レビュー検索結果
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1~100件を表示
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児童文学ではマイベストかも
児童文学でありつつ、時間泥棒などを通しての現代社会の批判が上手い。床屋の変化やビビガールのくだりを読むと身につまされるものがある。大人でもビビボーイまで買い揃えたがる人間は多そうだ。中学生くらいには読んでほしいと思える一冊。
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子供向けだけど
宮沢賢治は童話だし、子供向けのはずですが、子どもには難しいです。大人にも難しいか?でも代表作品を複数読めるので、おすすめの一冊です。
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お豆腐が大好きなこともあって、タイトルにひかれてよみました。豆腐の歴史、豆腐と庶民との関係など、豆腐にかんすることが、網羅的にかかれている一冊で、興味深く読むことができました。この本を読み、お豆腐がたべたくなりました。
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現在では玉の輿に乗るという言葉はそんなには使われませんが、形を変えて充分存在しています。シンデレラはまさにその象徴です。
そこから脱皮して自立した強い女性のイメージがいつどのように生まれ、広がっていったのか?を解説している著作です。
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タイトルはパロディ
大江健三郎がノーベル文学賞受賞した時の言葉を中心にした新書です。タイトルは、同じくノーベル文学賞を受賞した川端康成のタイトルのパロディだそう。大江健三郎の小説よりもわかりやすいです。
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ロード・オブ・ザ・リングの前日談
指輪物語(あえて呼びます)の前日談。
これを読むと世界観がより強固になります。
重い(笑)本が辛くなってきたので購入。
できたらロード・オブの方もこちらで読みたいです。
なんせ新旧2つもっている文庫本の痛みと老眼にはあの細かい文字はもはや象形文字なんで。
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牧師のお父さんを失い11歳で天涯孤独、おばさんに引きとられる主人公。
だけど、お父さんから受け継いだ良かった探しが彼女の心だけでなく周りにも希望をともして、とっても素晴らしい。
足を怪我しても杖があってよかったわ、みたいな。
何言ってんだとけなしてた人達もみんな彼女の魔法にかかっていくんですよね~。
読んでいると、自分も斜に構えたり、皮肉ばっかり言ってるような人生より、この子のように希望を口にできる生き方をしたいな~と思えてきます。
勇気をたくさんくれる名作。
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英吾学習は量より質
これまで英語は多く読み、書き、話すことで、慣れることが一番と言われてきました。しかし、本書のシステムとして英語を学ぶという視点は斬新です。コーパスの使い方などを含め実践的でかつ質の高い学習方法を教えてくれます。
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金子大栄先生解説だから素晴らしい歎異抄
家は浄土真宗らしい?と言うか法事のお坊さんはいつも浄土真宗のお寺さんから来られるので・・・程度の信仰しか自分自身はありません。
しかし金子先生の説かれる歎異抄には感動しました。
特に悪人正機説というのでしょうか。「いずれの行もおよび難き身なれば、とても地獄は一定住処ぞかし」には、驚くと同時に感心しました。
平易で分かり易い説明で、歎異抄入門にはこれがベストだと思います。
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古井由吉の解説!
作品自体は、教科書にも掲載されている超有名作品です。まあ、教科書には一部しか載っていないので、意外に全部読破している人は多くないかもですけど。個人的には古井由吉の解説が読みたくて手に取りました。
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子どもの頃にドイツ文学も読もう、と思って読んだ作品で、受験生だったから呼んだ後へこんだ記憶がある。けれど、男の子同士の関係、ということでBLっぽく読む人もいるかもしれませんね。
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文豪夏目漱石が手掛けた猫のライトノベル。
他のけっこう難しい話とは別物的に読みやすい。
ただ最後猫が酔っ払って溺死という猫好きには耐えられない結末なのでお気をつけ。
これは読みやすかった。そして猫がかわいかった。
猫視点で描かれるお話って当時にしてもかなり斬新だったと思う。
これがめちゃくちゃ人気になったということは、やっぱり日本人て猫大好きだよね、てしみじみ実感します。
猫の目を通して先生、漱石がみつめられていてそれがおかしくて可愛い。
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別にロッテが悪い女というわけでもないし、一方的な片想いで自さつまでしちゃうなんて、と思うような失恋物語です。
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たいせつな人をうしなってしまった場合の心の傷の癒し方などについて、かんがえさせられるような作品だとおもいます。生きることなどについても、かんがえさせられるような作品で、興味深くよむことができました。よんでよかったとおもいました。
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「文化心理学」ということについて、この本ではじめてしりました。「文化の違い」や、「人類史から見る文化の起源」など、興味深くよむことができました。文化心理学とは、人と人とをつなぐ「知の架け橋」としての機能があるということで、興味深くよむことができました。
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戦争にかんすることを報道する意義について、かんがえさせられるような作品だとおもいます。著者の平和に対するあつい思いが、よくつたわってくる一冊だとおもいました。
