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進化の順に
動物の特徴的な構造を人間の身体に当てはめたら…?の第2段です。
今回は魚類と恐竜も加わり、脊椎動物の進化の順を追うような構成になっています。
前作は歩く、走るための脚の構造が印象的でしたが、今作は手(前足)の構造と用途の話が印象的でした。パンダ、興味深いです。
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幕末の事件現場に立ち会う
古跡や遺跡を訪ねる特集はよくありますが、事件現場を実際に訪れて歴史資料から誰が何をやったのかを調べるのは珍しいです。
臨場感があって普通の解説より事件が見に迫ってくる感じがします。
桜田門外の変とか上野戦争とか知識としては知っていても、現場に立つことはありませんでしたから。
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このレビューはネタバレを含みます▼
人類と一緒に長い歴史を歩んできた道路そのものに関するトリビアはもちろん、道路に関連する橋や車などに関する豆知識も豊富に紹介されている特徴があり、知的好奇心を高められる書籍だと思いました。自分としては中でも車のナンバーのひらがなに4つの文字が使われない理由を知って、特に「し」と「へ」が禁止されている背景から、日本人特有の縁起や美徳を大切にする精神がここにも反映されているのだなと感じました。
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図解が分かりやすい
動物の特徴的な構造(主に骨格)を人間に当てはめたら…という図解がとても分かりすく、
文章による解説も多すぎない分量で読みやすかったです。
足の構造のバリエーションが意外と多くて、驚きました。
楽しく学べる本だと思います😊
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類書のワンランク上
読んでみて期待以上だった。著者名がはっきり「安藤優一郎」となっていたので買った本。お江戸の雑学的な読み物は多いけれど、著者「〇〇の会」などという無責任なやり方で、編集として著名な学者さんが名を貸しているものがほとんど。各章を分担して書いているのだろうけど、章ごとに重複や整合しない部分があったり、見識の差が歴然としていたり、どっかで読んだ話そっくりだったり、たいていがっかりする。短い文章であっても、案外文章の背後に潜む学識のボリュームは分かってしまう(短いからこそか)。様々な切り口で多数の著書がある安藤氏ならでは、安心して楽しめる内容になっている。
びっくりしたのは本文が横書きだったこと。個人的には「日本語の本は縦書きでしょ」派だけど、固定レイアウトで浮世絵などの画像も多い本書においては読みやすく(PCで読みました)、正解といえるかもしれない。
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