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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)コミックシュークリームfrom RED秘め婿【単行本版】秘め婿【単行本版(シーモア限定描き下ろし&特典付き)】
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秘め婿【単行本版(シーモア限定描き下ろし&特典付き)】

750pt/825円(税込)

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作品内容

大切な幼馴染・シキを祭りの贄にされ喪った少年・ヤマト。
告げられなかった恋心は強迫にも似た激情に変貌し、青年になったヤマトに男子禁制の宮中入りを果たさせる。

「…本当にシキが、卑弥呼なんだな」

国を統べる王にするため人ならざる力を受け継ぎ、シキは生かされていたのだった。

今度こそ、そばでお前を守りぬく。
そうしてヤマトは想いを殺し、従者として添い遂げることを誓うが―…?
前代未聞のヒストリカル・ボーイズラブ…!!
◆収録内容◆
「秘め婿」1~6話
設定資料6P
単行本収録描き下ろし1P
シーモア限定描き下ろし(おまけ漫画1P)
特典(おまけ漫画1P)※「特典(おまけ漫画1P)」は紙コミックスの応援書店にて配布されているものと同様のものが収録されています。

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • 秘め婿【単行本版(シーモア限定描き下ろし&特典付き)】

    750pt/825円(税込)

    大切な幼馴染・シキを祭りの贄にされ喪った少年・ヤマト。
    告げられなかった恋心は強迫にも似た激情に変貌し、青年になったヤマトに男子禁制の宮中入りを果たさせる。

    「…本当にシキが、卑弥呼なんだな」

    国を統べる王にするため人ならざる力を受け継ぎ、シキは生かされていたのだった。

    今度こそ、そばでお前を守りぬく。
    そうしてヤマトは想いを殺し、従者として添い遂げることを誓うが―…?
    前代未聞のヒストリカル・ボーイズラブ…!!
    ◆収録内容◆
    「秘め婿」1~6話
    設定資料6P
    単行本収録描き下ろし1P
    シーモア限定描き下ろし(おまけ漫画1P)
    特典(おまけ漫画1P)※「特典(おまけ漫画1P)」は紙コミックスの応援書店にて配布されているものと同様のものが収録されています。
  • 秘め婿【20P小冊子】

    180pt/198円(税込)

    本編クライマックスの“その後”を描く、ファン必読の濃厚アナザーストーリー!

    シキの身体を作り変えるため、熱を注ぎ続けるヤマト。
    いつやめてもいいはずの行為なのに、
    交わるほどに欲しい気持ちが強くなっていき――。

    離れていた時間を埋めるように互いを求め合う、
    尊さ保証の描き下ろし16P!
    ※本電子書籍は2021年9月7日発売 紙コミックス『秘め婿』のアニメイトセット小冊子と同じ内容です。