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タイトル通り、「南京事件」に焦点をあてた一冊です。南京事件の全容、2つの裁判で裁かれた南京事件、南京占領など、南京事件にかんすることが網羅的にかかれていて、勉強になりました。
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タイトル通りの内容だとおもいます。ヒバクシャの心の傷に焦点をあてている一冊で、興味深くよむことができました。原爆にかんする本は、かなり読んでいるほうだとおもいますが、心の傷に焦点をあてた作品は、あまり読んだことがないので、貴重だとおもいます。
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太平洋戦争中、ひとびとは、どのようなものを食べてきたのか、ということを克明に綴っている一冊で、興味深くよむことができました。当時の食事を再現したレシピも掲載されているのが、よかったです。
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日本軍の従軍慰安婦について、わかりやすくかかれている一冊です。多くの資料や証言をもとにして構成されているので、説得力があるとおもいました。具体的にかかれているのが、よかったです。
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トイレ清掃員さんに焦点をあてた一冊です。思いがけず、トイレ清掃員になったときのこと、日本一かっこいいトイレ清掃員を目指そうとおもったきっかけ、家族のことなどがかかれている一冊で、興味深くよむことができました。こども向けだとおもいますが、大人がよんでも、こころをうごかされる作品だとおもいます。
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私がよく新書を読んでいたのも、中高生時代だったということを、この本をよんでなつかしく思い出しました。コロナ渦の学校図書館についてもかかれていて、興味深くよむことができました。
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未来や人生、生きるためのヒントになるようなことなどがかかれている本を紹介してくれているブックガイドです。こども向けだとおもいますが、大人がよんでも、たのしめるとおもいます。
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「鉄道」が好きなので、タイトルにひかれてよみましたが、おもいのほか、よかったです。車両のこと、線路のこと、技術、システムのことなど、鉄道にかんすることが網羅的にかかれていて、たのしくよむことができました。「鉄道こぼれ話」も、興味深かったです。
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物理的な「本」のつくりかたについておしえてくれている一冊です。本と印刷の歴史、印刷の仕事、製本の仕事、現在の本づくりについて、わかりやすくかかれていて、勉強になりました。
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好きな作家さんの作品なので、よみました。とくに、亡くなった人たちに対しての言葉が、こころにしみました。よみおえて、こころがあたたかくなりました。
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「ハチ」の役割について、わかりやすくかかれていて、勉強になりました。こども向けだとおもいますが、おとなでも、興味深くよむことのできる一冊だとおもいます。
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難民問題などについて、わかりやすくかかれている一冊だとおもいます。こども向けの本ですが、おとなでも、勉強になる一冊だとおもいました。よんでよかったです。
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ものごとを、歴史的にかんがえることで、現代にいきるわたしたちの未来などについて、かんがえていく力を養う方法をおしえてくれている一冊で、興味深くよむことができました。
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東京大空襲の惨状が、よくつたわってくる一冊だとおもいます。家族をなくしてしまった人々の記録で、生々しいお話もありますが、興味深くよむことができました。戦争や平和などについて、かんがえさせられるような作品だとおもいます。
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「おとぎ話」について、かんがえさせられるような作品だとおもいます。「おとぎ話」の語り手などについてもかかれていて、興味深くよむことができました。
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Youtubeの読書系チャンネルで紹介されてたので購入しました。すごく面白かった。編んでいてわかるわかる、となる部分やそうだったんだ!となる部分がたくさんあって読んでよかったなーと思う一冊でした。訳も素晴らしいと思います。
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スポーツ選手をささえる仕事について、わかりやすくかかれているとおもいます。とくに、競技用車いす開発設計技術者について、興味深くよむことができました。
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キリスト教の基本的なことから解説してくれているので、とてもわかりやすいとおもいました。キリスト教の歴史について、とくに興味深くよむことができました。
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さまざまな資料やデータをよみとくスキルについて、わかりやすくかかれていて、勉強になりました。ものごとをかんがえるヒントをあたえてくれる一冊だとおもいます。
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年末の「第九」
年末になるとベートーベンの「第九」の合唱をテレビで見ない年が無いほど有名な曲ですが、その詳しいことは知りませんでした。本書でそれを知り一層この曲が好きになりました。
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最近の学生に教員はほとんど魅力の感じられない職業になってしまいました。本書はそんな教員不足に対する提言をアメリカを例に説明しています。
