺人の動機になりました「慕い続けた兄の不本意で屈辱的な死」、どれもとても見事でした。それにしましても、飲酒運転で何の罪もない「長谷川百合」の兄を殺し、彼女を連続殺人へと追いやりました「大八木茂」と言う男、本当に許せません!「エースをねらえ!」の原作でも、宗方仁が主人公の岡ひろみに対して「道交法さえ厳守していれば車の運転は安全だが、飲酒運転やスピード違反が大惨事を招く」と言っていますが、この「東海道新幹線殺人事件」と言う小説にしましても、その通りになりましたね。初め僕はこの推理小説をスローペースで読むつもりでしたが、あまりにも二転三転するあらすじのために後の展開が異常なほど気になり、つい一気読みしてしまいました。ですから、「エースをねらえ!」の全単行本を一気読みしたとおっしゃっていますおかさんの気持ちが、僕には痛いほどよくわかります。
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タイトルからお察しください
とても西尾さんらしいタイトルからわかるとおり、西尾さん節が炸裂してます。この本が出てからだいぶたちますが、続きを楽しみに待っています……!
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複雑、だけどおもしろいです
今回の話は複雑なんですが、だからこそ魅力的です!不思議な気持ちになりながら最後まで読み進めてください!
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世界観がすごい
西尾さん独特の気持ち悪さもあり、言葉遊びもありで、楽しめます。個人的に最後の終わりかたが好きです!
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構造がおもしろいです。
主人公が好きか嫌いか別れるとは思いますが、構造がおもしろいミステリーになってますのでおすすめです!
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わからない、けど
わからない、けどおもしろいです。すごく変な世界に迷いこんだみたいな気持ちになります。
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一番ハマった小説。
とある事情で故国を追放されたフェンとその先で出会う人たちとの旅の記録。フェンの心境の変化が一番の見どころです。偽王伝では行き着いた国とその周辺諸国の戦いを、真勇伝ではフェンの出生や故国の事情などを解いていく様子を描いています。ついでに偽王伝というのがどういう意味かは「風牙天明」を読むと分かります。登場する一人一人がとても丁寧に書かれているので、中心人物ではなくても感情移入ができます。伏線も上手に張ってあって、何度か読み返してようやく回収できた箇所もありました。ファンタジー好きには是非手に取っていただきたいシリーズです😁
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驚愕
ラストに驚愕の結末がある傑作です。
「黒死舘殺人事件」のパロディー的な部分もあるが、本格的ミステリーです。
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まさか令和に戯言使い(の娘)の新作が読めるとは!
懐かしさから購入しましたが、これはこれでさすが西尾先生と言った感じの外伝です。本人達は出ずに人類最強が相変わらず無双しますが年齢に地味に衝撃を受けますね…
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読み始めは少し物足りなさを感じましたか、現実に起こりそうな展開に引き込まれました。現在の社会現象の描写には少し怖さを感じますが、主人公とパートナーのやり取りの滑稽さが上手く取り入れられており、楽しく読めました。
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お久しぶり
京介が45歳!? ちょっと目を離した隙にもうそんな歳になってたのか。蒼はスクールカウンセラーなんかやってるし(しかも30代!!)、深春と綾乃ちゃんには子供が二人もいるし。いや、神代先生はあんま変わってないか。
なんか本当に『お久しぶり』って感じ。蒼は全然変わってないって言うけど、やっぱり京介が丸くというか穏やかになった気がする。洞察力や推理の鋭さは相変わらずだけど。
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イラストが変わって
前の2作はカバーイラストのみで挿絵がなかったので、自分の中で勝手にイメージしてた佐貴がいたのですが、今回イラストが変わって、やっぱり挿絵はないけど登場人物紹介があって、その佐貴のイラストが、思ってたよりチャラかった(笑)
お話も面白かったです。
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『名探偵はもういない』続編
個人的にこの著者の作品を読んだのは『名探偵はもういない』が初めてで、続編となっている本作『名探偵はどこにいる』も併せて読みました。一応、著者の別作品である《あかずの扉》研究会シリーズの外伝とされていますが、そちらのシリーズは未読でも読むのに特に支障はありませんでした。
さて、本題ですが、前作で明かされていなかった“双子の姉妹がなぜ脅迫されていたか”について明らかになるのが本作…ではありますが、本当のメインは別にあると断言してもいいのかもしれません。あまり書くとネタバレみたいになるので控えますが、とにかく前作を読んでいないとストーリーが入ってこないので、前作を読んで気に入った方は本作も読んでみてほしいと思います。
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う~ん。
期待が大きかったのか、いままでの事件シリーズからするとかなり物足りない。
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SFホラー短編集です。先生の初期作品でSFなので過度な期待はしないでね。
自分は「シュガーエンドレス」が一番好きです。スイーツ好きな方は楽しめますよ。
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