レビュー

秘め婿【単行本版】のレビュー

平均評価:4.5 333件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 漫画家さんの引き出しスゴイ。
    あむさんさん 投稿日:2024/4/9
    グレープフルーツムーン、雪の妖精、と読んで、こういう歴史ファンタジーみたいなのも描くんだ、と意外に思っての購入でしたが、設定もストーリーもすごくよく練られていて、楽しめました。前に読んだ2作でエチ描かない作家さんなのだと勝手に思い込んでいた ので、エチ見た時はちょっと感動してしまった。全身タトゥーのヤマトがなんともセクシーだし、小冊子は本編のエチを詳しくしたやつだしで、こちらもラッキー?な意外性でした。ちょっと駆け足な感じもあったので、上下巻くらいの長さがあってもよかったかも。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 日本史好きにもたまらない!(追記あり)
    しゅうさん 投稿日:2021/12/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 ●作者さんの描かれる絵が本当に好きで、作者さん買いです。邪馬台国を舞台にしたこちらのお話にもぴったりの美しい絵。感激です。様々な文献から取材されているようで、日本史好きとしても興味深かったです。九州説採ってるんだぁーなどと思ったり。 ●不死とされる卑弥呼は継承によるもので、幼い頃に後継者に抜擢されたシキ。引き離されたヤマト。10年の年月が過ぎ、沐浴中のシキと再会するが、シキはそのとき既に“卑弥呼”になっていた。もうこの設定の時点で高揚感が止まらない! ●シキのそばにいるため宮中に勤めることを選択するヤマト。シキもヤマトのそばにいたいと思いながらも、ヒトと交わると神の力を失う。すなわちクニが“卑弥呼”を失うということ。シキの気持ちは揺れて…。でも、二人ともクニを守ることを優先するのです。魏の国に渡ることを成功させる。しかも神託の力に頼らずに。次代の“卑弥呼”は、おそらく神の力を使わずに、ヒトの知恵でクニを守るのでしょう。(シキはこの子が大きくなるまでは卑弥呼を務めるのかな…) ●ヤマトに「抱いてくれ」と言ったシキは、もう神の依代としての務めは果たしたと、やりきった気持ちだったのだろうと思います。同時に、これからヒトとしての時間をヤマトと過ごしたいという思いに溢れてる。洞窟で火を焚いて交わる二人はとてもエロティックで尊く、美しいものでした。 ●歴史奇譚としても恋物語としても綺麗に完結していて満足度も高いです。設定資料を拝見しても、もう美しいしかない…!すばらしい作品を読ませて下さり本当に感謝です。 ●(追記)小冊子の販売ありがとうございます!!実質16P。本編の交わりの最後、文字で書かれた部分を膨らませて下さってる感じ。ヤマトとシキの体格の違いがたまらんですね…!絡み合う二人の表情も素敵でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 美しいーーーーーっ
    vamさん 投稿日:2021/9/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者様買いとなりました。『グレープフルーツムーン』の作者様だったとは…あまりハマらなかったので、同じ作者様とは気づかずビックリしました。前作は良い評価にならず、床に頭がめり込むくらい土下座です(泣) さて、こちらはフォロー様方が次々とレビューアップされていたので気になっていました。すごく良かったです。圧巻の画力は素晴らしく、建物や道具などの背景画は、ほんとにその時代のようで、参考文献の数々に作者様の並々ならぬ努力が伺えました。きっと熱心に資料を勉強され、時代考証されたのではないかと感服するばかりです。ですが、きちんと型にはめ過ぎず、中指をおっ立てるポーズなど、時代をくずした表現も差し込みながら、楽しく描かれています。時代もの、歴史ものが苦手でも、入り口の門は大きく開け放たれている印象です。ぜひ、分冊の無料版でお試ししてみてはいかがでしょう。 独自の設定で展開される物語の面白さにくぎ付けでした。『女王卑弥呼は男だった』の着眼点がいいですよね。興味深いと思います。 クニを守るための生け贄にされたシキと、幼馴染みのヤマトの恋。引き裂かれた幼馴染みの哀しみや、立場が変わってしまった二人の苦しみが、丁寧に描かれています。どこまでもシキを守り抜きたいヤマトの心が熱い!自分の身は二の次で、シキの側で添い遂げようとするヤマトがカッコ良すぎ〜。 人ならざる力を受けて、クニを守るために自分を押し殺すシキも切なくて、人である事と民を守る王である事の葛藤に二人が苦悩するのも、これまた切ないなぁ。でも!ヤマトならシキを守り、支え抜くだろうなと思います。 二人の肌の重なりがとても綺麗で、幸せ噛み締めた二人が素敵でした。 とっても良い物語でした!読んで良かったです! 続きを読む▼
  • (5.0) 歴史物というよりは恋物語