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暴力によって人民を国家にまとめ上げて来た歴史、その残虐性を描いています。逆にその恐怖によってしか成立し得なかった当時の国家の脆弱性をも浮き彫りに。
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一般にこれまで声をあげられなかった障碍者、女性、高齢者、子供、性的少数者などがこの当事者主権という考え方をベースに社会を変えてきた経緯報告です。
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昭和天皇を知る
戦前からの昭和天皇を知る最後の皇族、秩父宮百合子様がお亡くなりになりました。本書で昭和天皇の数奇な運命を辿る良い機会かと。
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名著、日本問答、江戸問答に続く第三弾が本書です。激動の昭和を語り尽くすとともに昭和を知るための本も紹介しています。
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多様な価値観が凌ぎ合う現代においていかに論理的思考を身につけるかを本書は説いています。経済、政治、法、社会、それぞれのジャンルでの手法が身に付きます。
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発達行動学の子育て
動物と人との発達行動学上の違いから人の自ら育つ、学ぶ力に注目した子育てを説いています。目からウロコの知見が満載です。
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今やインターネット無しに過ごすことが逆に不可能なほど私たちの生活はそれに漬かっています。これを一つの人類史上の文明として捉えその課題や使命を解説しています。
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カミュは不条理の先に何を
「異邦人」や「ペスト」など文学史上不朽の名作を残したカミュの人生の不条理について本書は分析しています。彼は不条理の先に何を見ていたのか。
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日本の真南の国
日本の真南に位置しながら、案外日本人はフィリピンを知りません。本書はそんな近くて遠い国の歴史や政治を教えてくれます。
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アメリカや兵庫県など選挙結果を左右するほどフェイクニュースがネット上を飛び交っています。本書は哲学的に知るとは何か、から説き起こしてその対策を示してくれます。
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一般に韓国を評するときに儒教の国と言われるがそれは上層部の一面にしか過ぎない。本書は韓国民衆の共同体、文化、祭礼を解説しその多様なエネルギーを伝えてくれます。
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「儲からんことに金を使うな」新自由主義の教育改革はこの一言に尽きます。本書はそんな改革の現状を大阪を例に分析し提言しています。
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2025年に団塊の世代が全て後期高齢者入りします。その介護はどうなるのか?本書はその実態と課題を分析し対策を述べています。
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本書は利己的な動機と評判の形成という経済学のドグマを暴き、社会的な公正を目指すことを目的とするシステムを解説しています。
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あいまいな日本の私
大江健三郎がノーベル文学賞を受けたときに「あいまいな日本の私」という題でスピーチしました。当時「あいまい」ってマイナスイメージで捉えていましたが、本書を読みそれに耐える強さが必要と教えられました。
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人は記憶で出来ている
年々物忘れが多くなる年齢になり、しみじみ人間は記憶でできていると感じます。本書を読んで記憶のメカニズムを学び少しでも認知症による衰えを防ぎたいと。
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政治的中立とは普通は右派でもなく左派でもないという意味で使います。本書は中立を政府の方針に沿うことと解釈されることが多いと警鐘を鳴らしています。
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環境経営の重要さ
地球規模の温暖化が進むなか環境経営に注目される機会は増えています。カーボンニュートラルを始めその基礎から解説している良書です。
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裏金問題の深層
議員主催のパーティでその収益の一部が議員に還流された所謂裏金問題を取材してきた著者がその深層を解説している本です。
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高校で就活をするということについて、わかりやすくかかれていて、興味深くよむことができました。高校生向けだとおもいますが、高校生ではない私も、就活する高校生を応援するような気持ちで、たのしくよむことができました。
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解説付き
お値段だけみると高いような気がしますが、東大教授の安藤宏の解説付きで、難しいところもわかりやすくなっている…?かどうかはわかりませんが、太宰ファン必読書です。
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迷いながらも、自分の将来などをかんがえて生きていくことのたいせつさをおしえてくれる一冊だとおもいます。興味深くよむことができました。
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保育園が足りないなか不適切保育が蔓延している現場からの報告及びその原因究明と改善への提言を掲載しています。驚きの内容です。
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難民問題の複雑さ
