神父とランジェリーの組み合わせがたまらない本作。性癖の新境地開拓待ったなしです！
ステンドグラスの修理にやって来たガラス職人・桐人に、ひょんなことから神父服（カソック）の下にランジェリーを着けていることがバレてしまった要。桐人に好意を寄せていた要は、導かれるままに行為に及んでしまい、その後も会ってはセッ○スをする関係性に……。桐人への恋情とランジェリーを着て行為に及ぶことの背徳感を、とにかく濃厚なエッチシーンとともに味わえる作品です！ 毎度のランジェリー着用Hもさることながら、桐人のSみ溢れる言葉責めが、より情欲をそそります。初H後の「初対面の男に抱かれたあとにミサするんですね　やーらしい」という桐人のセリフには、思わず「くぅ～！やられた～！」と唸ること請け合いです。
セフレという関係性に悩んでいた矢先、桐人に好きな人がいることが判明し、初恋を諦めかけた要。その恋路はどうなってしまうのか、乞うご期待です！

＜あらすじ＞
要は幼い頃から女性用ランジェリーが好きで、聖職者となった今では、それを密かに身につけて過ごす日もあった。ある日、その秘密がステンドグラスを修理しにきたガラス職人・桐人に知られてしまう。

神父の要に育てられたアルことアルカードは2、3日に一度人間の血か体液を必要とするヴァンパイア。アルは血ではなく精○ばかりを欲しがり、2人はそのままエッチまでしちゃうみだらな毎日を送っています！そんな日々を送るなか、神父の仕事として外で宿泊することになった要とアルですが、エッチはダメだからとアルに血を吸わせると要の様子がおかしくなって……!?
教会につとめる神聖な神父様の要は鈍感でちょっぴり堅物な一面も！そんな要が精○を搾り取られたり、血を吸われたりするとトロトロになっちゃうギャップが最高なんです♡ロザリオやソックスガーターなど神父らしさを残しつつの豊かな雄っぱいが性癖に刺さること間違いナシ！ヴァンパイアのアルも美形でマイペースかと思いきや要大好きなワンコ属性なのも可愛すぎます。
綺麗な絵柄で描かれる、ヴァンパイアと神父様の流されちゃうトロトロ背徳BLにときめいちゃいましょう！

＜あらすじ＞
“アル”ことアルカードは、神父の要に育てられた吸血鬼。可愛かった子ども時代も過去のこと、マイペースな美男子に育ったアルは血も吸わず、夜な夜な要の精液搾取にお熱で?!

不思議な目の色を持ち、幼いころから村人たちとは違う能力を持っていたシキと、シキを誰より大切に思っていたヤマト。ある日邪馬台国の女王である卑弥呼にシキが見いだされ、二人は強制的に離れ離れになってしまいます。しかし10年ぶりに再会したシキは国の女王として人ではない神聖な存在になっていたのです！女王として神託を受け国を守る役目を全うするシキですが、もちろん互いを思う気持ちは一緒。今すぐにでも抱きしめあって気持ちを確かめ合いたいのに、シキは人と交わると人間に戻ってしまうのです。気持ちと神聖な立場とで揺れ動くシキと、優しくも力強くシキに寄り添い二人が生きていく道を探し続けるヤマトの姿はまさに尊いの極み！立場と感情で葛藤するシキとヤマトが出した答えは涙なしでは読めません。
「シキとヤマトと邪馬台国の幸せよ永遠に続け」と願わずにはいられない本作品。豪華な民族衣装や歴史ロマン感じる世界観にもご注目ください。

＜あらすじ＞
大切な幼馴染・シキを祭りの贄にされ喪った少年・ヤマト。告げられなかった恋心は強迫にも似た激情に変貌し、青年になったヤマトに男子禁制の宮中入りを果たさせる。

植物学者であるジャックがジャングルで出会ったのは、集落から隔離された場所で祈り続ける巫女・アウラ。アウラのあまりに魅力的な容姿と雰囲気を前に、ジャックと一緒に見とれてしまう読者も多いのでは？そんな神々しくもどこか艶やかなアウラはなんと両性具有！ジャックが我を忘れてアウラに夢中になるほど特有の美しさを持つアウラですが、なんと現代の集落では男を惑わす存在として孤立していたのです。巫女という立場になることで居場所を作ろうとしていたアウラ。健気で痛々しいその姿に胸を締め付けられましたが、優しく向き合うジャックによって明るく笑えるようになる姿に思わず涙腺が緩みました。
そんな幸せに包まれるアウラの存在のきっかけとなった始まりの巫女・エステルのお話も心が揺さぶられます！どうして両性具有の巫女ができるようになったのか、そこにはある孤独な神様の存在が関係していました。愛に満ちた神々しい救済ラブをぜひお手に取ってご確認ください！

＜あらすじ＞
はるか昔、生贄として森の神と肉体を交わせた最初の巫女・エステル。そして外界からきた植物学者に秘密を知られ、禁断の恋に惑う当代の巫女・アウラ。愛すること・愛されることを知った者たちの2つの出逢いの物語。