    M2さん 投稿日:2021/9/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 単行本化されるのを待っていましたー! 邪馬台国の卑弥呼は10年前に人柱にされた男児(シキ)だった。シキの親友ヤマトは宮中に潜り込み、シキを救うことを決意する‥。 様々な点において諸説あふれるこの時代をよく一冊にまとめたなぁと驚きます。フォロー様も仰ってますが、歴史物として読むと軽め。シキとヤマトのラブストーリーに重点が置かれて物語は進みます。 絵が非常に美麗でそれを愛でるだけでも楽しめます。 私的にはシキよりもヤマトが魅力的でエロスを感じました。精悍な体に施された入墨の姿も美しく、命懸けでシキを守ろうとする姿も凛々しくて。 ヤマトと恋に落ち、神とあらんとするのか、人とあらんとするのかというシキの葛藤にも心惹かれました。神に祈るよりも愛する人を信じたってところが、グッときます。 ところで、本作でも登場するBLではありがちなセ ックス(ここでは疑似)は治癒とか医療行為という設定。これってエロチックなんですが、たまに冷静な自分が「なんで?」となってしまう場面でもあります笑。いや、人肌が気持ちいいのはわかりますし、そういう術だもの!理解はできるのです。でも、アソコ合わせたりとか‥読者サービスですか‥?みたいに思えてしまいまして‥、いやいや戻ってこい私のファンタジー脳!!美しい2人の交いは、絵的にはとてもよかったです。 冒頭の虹の描写が、後半のシキの決断にも繋がり、綺麗にまとまったラストでした。 少し期待しすぎてしまった反動はありますが、続きの話も読んでみたいなと思わせてくれる一冊でした。 ちなみに私は邪馬台国は九州だったら面白いなと思っているクチでしたが、これらの諸説に思い巡らすのも楽しいですね。 続きを読む▼
  • (5.0) タトゥー男子かっこよ!
    -サイレント-さん 投稿日:2023/6/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 ふへへ、タトゥーに目がないんですねぇ。こんなところにも素敵タトゥー男子が…。作画コストも膨大だろうに萌えをありがとうございますありがとうございます。部族タトゥーは特に良い!そして、絵が美麗!秀麗!もう素敵!ストーリーはまぁ、ぐわぁーってなるほどではなかったかもしれないけど、きちっと下調べしてあってしっかりとした土台の上に成り立った良い話だった。やっぱりね、ヤマトの一途さが凄く良い。ずっと諦めない男。もう好き。わんこ。設定集で意外と身長低いのもリアルだったな。昔の日本人小さいものね。逆にシキは異国の民だからちょっとだけ大きい。普段は体格差大好きなんだけど、ヤマトに限っては器がでかすぎて身体の大きさは気にならんですね。 ちなみに、勝手な推察。 シキが人間になっちゃって巫女としての役目はどうなんだって話があるけど、そもそも巫女は同じ血族からなら顕現する力で、シキは一応血族は血族なんだけどだいぶ薄待った系統だったので力を顕現させる為に儀式をやっただけ。そして顕現した。でも、生まれ持って顕現していれば儀式はやる必要がない。だって二代目の前巫女は元々同等の力がある娘が選ばれたって言ってるんだし儀式はやってないはず。 なので、最後にでてきた血族の赤ちゃんが元々顕現した力を持ってれば全然巫女になれるので、おっけー。 そもそも、シキはヤマトを好きになった時点(抱き合いたいと肉欲を感じた時点)でもう神の力は失われつつあったのでね、神の信託に頼らずこれまでの経験則や知識、そしてヤマトがいればやっていけるって自信もついたので巫女の役目を降りたのだと私は理解しました。まぁ、次の巫女が育つまでは形として巫女やるだろうけど。 続きを読む▼
  • (5.0) 発想が素晴らしい
    まるみんさん 投稿日:2023/9/7
    大切な幼なじみを祭りの生贄にされ喪った少年と、国を統べる為に人ならざる力を受け継いだ幼なじみとの恋のお話。 邪馬台国の卑弥呼が実は男だったという設定と卑弥呼の正体は宮中の秘事であることからの秘め子と呼ばれるストーリー。歴史を上手く使った構 成と物語で、とても面白かったです。そこへさらに、重厚感溢れる画力で細やかに神秘的に、そして美しく描かれた背景や衣装、入れ墨など一つ一つが素晴らしく、本当に感心しました。巻末の参考資料の数を見れば分かるように、作者様の並々ならぬ意気込みと努力が見事に結晶化された一冊だと思います。 ヒストリカルな上に、呪術や信仰心を巧みに操る内容ですが、シキやヤマトの心情にも上手くスポットを当てていて、恋の展開もきちんと伝わってきます。特にシキは、卑弥呼の時と素のシキの時とで表情が変わり、強さと艶っぽさがきちんと描き分けられているのがすごいと思いました。 ただ、最後はもう少し先まで見たかった気がします。あの赤ちゃんが力を持って成長したところとか、シキが力を失ったあとも国が平和だった様子など、幸せな未来があればより納得出来たのではないでしょうか。シキとヤマトが周りに相談もなくえちをしてしまったという身勝手な行動があっても、ちゃんと皆幸せにやってるよというシーンがあったら良かったなと感じました。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

新たな卑弥呼伝説爆誕
分析:まゆびー(シーモアスタッフ)
卑弥呼の伝説を新解釈で描き上げた古代浪漫譚。死んだはずの幼馴染シキが卑弥呼として生かされていると知ったヤマトは、愛する彼を守るため宮中に仕官。純潔を失えば巫力も失うと知りつつシキはヤマトを欲し、ヤマトもある決意から過酷な選択を……。全編、艶やかな黒髪を描き切った芹澤知先生、お疲れ様でした!
側で支え頼れる幼馴染
分析:さーちゃん(シーモアスタッフ)
芹澤知先生の描く邪馬台国を舞台にした映画のような歴史BL!幼いころからシキを想う一途な村長候補のヤマトと、神の妻に選ばれ贄にされるシキ。再会した時には、シキは手の届かぬ存在に…許されない相思相愛、死を覚悟でシキを守ろうとするヤマト!とにかくカッコいい…!入れ墨が素敵なボディーにも注目です!

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