本書は世界中で増加しつつある難民の受け入れについて解説しています。しかし、本来は各国で難民が発生しない仕組みを世界で作る必要があるように思うが。
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源氏物語、国民的人気の秘密
現在放映中の大河ドラマを始め日本でなんと千年に渡って延々と読み継がれてきた源氏物語の秘密を明かす本です。
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古墳と埴輪から中国、朝鮮半島の葬送儀式の影響を手始めに、日本における古代人の世界観にまで迫ろうという壮大な意図で書かれた本です。
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日本独自の文字であるひらがなを紀貫之の文章から分析したものです。その美意識の本質がつながることにあると、始めて知りました。
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頼山陽の日本外史は幕末の武士にとって必読の書物でした。この偉大な歴史家であると同時に詩人であった頼山陽の評伝です。
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原発事故について、その被害にあった人たちのその後の人生について綴っている一冊で、興味深くよむことができました。原発から近い地域に住んでいた人々の苦しみなどが、よく伝わってきて、読んでいて、胸がくるしくなりました。
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ロシアのお土産として有名なマトリョーシカは日本の木製入れ子人形が起源なのかどうか?それに迫った本です。トリビアな話ですが、こんなのが好きです。
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現代社会において家事やケア、子供の躾・教育は無償労働(シャドウ・ワーク)となっています。人間本来の活動がないがしろにされている訳です。本書はその点を鋭く指摘し、改善の方向を示唆しています。
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ジェンダーについて、まなべる一冊だとおもいます。こども向けの本ではありますが、おとなが読んでも、興味深い内容だとおもいました。ジェンダーについて、多様性について、自分らしさについてなど、さまざまなことについてかんがえさせられるような作品だとおもいます。
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一度罪を犯した人々の再犯率は残念ながら低下していません。受刑から社会復帰を目指す人々の福祉をどうするのか、本書の考察が参考になります。
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新規事業の挑戦者である企業をいかに援助するか、それは日本の経済活性化にもつながる重要な試みです。本書はアカデミックな観点からこれを分析・検討しています。
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モダンジャズでピアノトリオの演奏を聴く機会は多いです。この編成は比較的新しいがその経緯や特徴を知ることは少ない。本書はそれを丁寧に解説しています。
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魔女の定義、魔女狩りについて、魔女裁判、処刑方法など、魔女狩りにかんすることがいろいろとかかれていて、興味深く読むことができました。魔女狩りの歴史について、理解がふかまりました。
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「一陽来復」とは本来は一年で最も日照時間の短い冬至を表す言葉です。作者は中国古典の顕学、様々な文献から現在は暗いが明るい未来を描く詩や随筆を選んで解説しています。こんな世の中だからこそ一陽来復の言葉を噛み締めたいものです。
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中国古来の英知の結集
論語を含め中国古典に造詣の深い作者が選びに選んだ名言集です。既に日本人の血肉になっている情感や教養に触れてくるものを感じます。
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人間は基本的に異分子を排除しないと結束できない性質を持っているというか、太古から生存競争の中で培ってきたそれは本能のようなものです。それが政治的に利用されると独裁政権を生む土壌になってしまう。本書は排除の本質を解明する手がかりとなるでしょう。
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それぞれが障害を抱える研究者の対話です。健常者とは違う別の世界を障害を持つ人は感じていることがよく分かります。もっと言えば健常者同士であっても違った世界を感じていることが多いので共感する力の大事さを教えてくれます。
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これまでのジャズ解説本と違うのは具体的にどこにポイントを絞って聴くかを明快に指摘してくれるところです。本書を読んでジャズピアノ曲を聴くと聴き慣れたものでも違って聴こえてくるので驚きます。
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権力の実態
確かにこれまで「権力」自体を直接論じた例は少なかったように思います。つまり権力側が語られ、分析されることを好まなかったから。本書はそれに真正面から取り組んだ力作です。
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謎の多い宇宙のなかでも特に夜空の明暗という事象について取りあげ、さまざまな観点から考察して迫ってゆく内容です。私たちが普段日が暮れた後に空を見上げれば、星々が点々に輝く暗い夜空が一面に広がっているわけですが、この当たり前のような自然現象には、実は宇宙の無限の広がりから考えると一種のパラドックスが潜んでいるということを学べました。本来ならば夜空一面が輝く星で覆い尽くされて昼のように明るくなるのではないかとする仮説も、なかなか興味深かったです。
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樺太の戦争について、よくわかる作品だとおもいました。戦争の悲惨な状況がよくつたわってきました。故郷が戦場になるというのは、とてもつらいことだとおもいます。
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最新の金融政策が身近に