奥が深すぎる仏の道……（意味深）。こんなにエロくて良いんでしょうか......？
天才日本画家・沖晴（おきはる）の面倒を見ながら、毎日振り回されている真面目な僧侶・恵徹（けいてつ）。沖晴は色欲まみれに恵徹を誘いますが、彼に夢中になっている恵徹はその誘いを断れるはずもなく煩悩の赴くまま……。仏教×エロという禁断の組み合わせに、むせかえるような色気を感じずにはいられない屈指の聖職BLです！
この作品の魅力は何といっても恵徹、沖晴の絶妙な関係性。恋人という愛の形にはこだわっていないものの、ふとした瞬間に見せる凄まじい独占欲、恵徹が沖晴に向ける全力の愛やその愛を赤面しながらもしっかりと受け止める沖晴など、大人な二人の素敵な心の通わせ方にトキメキが止まりません……！！煩悩、嫉妬、独占欲など人間臭さが炸裂している聖職BL、エロ過ぎ注意な最後の読経シーンまでぜひお楽しみください★

＜あらすじ＞
真面目な僧侶・恵徹は、天才日本画家・沖晴の面倒をみつつ、日々振り回されている。沖晴は恵徹にのしかかっては、煩悩まみれに誘ってくるが、彼に惚れ込んでいる恵徹に拒めるはずもなく……!?

イケてるおっさん×小動物系きゃわ男子という鳩屋タマ先生のお家芸（？）はここから始まった！ 聖職といってもストイックな色気も禁忌の官能もありゃしない、やんちゃな青春時代を過ごして今は「酒も肉もおっ○いも好き」と言って憚らない有髪イケオジ和尚となった大和が、その、人生いろいろ知り抜いた大人特有のこなれた色気で、小動物のようにいたいけな大学生・陽向（ヒナ）をめろめろにしちゃってめろめろになるお話です。
大和の読経のイケボに惹かれたヒナは、寺に通い詰めるようになり、ある日「好き」がバレて大パニック。でもすぐに両想いとわかってラブラブな日々に……だったのに、大和の昔のやんちゃ仲間で、どう見てもヤ○ザのトヨさんが現れると、２人の距離感の近さや２人だけの秘密を話し合う様子に、ヒナは心ざわつき、ついにはキレて激おこ！ 誤解が解けた仲直りえっちの優しさがたまりません。トヨさん主役の「刺青にキス」も胸キュンの傑作です。

＜あらすじ＞
お経の綺麗な声に誘われた高校生のヒナが、訪れた寺の住職は…実はやさぐれたおっさんで！？ ただ声だけ聞きたかっただけなのに、なぜだか頭から食われそうです！！

トラウマ持ちの警察官、鋼はとある雨の日、たまたま雨宿りをした教会で端正な顔立ちをした神父の暁と出会います。暁に話を聞いてもらううちに、鋼は過去の過ちに対する懺悔までも暁に打ち明けようと試み……。
読み初めは、心の綺麗な神父×警察官が共にトラウマを乗り越えながら美しい愛を育む物語だと感じたものの、読み進めていくにつれ、だんだんと雲行きが怪しくなるのを感じます……。鋼が使った後のタオルの匂いを懸命に嗅ぎながら「罪の香りがするな…」と興奮する様子を見せたり、病院で鋼をいきなり押し倒し、「君の傷を見せてよ」とニヒルな笑みを浮かべる暁。綺麗な見た目とのギャップも相まって「とんでもない作品を読んでしまった…」と胸のドキドキが止まりません！また、鋼のほうに隠された過去の話も「そうきたか…」と思わず、一度本を閉じてしまうほど衝撃的です！
ミステリアスな大人たちが繰り広げるちょっぴり仄暗いラブストーリー。 ぜひ本編でお楽しみください！！

＜あらすじ＞
抜群の射撃の腕を持ちながら、過去のトラウマから銃を撃てない新米刑事・鋼。ある日、偶然雨宿りをした教会で、美貌の神父・暁と出会う。

「皇の神子」である胡蝶は、幼少期から皇の子を身体に宿すために宮殿で過ごしていました。そんな胡蝶の前に皇の使者である久瀬が現れ、宮殿での日常は一変。憧れの皇の話を久瀬から聞きたい一心で、胡蝶は久瀬に話しかけますが、久瀬からの返答は胡蝶にとって残酷なもので……。一度も会ったことのない皇へ純粋な想いを育み続ける胡蝶の健気さが心に沁みます……！そんな胡蝶を見て、どこか放っておけないと感じた久瀬は次第に胡蝶に歩み寄るようになりますが、二人はお互いに運命を受け入れ、自身の役目を続投します。素直になれない二人がとにかくもどかしくてたまりませんッ！！また、絢爛豪華な神子の衣装や装飾品の数々も作品全体の高貴さを演出しており、より一層神聖な世界観に魅了されるはずです。
宮殿の「夜の儀」の儀式や胡蝶の世話係・待宵の存在、神子という使命に隠された秘密など、複雑な運命に翻弄される胡蝶と久瀬のすれ違う恋慕の行く末はいかに……？

＜あらすじ＞
幼い頃、市井から「皇の神子」として連れてこられた胡蝶は、隔離された宮殿でいつか皇が迎えに来てくれる日を楽しみに戒律を守って暮らしていた。そんなある日、「皇の使者」を名乗る久瀬という男が現れる。