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昔の名作に、子供たちがふれてみること。
昔、読んだ懐かしさで、簡単に読みかえせるので、マンガ版は良かったです。
今の、子供たちも、テレビもスマホもない時代に、世界中の人が楽しんだ物語を、その時代を想像して読んでみるのも、一つありなのかな?…と思います。
困難を、協力して乗り越える物語は、近代の物語にも通じるテーマの一つかも知れません。
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ヒミコが好き
だんようしょうがいちばんおもしろかった一番手ヒミコが可愛かつた。面白かった。とても良いお話だった。第四章
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歴史の流れがよくわかる
基本的に全巻全時代の漫画がすべて同じ漫画家さんによって描かれているので、巻によって歴史上の人物のイラストに違いが出ることがなく、しかも教科書を見るよりも勉強意識をせずに日本の歴史を学べる構造になっています。自分もこのシリーズで勉強した思い出があります。
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歴史嫌いな私でも読める!
子供の頃、歴史の授業が大嫌いで、偉人たちの顔を落書きするしか能がなかった私。
でも大人になって、
なんとなく知りたくなりました。
過去の日本人が何をやってどう変化して現代になったのか…。
死ぬ前に一度、勉強しなおそうと思って
ちょっと買ってみました。
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決定的1要因を書くのではなく複合的諸要素
権力を求める支配欲、止まらぬ領土拡大への野心、政敵を陥れる陰謀。血塗られた玉座。悪意も嘘もはびこる私利私欲まみれの特権階級層。世界史では道徳の類は後ろへ追いやられ、人間の醜い争いの連鎖が前面に。威光を借りて、お金にたかり、謀殺がある。
しわ寄せにあえいだ者達の怒りと不満が爆発する。無理に抑えようとすればマグマは別の所から吹き出すだけで、向かう先は大きくは変わらない。
何が起こったか、というのは歴史上の出来事のただ時系列的認識で終わる。どう起こったか、背景にはどんな事情があったのか、多様な言い分や見方が描写されると立体的に把握できる。
本書は解説的な文字量の多い頁は客観的に、当事者達の主観的な受け止め方はまんがの方で見せることによって、歴史的事実を「何故起きた?」という回答の一つを呈示している。時代の中の人々の気性みたいなものが表されている。
その感情移入させやすい作りは、分かり易さはある。
但し、同時代にそこに居合わせたら素直に怖いな、というような、彼らの戦い(武力行使とは限らない)の長さや過酷さを後世の自分達は想像し、読みながら私は厭戦気分でいっぱい、かといって誰にもどうとも変えられることも出来なかったのか、とも感じてしまう。そんな対立や同盟の絡まりの(目まぐるしい)変化を駆け足で見せる。
ダイジェスト版だからなのかもしれないが、そうした、歴史というものが抱える暗部の余りの多さに少々気が滅入る。
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