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生きていくということ
お母さんが亡くなったあと、健気に生きている兄妹。妹は寂しさを埋めるようにたくさんの生き物を飼い、兄は妹が悲しくならないようにいつも見守っています。そこへ…というストーリー。子どもたちの心情が、淡々と、そして細やかに描写されています。夏休みに、じっくり読んで欲しい一冊です。
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ザクロ
日本の話なのに、あまりなじみのないザクロのタイトルが気になり、手にした本。
ミステリーあり、歴史あり、仏像ありと、いろんな要素が織り込まれ、面白かったです。
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とても不思議なお話
ちょっと大人の常識ではあり得ないお話ですが、児童書ですから全く問題ありません。不思議なストーリーですが、だからこそグイグイとその世界観に引き込まれていきます。2011年の全国読書感想文コンクールの課題図書だけあって、色々なことを考えさせられました。とくに、おじいさんの励ましの呪文「明日は、いつだって、かんこの味方だ」という台詞にはグッときました。
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考えさせられる
この本はマザーの伝記と活動記録に加えマザーが生きた時代の世界やインドの状況を、写真家である著者のエッセイと写真で綴られていてとてもわかりやすく読める作品となっています。マザーが亡くなって時が流れていく中で現地で取材された「生」のマザーが知れる貴重な作品です。
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沖縄行くのにパスポートが必要だったころ
有名人の自伝で児童書!?と思いつつ手に取ったら、あらすじ『ぼくが、少年時代をすごした沖縄は、まだ、「アメリカ」でした。』
沖縄基地問題や領土問題がさらっと分かりやすく書かれています。
それだけではなく、自分に自信を持てなくて、でも変わろうとしたり、いじめられたり、夢に向かって努力したり、そんな一少年の姿が描かれています。
意外と良著でした。
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ちょっと内容が重めだけど
転校を繰り返した経験から人と距離を取る主人公と、悲しい経験からすっかり性格が変わってしまったクラスメイトのお話です。児童書にしてはちょっと内容我慢重めだけど、子どもたちは案外しっかり読み込んでくれると思います。夏休みにじっくり読んで欲しい一冊です。
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