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作品名:「案内人の小森さん」
作家名:広森ちょぼ
ソルマーレ編集部からのコメント
最初から最後まで雰囲気のあるコマ割りが魅力的でした。
お話の合間合間に思わずギョッとする展開があるのですが全体的には後味がよく、読み終えた後はホッコリとした気分にさせるその展開方法を見ると他にはどんな物語を描ける方なのかとても気になりました!!
イラストはまだ粗削りなところがありますが世界観はとてもステキです。
その世界観を活かしながらあと少し刺激的な要素を入れることができればより読者層は広がると思います。
今後の活躍に期待しております!
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※ネームでの受賞のため、書影の掲載は控えさせていただきます。
残念ながら、該当作品はありませんでした。
残念ながら、該当作品はありませんでした。
残念ながら、該当作品はありませんでした。
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作家名:青山うみ
ソルマーレ編集部からのコメント
緻密な心理描写が光る作品でした。ひとつひとつのセリフの精査はもちろん、文字に起こされていないのに感情が余すことなく染み渡ってくる行間の使い方が特に心に残っております。また漫画ではあまり用いられないような小説のような表現も交えていたのも冒険的で好印象。今後の主な課題としては、エンタメ性と画力向上があげられます。エンタメ性とは出来る限り多くの読者が楽しめる要素、すなわち物語の起伏の大きさや、題材自体のキャッチ―さです。新作完成を心より楽しみにしております。
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※二次創作同人誌での受賞のため、タイトル名と書影の掲載は控えさせていただきます。
残念ながら、該当作品はありませんでした。
あらすじ
大学最後の夏、地元を訪れた未希都(みきと)は、高校時代の同級生・隼人ととある場所へ向かう。いつも一緒だったもう一人の仲間、陽(ひなた)の眠るお墓だ。彼のことを、未希都はずっと好きだった。思い出にひたりながら、海岸沿いを歩く二人の前に突如現れたのは、亡くなったはずの陽その人。記憶がないという彼はどこから来たのか、なぜ今、現れたのか?夏の流星群に祈るそれぞれの願いは、あまりにも切なく――。
ソルマーレ編集部からのコメント
絵もストーリーも粗削りながら、とても可能性を感じさせてくれる内容でした!33pをフルに使ったストーリー展開と演出で、切なくなったりキュンとしたり、思わず笑ってしまったり、読んでいていろんな感情を動かされました。ストーリーの細部まで作りこむこと、告白のシーンなど、キュンとする場面が一番印象に残るようなページの使い方ができれば、もっとよかったと思います。丁寧に作品を作っていきましょう。
あらすじ
アイドルをプロデュースする部署に所属する白崎は今回のプロジェクトで副リーダーを任されている。仕事に妥協は許さない白崎はこのプロジェクトも絶対に成功させると意気込むが周りとの意識の差に苦しみを感じる――…。そんな白崎の心の支えは当時自分がプロデュースに関わり見事成功を収めたアイドルグループ≪VESTA≫の存在だった。夢を与える存在に夢見た白崎と夢を与えるアイドルの一夜の偶然のお話。
ソルマーレ編集部からのコメント
小物や背景、髪の毛や衣服など細かな部分にこだわりを感じました。ステージシーンでのきらきらとした間の演出や主人公の気持ちはライブ独特のものが表現されていて読んでいて自分がライブに行った時の気持ちを思い出しました。
ただテーマがキャッチーな事とは裏腹に少し静かなテンションだったのでテンポや所々遊びをもう少し入れられればより楽しく読めそうだと感じました。
作品に素敵な雰囲気を持っていらっしゃる方ですのでこれからの成長に期待しております!!
残念ながら、該当作品はありませんでした。
残念ながら、該当作品はありませんでした。
残念ながら、該当作品はありませんでした。
残念ながら、該当作品はありませんでした。
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作家名:はみや
ソルマーレ編集部からのコメント
今回は二次創作作品でしたが、しっかりとキャラ(個性)を理解して上手く見せることができる人だと思いました。もちろん画力も高く、その点も魅力のポイントでした。この2点を武器に、これからの創作を頑張ってほしいです!オリジナル作品が今からとても楽しみです!!
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※二次創作同人誌での受賞のため、タイトル名と書影の掲載は控えさせていただきます。
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作家名:尚騎ユウ
ソルマーレ編集部からのコメント
表紙の影のあるハードボイルドな雰囲気が素敵で、その時点で惹かれていたんですが、ページをめくって3ページ目に主人公の虚ろな瞳が目に入ってきてそれもすごく印象的でした。他のページでも使い古された町の様子や寂しいアパートの部屋の感じが綺麗に表現されていて日常への観察力を感じました。
ただストーリー面に関しては度々脱線してしまう節があるように感じましたのでそこを見直し描きたい事を明確にすればさらに作品に説得力が増すはずです。
この雰囲気で今後どんな世界を見せてくれるのかとても期待しております!
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※二次創作同人誌での受賞のため、タイトル名と書影の掲載は控えさせていただきます。
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作品名:「死ぬほど健康になりたい」
作家名:冨士見実験
ソルマーレ編集部からのコメント
悪魔が飛び切り不健康な人のもとに訪れ、1年間の健康を約束する代わりに残る余生を頂くという契約を交わす物語。
筋書きは物騒なのですが、その悪魔の可愛さたるや…!! 造形、仕草、内面、設定とのギャップ、すべてが小気味よくハマっていました。
また「可愛い」だけでなく、皮肉なメッセージが込められていたのも印象的でした。
ご自身の武器(魅力)が何なのか、それをどう使うと、どういう印象を読者が受けるのか、を推敲された結果でしょう。
ただ、現状はストーリーがニッチな層に向けたものとなっています。しっかりとエンタメしていないと売れづらいのが漫画業界の厳しさです。
ご自身の表現されたいことを市場のニーズでどう包み込むかが課題になってくるかと思います。
今後の作品、楽しみにしております!
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※ネームでの受賞のため、書影の掲載は控えさせていただきます。