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鈴木まもる氏は、絵本などを書かれているので、様々な鳥のイラストの可愛らしいこと。芸術家でいらっしゃるので、鳥の巣の造形美に触れられているところが良かったです。スズメと似たアフリカの鳥 シャカイハタオリの巣の大きさが全長10メートルなのには、あいた口が塞がりませんでした。
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明治時代に鉄道敷設法という法律が公布されたことと、これをきっかけとして国内各地に主要路線が指定され発展していったという歴史は知らなかったので、とても勉強になりました。地方にある秘境駅についてはもちろんですが、加えて運行そのものが行われていない未成線についての話まで触れているところは特徴的だと思いました。もし全ての路線が計画通りに開通していれば、ひょっとすると現代日本の都市の様子も今とは全く異なった雰囲気がみられていたかもしれないということを想像すると、ロマンが感じられます。また私個人としてはBRTに乗ったことが一度もないので、いつか乗車してみたいと思いました。
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紹介されている鳥達が草木や花とともに絵画のようにおさまっている写真は、まるで動物写真家が撮ったようでした。都会の鳥、スズメやツバメ、郊外の鳥、水域の鳥と大別されて書かれているのが、見やすかったです。スズメがオオカマキリを食べるのにはびっくりしました。
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子役時代、舞台、声優と活躍している中尾さんのエッセー。昔は声優の地位が低かったんですね。子役で大人になる時に仕事がなくなった話などが語られています。
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「国道」と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、広く走りやすい道として整備されており、たくさんの車が通る大動脈の機能を持つ道のイメージだと推測できます。しかしこの作品を読むと、必ずしも全ての国道がその条件に一致するとは限らないということが分かると思います。コンクリートで整備されていない場所や、物理的に車が通れない階段の区間があるところなど、目から鱗の情報を紹介しています。読めば今まで持っていた道へのイメージが、きっと大きく変わると思います。
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動物園で働く人のリアルな日常を知ることができる一冊です。特に開園していない時間帯の舞台裏で何が行われているのかについては世間的にまだまだ知られていない雰囲気もあるので、もっと多くの人々に認知されても良いと思いました。新たに命が生まれる瞬間に立ち会ったり、動物と至近距離で意思を通わせようと頑張ったり、脱走した動物を時間内に捕獲するために走り回ったりと、客側の人間としては想像もつかないような濃い経験をしているといえます。
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カレーライス素晴らしい
水野さんの滞ることのない本物のカレーライス愛がこれ一冊に凝縮された、と表現してもいいと思います。日本のカレーライスは「おせちに飽きたらカレーだね」という昔有名だったフレーズからもわかるように、その絶妙なとろみと具の旨味が醸し出す美味しさ、そして各自で調整可能な万人に受ける辛味を武器に、今や国民食の代表ともいえる地位を確保しているわけなのですが、海外にはない国内独自のオリジナルな変貌を遂げていたことは初耳でした。読むとカレーが食べたくなると思います。
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おすすめのLGBTs入門書
文章がとても読みやすいです。内容はLGBTsの入門書のような感じで、初心者向けでわかりやすいです。初心者でなくとも、知らないことを知ることができる良書です。「CHAPTER.1のQ&A」は人によっては役に立つと思います。直接聞けないような質問に著者が丁寧に回答しています。著者の過去の話が書かれている「CHAPTER.4」の文章は内容が深いので、是非読んでもらいたいです。
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ダジャレの様なタイトル
わざわざ探さなくても何かのついでに彫刻とかみつけてこんなところにこの作品があるなんて、偶然なのにお得をした気分になれる作品達のことですね。
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国土の狭い日本の中に、実に97ヶ所も空港が存在しているということを知って、驚きました。特に離島に置かれている空港は一日あたりの発着便本数こそ少なく感じられるものの、例えば本書で紹介されている南大東空港のように、地元住民や観光客たちが島内外間を移動するための貴重な拠点として、機能していると思いました。また最近では空港施設そのものを、一種の観光スポットとして開放し活用しているところが増えているようで、今後の展望に期待したいところです。
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驚くべき真実
最近、「昔は良かった。」「今の時代は酷いな。」とか言うけど。昔だって酷かった。良い時代何てあったのか?と思った。
自分の生まれる前の時代の新聞や雑誌、映画にテレビを視たら驚くのも当然だ。
例えば、昔のドラマや映画でも、喫煙シーンや小⚫生の裸が登場したって、昔は普通だった。今は当然厳禁だ。今現在、BS プレミアムで『おしん』の少女時代を毎日視るとわかる。
やはり、時代の変化は良い事もあれば、嫌な事もある。
この本を読んだ後に、図書館で昔の新聞や雑誌を沢山読んで欲しい。
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都市圏における、主要駅への見方や考え方が学べる一冊です。私自身、最後に東京に行ったのはこの本が刊行された1年後だったのですが、まだ東京オリンピック開催前だったこともあって、著者の指摘通り確かに駅の近くのいろんな場所で建設工事が盛んに行われていたことを思い出しました。その後現代においても再開発事業が続いていることを考えると、都市というものに完成像はなく、いつの時代も常に変化を繰り返して行く性質があるということを推察しています。本書で挙げられている有名な駅も、今後どのように変わっていくのかが気になりました。
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写真が少ない
去年軍艦島上陸ツアーに参加し、この間から始まった神木くんのドラマも良いので購入しました。タイトルからすると当時の写真がもっとたくさんありそうな感じでしたが少なかった。1枚1枚は当時の情景が蘇るような生き生きとした写真だったので、残念です。
読み物としても、上陸ツアーや高島の博物館を見学した以上のことは深堀はされてなかったかなという印象です。
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