金融政策と聞くとつい難しそうなので敬遠しがちですが、株とか投資を考えている人にとっては必須の知識です。本書は分かり易くこれまでの歴史や経緯を含めて最新の金融政策について解説しています。
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面白い
「ひきこもり」が社会でどのように捉えられ、位置づけされてきたのかについて書かれている。わかりやすくて面白かった。
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昔、紙の本で読みました。戦争と中学生などについて書かれていて、興味深く読みました。筆者の体験も書かれているので、リアルにかんじられました。
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膨大な情報におぼれないためのコツがかかれている一冊で、興味深くよむことができました。ネット社会の今だからこそ、身に着けておきたい知識がかかれていて、勉強になりました。子ども向けですが、おとながよんでも、参考になるとおもいます。
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脳の実態だけではなく、人間についてや、心についてなどが、わかりやすくかかれていて、とても勉強になりました。
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軍医でもあり、文学者でもあった「森鴎外」のひととなりが、よくわかる一冊だとおもいます。こども向けなので、理解しやすかったです。
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ローマ帝国の繁栄も軍事力にあり
本書を読めば、古代のローマ帝国の軍事力が詳細に分かる仕組みとなっています。つまり古来、国家形態の繁栄も衰亡も大きく軍事力にかかっていることは自明の理と言えるでしょう。
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女性も男性もマイノリティも生きやすい社会
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確かに現在の永田町はオジサン主導の政治が行われているように見えます。それを本書は女性も男性もマイノリティも生きやすい社会になる政治を模索しています。
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永六輔は「屏風と店は広げれば倒れやすくなる」と。商売は才覚が勝負。約束は守る、嘘はつかない、基本がまずは大事。
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芸人って要は現在のタレントですが、永六輔は「客が良くなきゃ芸人は育たない。」と。つまりお笑いの質を高めるのはそれを求めるお客の要望がまずあってこそ。
これは真言です。
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著名なローマ皇帝アウレリウスの「自省録」を読んだ人は多いと思いますが、本書は歴史的資料から自省録が書かれた時代背景に迫り、彼の実像を明らかにする内容です。これを読むことで自省録の記述により理解が深まります。
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少子高齢化が進む日本で旧来の移民という考え方ではなく人材と捉えた政策転換が要求されています。日本が世界の優秀な人材を集められるマーケットになれるかどうか、これに発展の命運がかかっています。本書はこの良き手引書となります。
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デューイはアメリカの背骨
デューイの哲学はプラグマティズムと民主主義に立脚したまさにアメリカ精神の背骨でした。今それがポピュリズムの波に揺らぎつつあるなか、原点に立ち返るために本書は有益な指針となるでしょう。
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同世代の問いと発信
著者は団塊世代真っただ中の1947年生まれ同世代です。若いころに同じ景色を見て経験をしたきたもの同士、共感を覚える部分が多々あります。
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ガチガチに左寄りな岩波書店
カンタベリー物語は、神曲ダンテにまつわる物語。
1巻でまとめられている作品よりもこちらの作品が面白いです。キリスト教にまつわるお話。
聖書は、改編され原始をとどめていない。
何となく思想が所々なんとも言えない翻訳です。
読みやすいいです。
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訳者さんが最高です!
訳者である、さくまゆみこさんの本はハズレたことが無いです。アフリカ子どもの本プロジェクトの代表でもありますので、この本もオススメです。
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ギクっとした
障害者をどう捉えているのかや、自分の中の無意識な障害者差別に気付かされる。自分の中で変なイメージ像が作られていないかと思った。
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このレビューはネタバレを含みます▼
1940年代から80年代の100曲近い歌謡曲について、著者自身のその当時の仕事などの話もまじえながら書かれているエッセイ集です。
作詞家の著者が同時代の作詞家についてどう思っていたかが興味深かったです。
それと、私は60年代のGSが好きなので、著者が書いたGS曲の歌詞に関する話や著者がGSのテレビ番組を手掛けていた話など、GS楽曲の裏話のような内容も読めたのがよかったです。
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日本で唯一の私立全寮制農業高校であり、少人数制でのびのびと農業の基礎から応用までを学ぶ、とてものどかなイメージのある学校を舞台とした研究記とでもいうべき書籍です。建物の建て替えを機に学校のあり方をもう一度見直しており、可能なことから実践しています。農業作物から畜産に至るまでの農業の基礎的専門的技術の習得は勿論大きな目標として掲げられていますが、人間としての成長を促す取り組みも、同じくらい重要視しているように、いわば愛のある教育を目指していることがとても印象に残りました。
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